第43話:回りくどい奴は大抵嫌われる
第43話:回りくどい奴は大抵嫌われる
――――――――――
「せ…説明会?今夜にやるのか?」
「ああ、市長との話で決まった。もし市民を納得させることが出来ないようなら、即刻この街から退去するようにとの事だ」
おうふ、そんな約束勝手に取り付けちゃったのねトマトちゃん。取り付けたからには全力尽くすけど、もしこれで失敗して野宿になったらと思うと…うう、嫌だからね俺。
ひとまず準備諸々はローズやルイスがやってくれるみたいなので、俺は引き続き敵が設置した建造物を片っ端から破壊していく。どうやら相手側に防壁持ちはいなかったのか、放ったミサイルも途中で撃ち落されることなく全弾命中してくれた。
・
・
・
【☆超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが45になりました】
【☆超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが46になりました】
さて。陽もすっかり落ちて暗くなり、街は市場の灯りでほんのりと明るくなった。すでに市場中央の広場には市長の公報によって市民が所狭しと集まっている…やべぇ、普通に緊張してきた。
「皆集まったようだな、ひとまずはその物陰で待機してくれ。必要になったら呼ぶ」
皆?俺以外にも集まっているのか?…と後ろを振り返ってみると、監督を始めとした各種竜王、それにテレジアやイフ達…要するに全員集合していた。なんというオールスター、俺ならこいつら相手に戦えって言われたら、速攻で命令した奴をぶん殴るな。
「よし…ローズ、準備はいいか?」
「いつでもいいわ、早速行きましょう!」
二人が広場中央の高台に登って市民達の方を向くと、市民達のざわつきがピタッと止まった。俺、この空気ホント苦手なんだよな…大体こういった説明会って答弁に苦労する事が多いし。
「今夜はこの場に集まってくれた事、誠に感謝する。事前に市長から聞いているとは思うので、まずは我々の今の状況を説明しようと思う」
静かに傾聴する市民の前でルイスがまず話したのは、聖サーラ王国との戦いが始まる事と戦いの最終目標は邪竜王オズワルドの撃破である事だった。
「いつまでこの戦いを続けるつもりなのですか?」
早速市民の一人が手を挙げて質問してきた。
「相手側の攻めが止まるまでとなります、仮にこの戦いが終わっても脅威に晒されるのではと心配する人もいるでしょう。しかし、私達の最終目標は聖サーラ王国の教皇、邪竜王オズワルドの撃破です。目標を達成するという事は、敵国の滅亡を意味しているので継続して攻撃されるという心配は要らない」
堂々としたルイスの答弁に多少の安堵はしたものの、すぐさま他の人が手を挙げて質問をする。頼むぞルイス、ここでしくじったら俺達外で寝る事になるからな…あ、俺は別に外でも一緒だからいいんだけどね。他の皆が大変な思いする事になっちゃうからさ。
「そもそも、どうして聖サーラ王国と戦うことになっているのですか?」
「聖サーラ王国の教皇が狙っているのは私達の仲間の一人です…ローズ、説明を頼む」
「ああ、わかったよ」
ルイスの隣にいたローズは、今までの経緯を話した。彼女が昔に邪竜王を召喚した事、当時の最高司祭であるオズワルドが邪竜を隷属させた事…そして黒ローブから聞き出した、聖サーラ王国内で自身に懸賞金が掛けられる程にオズワルドが自分を探している事。
市民の一人がまた手を挙げた。彼女の話をにわかに信じ難いといった顔をしている…
「聖サーラ王国は限りなく強大な国家、お前達に勝てる見込みはあるのか?」
「だからこその戦力もこちらで揃えた。…みんな、こっちに来てくれ」
ルイスが俺達を呼んだので、ぞろぞろと広場に入っていった。正直言って天井が俺から見て中途半端に低いから、俺や監督、ザップやフローラは深い中腰でないと移動できない。
市民達はあまりに巨大で強大な面子に開いた口が塞がらない様子だ…ふひひ、こういった優越感も悪くないな。
「彼達が、私たちの安全を確保してくれるのですか?」
よし、俺もいい所見せて信用をガッツリ頂くとするか!
