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第二章第二十四話

私は嫌な予感がした。部長は考え事がある時に相談しても、真剣に答えてくれないからだ。「そういうわけで、ちょっとやばいひとが近隣にいるんですよ。」江田課長が一生懸命説明しても、部長は上の空で聞いているだけだった。「わかった。おまえらの好きにやっていい。」部長が投げやり気味に言った。やはり。私の予感は当たった。江田課長はなおも食い下がった。「しかし、私達が好きにやって失敗したら、その責任は?」「当然、おまえらの責任だ。」冗談とは取れない部長の口ぶりだった。

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