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探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第三話-爆炎

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爆炎-1

 その日、サジ コウキは池袋から東京テレポート駅に向かう為に埼京線に乗っていた。


 休日である為、人はそこそこ多く吊革に捕まって乗っていた。


 コウキは電車に乗るとコウキは必ず人間観察をするのが、恒例であった。


 真向かいに座る今時風なお兄さんはスマホに夢中。そして、その左横に座る彼女らしき人物は腕は組んでいるもののこちらもスマホに夢中だった。


 右横のご老人は一生懸命にスマホをタップしていた。何か調べ物をしているのだろう。


 だが、コウキの興味を引いたのは斜め前つまりドアの近くに突っ立ている女性二人であった。


 ロリータ風な服を着てカバンには男性アニメキャラがびっしりと並ぶ早い話、オタク系な女子が楽しく談笑している。


 対して、怪しくもなさそうな女子二人に興味が惹かれるのかそれは、彼女たちの荷物だ。


 彼女たちの荷物は反対側の荷物棚にあった。要は荷物をほっぽいて話しこんでいた。ここが気になるのだ。いくら日本の治安が良いからといってあまりにも軽薄としか言いようがない。


 コウキはその度胸に感服していた。


「凄いなぁ~」なんて言っていると、目的の東京テレポート駅に到着した。


 コウキはそこで降りると、気になっていた女子二人も同じ駅で降りた。


 その手には荷物棚に置いてあった荷物はない。


 変だなとも思ったが、コウキは目的の場所に向けて歩き出した。


 停車していた電車が走り出してホームを通り過ぎたその時、コウキが乗車していた車両が吹っ飛んだ。

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