「任せてくれ!俺達が責任持って――」
「アルは黙ってて」
「はい」
ローズに釘を刺されすぐさま黙る俺、カッコ悪い…
「あ、わしも質問なんじゃが…」
また質問が飛んできたな。なるべく優しい質問でお願いします…答えるの俺じゃないけど。
「敵が攻めてくるなんて事になったら、店を持っとるわしはどうすればいいんじゃ!?戦いの間は迂闊に馬車も走らせられん、そうなったら商品の仕入れは?店を休むなんてわしには出来んぞ!」
「(ザップ、コキュートス。前に出てくれ)」
「(ついに出番だネ)」
ルイスの身振りを合図にザップとQちゃんが一歩前に出た。二人とも柄に無く緊張してるな、傍から見てて結構面白いぞ。
「雷竜王トランザッパーと氷竜王コキュートス、戦闘の間は彼ら二竜がこの街の交易を支えてくれる。この中でも特に速さに自信がある面子で、敵の攻撃の回避も容易に出来る」
「フッ、交易の事ならボク達に任せてくれ」
「オレっち達のスピードなら…そうだね、ボルーナの街まで4時間前後で着くから交易は日帰りも出来るぜ!」
さっき質問した老人も「うむむ」と声を漏らしてはいるけど、少なくともマイナスの印象は薄らいだ感じだった。これでちょっとでも有利になってくれたらいいんだけどな。
「夜間はどうするのですか?あなた達全員が寝静まった時に攻められたりしたら…」
「そんな時は…ほらアル、欲しがってた出番だよ」
「わんわん!」
俺は待ってましたといわんばかりに堂々と皆の前に出た。中腰だけどな!
「彼は金竜王アルフレッド。竜王の名を冠してはいるけどベースはゴーレムだ、寝る必要も無い。彼が夜間の警備を担当してくれる…ちなみに単体の実力としては聖竜王に次いでナンバー2だ」
【称号:二番手を入手しました】
「あ、一応この説明会始まるまでに敵が設置してた兵器は全部破壊しておいたよ!」
全て破壊出来たという結果に対するものなのか、すでに敵が攻め始めていたことに対するものなのか…どちらかは分からないが、市民のざわめきが大きくなる。うう…自分で言っといて何だけどすごく怖くなってきた。
「では、私からも一言云わせて貰おうか」
ちょっと前に見たホワイトティンバー伯爵、彼と似たような服を着た老紳士が手を挙げた。両手に白手袋、左目にモノクル…やたら格式が高そうな服装をしているあたり、彼がこのアルカンの街の長なんだろうな。
「ついに来たわね…」
そういえばルイスとベックスは事前に会ってるんだったな。見た感じもそうだけど、彼女の顔が強張っている辺りそうとうキツい人なんだろう。
「皆、今夜は急な報せにも係らず集まってくれた事に礼を言う。彼女達はこの説明会において、市民達を納得させることが出来なかったら即刻この街から退去することを約束している!」
そう言って出したのは一枚の羊皮紙。ルイスはそれを見て「しまった!」といわんばかりの顔、拳も硬く握られ顔も赤くなってる…
「なあトマトちゃん、あれ何?」
「事前に会った時、市長との間で交わした誓約書だ。さっき市長が言った通り、市民を納得させることが出来なければ即刻退去する旨が書かれている」
なんだよルイス!?ちょっと前に約束なんて言ってたのに、てっきり口約束かと思ってた。まさかの書面とかマジか。あ、いや…相手が市長ならそういった事務処理になるのも仕方ない事か。
「今、この中で彼女達の意見に納得出来ない者がいれば、是非とも手を挙げてもらいたい!」
是非ともなんて言いやがって、元から俺達を出すつもりでこの話を持ちかけたのか?
『アルさん、少しいいですか?』
ロンデラ?どうしたんだこんな時に…何か言いたいことでも?
