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探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第三話-爆炎

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爆炎-6

「すいません。この女性二人見かけませんでしたか?」


 ナオはコンビニ店員に防犯カメラ映像の写真を見せながら、質問した。が、良い返事は返ってこなかった。


「ありがとうございました」


 コンビニを出て、外で聞き込みをしているコウキを探すとすぐに見つかった。


 無視する女の子達に向かって、身振り手振りで何かを語りかけるコウキの姿があった。


「コウキさんっ!!!」


 ナオは速攻でコウキに近づき耳を引っ張りながら、女の子達から引き離す。


「痛たたたたた。離してっ」


 コウキの懇願を聞き入れてはもらえず、ナオはコウキを引きずって人気の少ない場所へと連れていく。


「ナンパしてたでしょ!」


「してない。してない」と答えてはいるが、目は泳いでいた。


「してたでしょ!!」


「はい。つい好みのタイプだったもんで。でも、アレだね。今の子ってガードが固いね。中々、心開いてくれない」コウキはボクシングのガードのポーズを取る。


 あんたみたいな不審者に心開くバカは居ないよ。ナオはそう心の中で呟く。


「そんなことより、何か情報は聞き出せましたか?」


「あ、いや。あはははは」


「真面目にやってください!」


「はい。以後、気を付けます」コウキは敬礼して反省の意を述べる。


「頼みますよ」



 コウキと別れたナオは再び聞き込みを再開した。


 それから一時間近く聞き込みをしていたが、芳しくない成果であった。


 これ以上、聞いても無駄かもしれない。そう思っていた矢先、コウキからメッセージが送られてきた。


“今すぐ、お台場のテレビ局へ来てくれ”と。

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