曖昧な記憶
前回のあらすじ
快道とでかけた
4話 曖昧な記憶
まず最初に俺達は駅に向かうことにした。道を歩いていると、ふとさっきの出来事が頭をよぎる。さっきカバンに入っていたあれは一体何だったのだろうか?気になりつつも俺はそのことについては質問しなかった。かわりに俺は、今日のデートの行き先について聞くことにした。「今日は、どこに行く予定なの?」と聞くと彼女はこう答えた。「特に決めてないよ!するがくんが行きたいところだったらどこまでもついていくよ!」と言った。少し考えたあと、「よし、まず最初にそうだなー、、、」と行き先に悩んでいると彼女が「ゲームセンターとかどう?」と言ってきたので俺達は、ゲームセンターに向かうことにした。
今思うとゲームセンターなんえ何年ぶりかなぁ?たしか、最後に来たのは小学校にいた時くらいかな?あの頃は確か3人くらいで遊びにここに来て、、、3人?、、、あれ?3人で遊んだ記憶がない、、、俺が一緒に遊んでたのは小学校時代の親友だった「アキ」だったはずた。あと一人誰かいたっけ?「まぁあんまり気にすることでもないか」とぼやいていると、どこからか女の子の叫び声が聞こえた。俺は快道に事情を説明し、現場に向かった。
いちいち快と道って打つのめんどい