『あくまで仮説に域を出ないのですけれど、もしかすると――』
市民のざわつきが止まらない、どうやら判断に迷っているようだ。そりゃ自分の一挙手で前にいる全員が路頭に…いや、路頭にすら迷えなくなるのだから判断に迷うのは仕方ないだろう。現時点ではまだ手は挙がっていない。
「ちなみに、私もその「市民」の一人だという事を忘れるな」
「なっ…!」
やられたな、奴が手を挙げれば「もし市民を納得させることが出来なければ、即刻退去する」の条件を満たしてしまう。
「貴様ッ…最初からそのつもりで――っ!!!」
「ああ、そうだな」
射殺さんばかりの視線を市長に投げかけ、悔しそうにルイスは唇を噛んだ…そうだなルイス、見事にやられたよ。俺達の完敗だ。
「最初から、そのつもりだったよ」
そう言って市長はその誓約書を篝火に掛けた――
「結果として誰も手を挙げなかった。よって、彼女達の滞在を許可するものとする!反対意見、要望等があれば追ってこちらに連絡してくれ。遅くにも係らず集ってくれた事に感謝する。今夜は解散だ、ゆっくり眠ってくれ!」
市民達のざわめきは止まらなかったが、ぞろぞろとそれぞれの家に帰っていった。誰もいなくなった広場に、俺達と市長だけが残っている…
「市長、これは一体どういう事ですか?」
「市民達は判断に迷って手を挙げなかった。ならば最終的な判断は最後の市民…つまり私が下さねばならないという事だ。分からないか?つまりは「私が承諾した」のだよ」
どうやらロンデラ、お前の仮説通りだったようだな。
『はい、そうですね…アルさん、彼女に説明してあげては?』
そうだな、いつまでも分からないままでは彼女も可哀想だし言ってやるか。
「見事にやられたよ、市長」
「待てアル、一体どういう事だ?」
「普段そういった権限を持たない市民達が、いきなり自身の決定で俺達を街から追い出す事になるような誓約書を出されたら…普通は混乱するし判断にも迷うだろう。そうなれば中々手が挙がる事も無い。
そうなれば最終的に判断を下すのは市長、アンタだけになる。要するに、最初からそのつもりでこの説明会を開いたって事だ…そうだろ?」
市長はモノクルを拭きながら小さく咳き込んだ。どうやら正解だったみたいだな、さすがは女神!
「あくまで説明会での、雷竜王達の協力による交易収支の増加を見込んでの事だ。勘違いはするな」
なんというツンデレ。これが老人じゃなかったらなぁー…まあ贅沢も言ってられないか、有難く受け取っておこう。ルイスは頭を下げて改めて市長に礼をした。
「すまない、これからしばらく迷惑を掛けるかもしれないが――」
「迷惑を掛けるつもりなら今回の決定を撤回するが?」
ぐっ、コイツ引っかかる言い方ばかりするな…けど的を射てるから反論も出来ないという。さすが市長というべきなのかもしれないけど、俺コイツ嫌い。
「判断に迷っていたにしろ、市民達はお前達を受け入れたのだ。そんな後ろ向きでいては彼達に要らない不安を与えてしまう、やると決めたからには支えてくれる者達に応えるよう、しっかりと誠意を以って事に当たれ」
市長はそこまで言った後スタスタと市長室に戻っていった。ローズは腕を組んで溜息をひとつ、わざとらしくつく…
「ったく、食えない野郎だねぇ。結果的に許可は下りたから良かったものの、これじゃあ先が思いやられるわ」
この先の展開に頭を抱えながらも、ローズ達は宿屋に、竜王達は防壁の内周を囲うように配置につき寝る準備をする。仔竜ちゃんはすでにすやすやと眠っていた。
まぁ、俺はこれから夜間警備のバイトがあるからこのまま外出するんだけどな。
「じゃあアル、みんなが寝てる間はよろしくね」
「任されたッ!」
ローズ指示の元で俺が街から飛び立ったちょうどその時、ロックが大手を振ってこっちに走ってきた。「乗せてぇなぁー」と必死に走るロックは中々に滑稽だし、もうちょっと飛んでみてもいいかもしれない。
【称号:サディストを入手しました】
すみません、すぐに乗せますのでドSの称号だけは回避させてくださいお願いします。
「はぁ…はぁ…っはぁ!ちょ、今…わざと…はぁっ…っ!」
「ゴメンゴメン、ちょっとからかいたくなって。さ、乗って」
俺が高度を下げると彼女は息も絶え絶えに俺の背に飛び乗り、そのまま高度を戻し夜間飛行に突入する。街の灯りが点々と見え、夜の帳とのコントラストが美しい…これで警備じゃなかったら中々に良いムードなんだけどなぁー。
