表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
探楽~探偵稼業は楽じゃない~  作者: 飛鳥 進
第二話-見映

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/132

見映-23

 こうして、事件は解決した。


 そして、コウキとナオはというと・・・・・・


「いつまで寝てるんですか?起きてください」


 横で眠るコウキを揺り起こすナオ。


「起きてるよ。てか、犯人出てきたの?」


「出てきてませんけど。横でぐっすり眠られたら、なんか、ムカつきます」


「ムカつくって」コウキは大きな欠伸をする。


「あ、出てきましたっ」


 建物から目当ての男が出てきた。


「行きますか」


 コウキとナオは車を降りて男の元へと向かう。


 男はこちらに気づき逃げ出してしまう。


「あ、逃げたっ!!」ナオはそう言って、すぐに追いかけるがコウキは反対の方向に走り出すのだった。


「待ちなさいっ!!!」


 ナオは全速力で男を追いかる。が、中々、距離が縮こまらない。


 もうダメか、ナオは諦めそうになった時、男は躓き転んだ。


「痛ってぇ~」そう言いながら、横から出てきたのはコウキであった。


「コウキさん」


「おう。手錠かけな」


「は、はい」


 ナオは言われた通りに男に手錠をかけた。


「これで、残党狩りも終わりだな」コウキは痛む脚を抑えながらそう言うのだった。


 コウキとナオは麻薬シンジケートの残党をその後も追い、一人、一人逮捕していたのだ。


 そして、今回の男を逮捕してようやく真の事件解決に至ったというわけだ。


「じゃ、頑張ったご褒美に美味しい物でもご馳走して貰おうか」


「謹んでお断りさせて頂きます」


 ナオは男を覆面パトカーに押し込め、車に乗って発進させた。


「ちょっと、置いてかないで!!」


 その場に残されたコウキは大慌てで車を追いかけるのだった。



                                              完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