表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第三話-爆炎

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

68/132

爆炎-27

 浜松町駅の警戒が開始されて三日が経過していた。


 だが、勝浦と旭川の姿は確認されなかった。


「あれから、三日ですけど姿、見せませんね・・・・・・」


 特別警戒にあたるナオはコウキにそう告げる。


「そだねー」と素っ気ない返事をしながら、モノレールに乗る乗客の顔を確認していくコウキ。


「これだけ警戒していたら、寄って来ないですよね」


「・・・・・・」


「コウキさん?」


「聞いてるよ」


「何か気になっているんですか?」


 コウキの様子からして、何か引っかかっているのが分かる。


「うん」


「教えてください」


「いや、ここの時刻表見ててさ、快速と普通ってのがあるじゃん」


「はい」


「普通であれば各駅停車するわけだから、ここからじゃなくても羽田空港には向かえるんじゃないかなって」


「そうかもですけど、各駅って利用者が少ないんですよ。わざわざ、目立つようなこと」


「そうかなぁ~最後だからこそ、目立っても良いんじゃない?」


「でも、各駅まで警官は避けないですよ」


「そんなの俺は知るかだし。ま、このまま探しましょう」


 その言い方に、ナオはムッとしコウキの元へと駆け寄る。


「そこまで言われれば気になりますっ。行きましょう」


 ナオはコウキの手を引っ張って、浜松町駅の警戒任務から離れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