【称号:プライベートジェットを入手しました】
ちょっ…プライベートじゃないよ!?ロックだけじゃないし、他の子達も乗せたりもするだろうし!あ、でも補正値はプラスだしここは甘んじて受け入れておこう。
【称号:現金な奴を入手しました】
中々に挑戦的な奴をくれてるじゃないか称号さん、けど…うん、補正値はプラスだし以下略で。
地竜王であるロックを背に乗せ、街の周囲を哨戒する…意外と体格差も丁度いい感じだな。ちょっと重いといえば重いけど、それほど飛ぶのに苦労するほどでもない。
――あれ?俺の身体銀色だし、こういう状況っていわゆるアレだよな?ぎーんーのーりゅー…
『アルさん、しばらく黙っててください』
はい、黙っておきます。
風を切る音が響く中、先に口を開いたのはロックだった。
「なあアル、そういえばなんやけど、あん時ウチと手合わせしたやん?アルの戦い方、地竜の戦い方とかなり似てたけど…どこで習ったんかなー思っててん」
あー、それな。言ってしまってもいいけど、正直説明も面倒くさいし。今回ははぐらかしておくか。
「悪いな、企業秘密だ」
口を膨らませてぶーたれるロックも中々に可愛いな、からかい甲斐があるってもんだ。今のうちに言えることは言っておくとするか、一応俺教育係だし。
「なあロック…ロックの戦い方はタイマンを前提にしてるよな、人間達相手に苦労する事は無いのか?」
「んー」
ちょっと考えた様子だったけど、案外サッパリした返答だった。
「そもそもウチそんな小物相手にせえへんし。タッパ違ても逆にやりにくいしな」
「ふーん、やっぱサイズ差気にするんだな…」
あっという間に話す話題が無くなり、互いに黙ったまま俺は哨戒を続けた。1時間ほど経った頃、ロックが俺の上で欠伸をする様になってきた…そろそろ彼女も限界かな。
「ロック、そろそろ戻るか?」
「ぁふぅ…んぁ、あ、いや。暇やったから…つい」
「まあ実際にする事もそこまで無いしな。もうちょっとだけ回るぞ」
アルカンの街をもう何周かした頃にはロックもうとうとし始め、そのまま俺の背に乗りかかってきた。
「っ!?!?ロック!?」
「…すー」
び、びっくりした。寝ちゃっただけなのか、何気に無い胸が当たってて俺的には結構ドキドキする展開。こうやってみるとロックも中々に可愛いな…ん?そう考えてみると俺もそれなりに竜らしくなってきたって事なのかもな。
ひとまずアルカンの街まで戻ってみると、フローラがどうやら待っていてくれたようだ。ロックを静かに下ろすと、フローラも優しく頭を数回撫でる。
「んじゃ、俺はもうひとっ飛びしてくる。フローラもゆっくり――」
「たまにはこういった夜間飛行も悪くないかもな、オレも連れてってくれよ」
「お、いいぞ?んじゃ、早速行こうぜ!」
さて、2回戦の開幕だ。俺とフローラのナイトフライト、一気に関係を深めるチャンス、絶対にモノにしないといけないな!
【称号:浮気性を入手しました】
ぐっ…て、テレジアとはまだ進展してないし、まずはこっちからって事でカウントしてくれない?ねえ!?
――――――――――――――――――――――
☆超合金竜王マギアル・フレッド【ランクSS】 Lv46/80
名前:アルフレッド
状態:通常
HP:18920/18920(+14520)
MP:11032/13837(+10462)
ATK:14962(+12587)
DEF:13117(+10467)
MAT:10725(+8775)
MDF:12512(+9762)
AGI:11040(+8640)
パッシブスキル:[☆痛覚無効][HP自動回復Lv8][ダメージヘイトLv9]
[ラッキーショットLv5][アンチヘイトLv1]
スキル:[ステータス閲覧][発声][悪魔の取引][変形合体]
[魔動エンジンMk.Ⅰ][被服補正Lv9][被服吸収Lv9]
[火魔法Lv8][水魔法Lv5][氷魔法Lv8][雷魔法Lv4]
[風魔法Lv5][土魔法Lv4][光魔法Lv4][闇魔法Lv4][転移魔法Lv4]
[多連装ミサイルランチャーLv7][ヴァルカンフィストLv5][エレクトリックフィートLv5]
[ロングダッシュLv6][ホーミングLv5][MPチャージLv4][ブースターLv3]
称号:[転生者][クレーマー][ホラー人形][燃えるゴミ][放火犯][害虫駆除業者][雑巾]
[二束三文の安物][パワードスーツ][人見知り][ミイラ取りのミイラ][対リア充決戦兵器]
