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探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第四話-嫉妬

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嫉妬-17

 店を出たコウキとナオは、横浜の港が見える喫茶店に入りお茶をしていた。


「この人が、修飾銅時さんを殺した殺し屋なんですか?」


 ナオは写真に写っている男を指さしながら質問する。


「それをこれから調べるんでしょうが」


「でも、外国人の殺し屋って。どうも・・・・・・」


「信じられない?」


「はい」ナオは素直に答える。


「でも、現実は直視しなきゃ」


「はい」


 コウキは珈琲に口を付けてから、手配書を読む。


 男の名前は、デヴィッド・ノイド。


 国籍は、アメリカ。前科・7犯。


 特徴として、左頬に火傷の痕があること。


 デヴィッドの射撃センスは抜群なもので、オリンピック大会で金メダルを余裕で取れる程の技術がある。


「にしても、厄介な相手だな・・・・・・」


「そこに書いてあること読めるんですか?」


 貰った手配書は英語でナオにはチンプンカンプンなものであった。


「少しだけね。どうやら、デヴィッドは、射撃の名手らしい」


「へぇ~」ナオはそう言いながら、カプチーノを飲む。


「いや、へぇ~じゃなくて。捕まえるのは厄介だよ」


「そうですね」


 少し他人事なナオに不安を感じるコウキは話を続ける。


「それよりも気になるのは、このデヴィッドに依頼した人物だよなぁ~」


「それなら、あの元締め達から聞けるんじゃないですか?」


「そうだと良いけどね・・・・・・」


 コウキはどこかでそれが当てにならなさそうな気がしていた。

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