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空海と筆 〜真言宗始まってました〜  作者: moca


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第十七話 ここがあの有名なハウスね!(真) 


クマノコ(ドン)見ていたかくれんぼ〜

お隙を出した子 いっとーしょー(星になる)

ゆうやけこやけで またあした〜

まーたあーしーたー(この世とのお別れ)


……こわっ。なんだこの歌。


というわけで、圧が強い美人様の監視がおわりまして、

業務も無事終了いたしましたぞ。


クマノコドンって“道”だったのね。

つーか、道……か?


いやあれ、道って呼んでいいのか?(令和脳)


まあいい。終わったことだ。

追加案件終了。もうないよな?


じゃあいざ行かん──

あの有名な高野山ハウスへ!


──つきました。


てかなんだここ。

寺なの? まちなの? え?


民家のような……寺?


寺なの?

TERA?

ああ知ってる、TERAHAUSU★。


……あれ、なんか違うような気がしないでもないが。


しかしなんだろうなここ。


壁爆壁

爆俺爆

壁爆壁


──俺がこの町とする。


壁が山。

爆が、頑張れば通れないこともない道。


そして壁の上にある寺院。

頭おかしいな(令和脳)


ふむー。なんだろな。

俗世から離されてる感(物理)あって、いい場所だな。


微妙な人の多さと、微妙な隔離感と、微妙な文化文明。

そして何気に交通の要所。


立地が、立地伝して立志伝した感じだな。


ふむふむ。そして何より──

私、遍照なのです(偉い)


そう、ここでは偉いのです(えっへん)


とはいえ小市民。

偉い振り(偽)は出来ても、偉い振り(貴族)は無理なのです。


ふーむ。

将来のスローライフには丁度いい場所かなー、なんていうかなー。

そう思うのでした〇


第十七話

ここがあの有名なハウスね!(真)

おわり




真のチートが。


次回 第十八話

始点と終点をそろえると間はナニも問題ないのは世界のルールよ

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