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短いですが最終話です。続いておまけを投稿します。
馬を走らせるアークヒル
向かう場所は塔
ウィンレット前侯爵は、アンジェリカの身代わりを立てて絵姿と少し違ったとしても王子はそれはそれで納得するだろうと考えた。それが不満なら諦めるだろうと。どうせ会ったこともないのだし。そう考えて必要のなくなったアンジェリカは結局再度、塔に閉じ込められることになった。
でもアークヒルは諦めない。アンジェリカに会いたくてたまらない。
その頃塔へ戻ったアンジェリカを見てアンナは泣いて喜んだ。そして今まであった事を話し、あるものを渡す。
アークヒルが塔につくとアンナを従えたアンジェリカが出てくる。
ようやくアークヒルとアンジェリカが出会った
互いの姿をみる
二人の声が重なる
「私の色だ」
「私の色だわ」
アークヒルとアンジェリカ二人の側には青い小鳥がたびたびやってくる。小鳥の定位置は決まっている。
「本当にこのハンカチが気に入っているのね。もうボロボロなのに」
そのハンカチの刺繍はもちろん頭に小鳥をのせたアンジェリカ。
どうして私の髪は黒いの?
それはね、私がアンジェリカの色を貰ってしまったからだよ
アンジェリカ、君は私の色が嫌い?
いいえ、とっても好きよ