[神の依代][空調服][効率重視][叩かれ屋][クラスチェンジャー][怠け者][上司の靴磨き]
[キャンディー工場][ただのカカシ][夜間警備員][ホラーカカシ][固定砲台]
[火炎放射器][高性能カカシ][解体業者][戦車][怪獣][送迎バス][事故車][道路清掃車]
[軍団長][一城の主][火竜王の鎧][パワードアーマー][転生者www][ハイブリッド車]
[エアコン][漬物石][周回飛ばし][拘束具][拷問器械][処刑台][不発弾][背番号1]
[大根役者][地元の英雄][司令官][袋の鼠][背水の陣][逆転の貴公子][伝説の賭博師]
[ルームライト][8月31日の悪夢][レトロフューチャー][見習い賢者]
[トランスポーター][称号バーゲンセール][マジックアイテム][堅実派][レンタル業者]
[契約者][限界突破][竜王を斃した者][☆火竜王の大親友][ただの置物][新手の詐欺師]
[ただの鎧][ハリボテ][科学の申し子][メンタルカウンセラー][たらし予備軍][近代戦車]
[私立探偵][雷竜王の具足][LCC][不時着機][V.I.P.][竜王候補][ファンタジスタ]
[水竜王のマスカレード][名優][バイプレイヤー][竜王キラー][☆水竜王の初恋]
[魔物たらし][ジャイアントキリング][傷害致死][竜王の天敵][超合金ロボ][更なる高み]
[☆金竜王][プロジェクター][盗撮犯][フラグ建設業者][高性能ハリボテ][週刊誌記者]
[13番目の狙撃手][カンニング常習者][おいてけ堀][教育実習生][地雷処理班]
[ステルス偵察機][名ばかり管理職][ゴリ押し男爵][おとり人形][エースストライカー]
[☆雷竜王の相棒][覗き魔][悪質クレーマー][乗せ上手][名前負け]
[ミサイル防衛システム][ダミー人形][ヒール][キッドナッパー][赤ちゃんポスト]
[大量破壊兵器][破壊王][変質者]*[二番手]*[サディスト]*[プライベートジェット]
*[現金な奴]*[浮気性]
補正:[HP+330%]↑ [MP+310%]↑ [ATK+530%]↑ [DEF+395%]↑
[MAT+450%]↑ [MDF+355%] [AGI+360%]↑
[火攻撃+315%] [☆火属性攻撃無効] [水攻撃+225%] [☆水属性攻撃無効]
[氷攻撃+85%] [氷耐性+60%] [雷攻撃+230%] [☆雷属性攻撃無効]
[風攻撃+65%] [風耐性+55%] [土攻撃+60%] [土耐性+55%]
[光攻撃+75%] [光耐性+55%] [闇攻撃+155%] [闇耐性+85%]
[対虫系+10%] [対鳥系+40%] [対獣系+40%] [対構築物系+180%]
[対人間+60%] [対竜系+170%] [対高Lv系+80%] [対低Lv系+170%]↑
[取得経験値+120%]↑ [進化必要レベル-20%] [HPMP吸収率+70%]↑
[遠距離射程+250%] [状態異常付与率+60%]↑ [状態異常継続率+60%]↑
[MP消費量-80%]↑ [被発見距離-90%]
――――――――――――――――――――――
称号詳細――
[二番手]:緑の弟然り、サイボーグ忍者然り。主役の影に隠れながらもコンスタントに活躍するその姿に、意外とファン獲得率も高いものです。[AGI+20%]
[サディスト]: 女 王 様 と お 呼 び っ ! [ATK+5%][MAT+5%][対低Lv系+30%][状態異常付与率+30%][状態異常継続率+30%] <どこのBBAだよ(ボソッ
[プライベートジェット]:よかったですねアルさん、[ブースター]スキルが無かったらこの称号はゲットできませんでしたよ!アルさんはこの先誰のものになるのでしょうね、ポップコーンがおいしくなります。[HP+10%][DEF+10%][AGI+20%]
[現金な奴]:アルさんって結構損得勘定でどうこうするタイプなんですねぇ。いいのですよ、この先どんな損が待ってるかは知らない方が良い時もありますしね。[MP+10%][MP消費量-30%]
[浮気性]:ちゃんと分かってるじゃないですか、テレジアさんという娘がいながらフローラさんに入れ込むなんて。ひとまずはまだ初犯ですし、この先マイナス称号に発展しないよう注意しておいて下さい。[取得経験値+30%][HPMP吸収率+20%]




