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初めての作品とかを処女作とは言うが、童貞作とは聞かないのは何故だろう?

作者: 木工職人


 もはやタイトルで終了してる感はあるんですが、何故だろうと疑問に思ってしまった……


これは何故なんだろうと一度思い出すとアカンですね。 考えだしたら、そーいえば小説内では、主人公が初めて盗賊等々の悪党を殺る時には『童貞を切った』とかの文が使われてても、『処女を切った』とは使われて無いなって思いました。 

 後者は軟派者感が出るから? 前者だと硬派者感が出るから? でも、どっちも初めてという意味では同じ!!! なのに、何故だ!?!?!? 

 いやっまぁ自分が無知なだけで、使われてる作品が普通にあるのかも知れないが、自分は読んだことも見たことも無いからなぁ。

 

 何にせよ『処女作』はあっても『童貞作』は何故使ってもらえないんだろう?

 自分の他の疑問の感想で、なろう内のインテリ猛者がいってた、イメージしやすいからって事からですかね? 

 『処女作』は神聖っぽい、貴重っぽい、清純っぽい等々の言うなれば【清らかな】って良さげっぽいイメージを持てる。

 『童貞作』だとダサい、未熟者、キモい等々、言うなれば、何かイヤってイメージを持っちゃう。

 だから『処女』は使われても『童貞』は使われない……的な? 

※これらは自分が好き勝手に考えたイメージで、他の人達が思うのとは違うかも知れませんし、

別に悪く言うつもりも無いっす。

もしこのイメージに不快に思う方がいたら申し訳っす!!


 こんな疑問に馬鹿みたいに真剣に考えてたら、ハッとしたというか、そーいえばって感じだったんですけど、作品に『処女』って使われても誰も不快感やセクハラだと騒がないんですよねぇ。

 セクハラに厳しい世間になったとか聞きますけど、自分は作品に『処女作』って使われてて

「処女って付いてるのはセクハラだ!! 馬鹿にしてるのか!?」みたいに、文句言う人は1人として会った事も見たことも無いっすねぇ。

 

 うーん、仮に自分に対して『処女』や『童貞』を相手が使ってきたら、【馬鹿にされた】【不快】【セクハラ】だと感じたり、【恥ずかしい】って感じると思うかもしれないけど、

作品に使われてても何とも思わないって自分が無意識にそー思ってたって事になるんですよねぇ。どっちにも使われてる文字は一緒。意味だって一緒。でも誰も怒らないし騒がない。自分だって怒ったり騒がないし。うーん不思議。

 

 あっ!?コレがミーム汚染なのかな!? 何だっけなぁ? 文字や言葉から無意識にイメージする事だと調べた時に書いてたような気がするけど…… 

 でもそーなると余計に、「アナタが『処女』や『童貞』の文字から無意識にイメージするのは何?」って仮に聞かれたらって考えたら、自分の答えは『未経験者』になるから、ミーム汚染とはまた違うかもなぁ。

 

 うーん、何か馬鹿みたいな事に真剣に考えると『処女作』って言葉自体が変だと感じだしたな。ん? いやっ初めての作品なら変じゃないのか? いやっでも経験したら『処女』や『童貞』とは言わないし……自分で書いてて意味がわからんよーになってきたなぁ。


そもそも誰が『処女作』って言い出したんや!? 先駆者は誰や!? いやっよくよく考えたら『童貞を斬る』は何で敵を殺した時に使われるんだ!?

…………他の人からしたら、一番の謎はこんな事に疑問を感じてる自分に対してだろうなぁ(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言] まさか、同志がいたとは……! 自分もずっと疑問でした! 知り合いに、「なんで処女作っていうのに童貞作って言わないの?」って聞いていったんですが……全滅でした。 まさかこんなに真剣に考えてる人…
[一言] あ、説明が中途半端になったのでわかりにくくなっちゃったようですね! えと、英語のバージンって言葉も元々男女の区別なく未経験の人を指してるのですが、これを汚されてないものという意味合いで日本…
[一言] 童貞は男性専用の言葉じゃなく、元はキリスト教カソリックで修道女を指して言っていた筈です。だいぶ昔、ドイツ人の修道女の先生に聞きました。 キリスト教を扱う文学作品で尼僧を童貞様と呼ぶものもいく…
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