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鬼人  作者: リディア
旅立ち編
7/23

5話

今回は世界の説明です。

短いですし、わかりにくいですがどうぞ。

宿に着き、ユウキもエミも出掛けていて暇なので、この世界の説明…といっても、俺の知る範囲内だがな。



この世界には、4種の人間がいる。

『人』

『鬼』

『獣人』

『竜人』

この4種だ。

それぞれが異なる特徴を持っているが、同じ人間だ。

その人間の内、2種が戦争をしている。

人と鬼だ。

何故戦争しているのかは、年寄りたちは神のお告げだという。

世界には神は10人いるが、誰のお告げだろう?

それよりも、戦いを命じるような神っていたかな?


次は魔物の説明だ。

魔物は大きく、五つに分けられる。

リキッドやアンデットなどの『モンスター』を基本とし、

獣の姿をした魔物『魔獣』

同じく『魔竜』

鬼族とは違った鬼『邪鬼』

魔界の住人『悪魔』

これらの総称として、『魔物』なのだ。

しかし、悪魔は滅多に姿を表さない上に、知性があるため、

まぁまず討伐対象にはならない。

なるのは契約によって暴れているときだろう。

悪魔との契約は禁じられてはいないからな。


次は武器の説明をするべきだろうか。

武器には詳しくない為、今説明できるのは、

俺の使う両手剣

エミの投合槍

ユウキの大剣

くらいだが、一応説明しておく。


両手剣は、読んで字のごとく。

両手に構える剣の総称だ。

細かく分ける場合は、剣の前にその大きさまたは長さを付け足す。

スピード命の武器で、手数が多いことと小回りが効くというのが利点だ。

俺のは両手中剣かな?


投合槍は槍の一種で、軽い魔力を込めた槍を投げて、呼び戻してまた投げるという繰返しで戦う武器で、

使用者によって個人差はあるが、リーチはおよそ100メートルほどだ。

慣れれば呼び戻すときにも攻撃して、ブーメランのように扱えるらしい。

エミはそこまで上達していないがな。


最後に大剣だが、

これは説明はいらないと思うが、

とても重く、長い剣で、一撃一撃が強力な武器の典型だ。

さらに、面積もあるため、とっさの時に盾にできるのも利点のひとつだ。

が、重さがあるため、機動力や小回りに欠ける。

ユウキは並の兵士並みには扱えているが、

他から見たらまだまだだろうな。



ざっとこんなところだろう。

だらだらと喋っていたが、大丈夫だったろうか?

「たっだいまー!」

おっと、ユウキが帰ってきたようだ。

じゃあ、わかりにくかっただろうが、説明は終わりにしよう。

他の武器や魔物、神様のことなどは、その都度説明していきます。

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