表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第三話-爆炎

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/132

爆炎-4

 現場検証は連日に渡り行われた。


 そして、爆弾の正体が判明した。爆弾は荷物棚に置かれていたバッグであることが分かった。


 それを聞いたコウキはナオを引き連れて東京テレポート駅へと訪れていた。


「コウキさん。本当に犯人に心当たりがあるんですか?」


 ナオはそう言いながら、駅の警備員に警察手帳を提示する。


「ああ、それを今から確かめるの」


 コウキは応対する警備員に「お願いします」とだけ言い防犯カメラ映像を見せてもらう。


「事件当日の防犯カメラ映像です」


 警備員はそう言いながら、事件当時の時間まで早送りする。


 該当の時間辺りで停止させ、「どうします?」と指示を仰ぐ。


「えっと、列車が停車する所で止めてください」


 コウキの指示に従い、列車が停車した所までスキップさせる警備員。


「ここからだ。お願いします」


「はい」警備員は再生のボタンを押す。


 動画が動き始める。コウキは自分が乗っていた車両付近に目を凝らす。


「止めてください」


 警備員はそこで動画を止める。


「この女子二人だ」コウキはナオに教える。


「え?この二人ですか」


 顔は鮮明に映っていないが女子であることだけは、確認できる。


「そう。この二人の持ち物が爆発したんだ」


「なんで、分かるんです?」


「観察してたから」


「ヤバっ」


 ナオに同意するようにコクリと頷く警備員。


「そ、そぉ」


 コウキはそう言いながら、愛想笑いで誤魔化すのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