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第三章第十七話

私は役所の担当者に会うために、再び役所へと向かった。まだ午前中なので担当者は在席していた。「また近隣住民の方かと思いましたよ。」若い担当者は少し安心したように、ため息をついた。「で、今日はどんなご用件で?」そっちから宿題を出しておいて、何を言っているのだろうと少しムッとしたがそんな気持ちはおくびにも出さずに担当者に告げた。「この間の宿題の答えをお持ちしました。私どもの姿勢としましては、建築基準法は遵守しているので、違法な建物を建てるわけではないので、手前どもは粛々と手続きを進めさせていただきます。」私はズバッと言いきった。

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