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第二章第十一話

私の言葉を遮った息子の言葉が引っ掛かり、どういう事でしょうか、と私は気が急いて、息子に問いただした。「じゃあ、まだそこには行ってないんですね。」私は何のことなのかわからずに、困惑した。 「うちに説明するより先にそこに説明に行ったほうが良いですよ。計画地の東側の家ですよ。この辺りでは、総長と呼ばれていますよ。」「かなり怖い方なんですか?」「うちの前の建物を解体している最中、酔っぱらって駅前の交番に怒鳴り込みしたらしいよ。」厄介な人がいるようだ。私は対策を練るために、息子への説明は後日また来ることにして、早々に帰ることにした。

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