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探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第四話-嫉妬

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嫉妬-28

 謎の女の行方を追って、女が消えたホテルで宿泊者を確認したが、該当の女らしき人物はヒットしなかった。


「ダメでしたね・・・・・・」


 ナオは落ち込んだように言う。


「そうだね」コウキは他人事みたいに答えるので、ナオはムッとする。


「どこ行っちゃったんでしょうか?」


「さぁ?」


「コウキさん。真面目に仕事してください」


「ふぁ~い」と気の抜けた返事をするコウキ。


 ナオは今すぐにでも殴ってやろうかとも思ったが、そこは大人の自制心で何とか堪えた。


「ナオちゃんさ」


「なんです?」少し語気を強めて返事をするナオ。


「浮気相手と仲良くするってどう思う?」


「いきなり何ですか?」


「いや、人間関係を整理していると、被害者が関わる女と言えば浮気相手しか思いつかないから。女友達だったら、わざわざ変装して会いに行く事もないだろうと思ってさ」


「コウキさん。急に突拍子もない話するじゃないですか」


「そぉ?」


 コウキは何の事だか分かんなぁ~いみたいな顔をする。


「でも、その考え一理あるかもですね」


「あ、そう思う」


 自分から言い出しておいて無責任な奴と思いながら、ナオは話を続ける。


「浮気相手が奥さんを語って、デヴィッドに依頼したとしたら」


「じゃあ、あの奥さんの変装は何?」


「呼び出された際に、変装するように言われたんじゃないでしょうか?」


「なるへそ。一理ある」と納得するコウキ。


「浮気相手、調べましょう」


 ナオとコウキはすぐに行動を開始した。

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