第40話:「ティッシュ貸して」「じゃあ返せよ」と同じノリ
感想で指摘して頂いた箇所を修正しました。怒鳴った人物をテレジアに、その後のやりとりにも多少の修正が入っています。
第40話:「ティッシュ貸して」「じゃあ返せよ」と同じノリ
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【☆超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが29になりました】
【☆超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが30になりました】
【☆超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが31になりました】
【称号:覗き魔を入手しました】
「あ、経験値入って来た」
「ザップも感じた?あっち側でやっと決着がついたからな」
「へぇ…ボクには何も見えないけど、アルは目がいいんだネ。羨ましいよ」
俺は遠目でザップ達に状況を一部始終伝えていた。最初は白ch経由で見ようとは思ったけど、黒ちゃんと合体したらどうやら視界が固定されてしまって見えなかったから…ちょっと気付かれにくい所から見てたって訳。そんな俺は断じて覗き魔ではない。断じてない。
ていうか今気付いたけど俺ってかなり視力が良い方みたいだ。まあ、俺の場合は視力というよりカメラの性能といった方が正しいのかもしれないけどね。
ひとまず俺達はローズ達と合流することにした。多少距離はあるけど、そこまで時間が掛かるような距離でもない。移動している間に俺が見た事を二竜に説明しておいた。
「ぇ…ぎ、銀竜だって!?それってサ――」
「ええ、間違いなく…彼ですよね」
どうやらザップ達はその銀竜について知っているみたいだ。さっきもイフに何かしらの超パワー渡してたし、大体は予想できる。
…それにしてもイフの奴、無茶苦茶強くなってたな。なんか昔読んだ王道バトル漫画って感じで…もうアイツ主人公でいいんじゃないかって位に。
そうこうしているうちに飛び始めてわずか数分、俺たちは無事にローズ達と合流することが出来た。ザップ達は着くやいなや「やっぱり!」といった表情で首を下げ、口を開く。
「り、竜神サマ!ご無事でしたか!?」
「うん。雷竜王も無事で何よりだね」
やっぱりあの銀竜が竜神だな、なんていうか…オーラが全然違う。どこかの三下緋業火竜王|(笑)や独身田舎地竜王|(笑)には出せない雰囲気を持ってる。
ていうか今まで慣れてた分もあってか、ザップが敬語使ってる事に違和感しか感じないのは俺だけなのだろうか?
「おっと、君は…」
竜神は俺に向き直り右手を差し出してきた。握手しろって事だな、コレ。ひとまず握手しておこう。
「アル君だったね、ずっと会おうと思ってたんだよ」
「ずっと?それってどういう事?」
少し間を置いて、息を吐いた。緊張しているのが見て取れる。
「僕の名前は川端七百次――ここまで聞けば分かるかな?」
「いや、知らない」
「し、知らないって…」
軽くずっこける仕草をとる辺り、俺よりも結構上の世代っぽいぞ…で、結局誰なんだ?
「君の事は聞いてるよ、荻野祐一君。じゃあ改めて自己紹介させてもらうよ、僕は川端七百次、元・映画監督だよ」
「映画――」
その瞬間俺の脳裏に浮かんだのは、俺が死ぬ直前に見た手をバタつかせてる監督の姿――
「あんたが監督!?」
「いやー、ニュースで見たよ。不幸中の幸いだったのか、死亡したのは荻野君ただ一人だったんだけどね。あの後僕も責任を追及されて色々とゴタゴタがあって…結果、君の母親に刺されて死んだんだよ」
「マジか」
まさかの母降臨とか…何故かこっちが恥ずかしくなってしまう。後から聞いた話、事故した車を運転していたスタントガール(スタントマンかと思ってたけどまさかの女性だったらしい)はどうやらあの事故の後に監督と同様、通り魔に遭って死んだらしい。
「へぇー…ところでさ、どこで俺の本名知ったワケ?俺まだ言ってないぞ」
「おかしいなぁ、てっきりロンデラから聞いてると思ってたんだけど?」
ロンデラだって?ちょっと、一体どういう事なんだよ!
『す…すみません。まだ説明していなかったのですが、転生する場合、必ずしも死んだ時間と転生した時間がリンクするとは限らないのです。例えば火竜王ブレイドさん、彼が前世で死んだのはアルさんが死んだ2~3日後です。ですが彼が転生したのはこの世界のアルさんが縫われるおよそ数十年前でした』
で、それが本名に何の関係があるわけ?
『そ、それは…』
どうしてそこで躊躇うのかがさっぱり分からん、こういう時は女神よりも先生の方が頼りになるな。頼みます、[先行調査]先生!
【 :】
あれ?この感じ…キャリバー(弱)と戦った後にもこんなのあったよな…一体何なんだコレ。とりあえずもう一回だ。
【 :】
だーかーら…くそっ、もう一回!
【 :】
【 :】
【 :】
『さっきから何やってるんですか!!いい加減にしてください!』
どうしてそこでロンデラがキレるんだよ!?ロンデラがすぐに理由を話さないのが原因なんだ、だからこそこっちはわざわざ先行先生に頼んで調べようとしてるんじゃないか!
『そう何度も[先行調査]スキルを使っているとマイナスの称号がつきますよ、それでもよろしいのですか?』
じゃあロンデラが話せばいいだろ、さっさと教えろよ!
【称号:悪質クレーマーを入手しました】
【スキル:アンチヘイトLv1を入手しました】
『では教えますよ!私はただマグライトさんの強い要望でアルさんの本名や現在地を彼にリークしてただけです、「荻野祐一が万が一転生したのならサポートしてくれないか」って言われましたので!』
【称号:乗せ上手を入手しました】
へーぇ、そういう事だったんだ。女神のクセに結構勢いで喋っちゃうタイプだったんだな。
『あっ…』
彼女の声から「しまった!」といわんばかりの焦りを感じたけど、口を滑らせたのはそっちだし。けど…たったそれだけの事に何で言うのを躊躇するんだ?――よし、仕切り直しだ。[先行調査]、お願いします!
【 :】
くそっ、さっきから先生の調子が悪すぎる!何でこんな肝心な時に限ってこんな事が…
――ん?こんな事だからこそなのか?だとしたら…ちょっとテストしてみよう、もう一度[先行調査]だ!
【 :】
やっぱり。女神といってもやっぱり知られたくないことがあるんだな。ちなみにさっき調べようとしていたのは「ロンデラのスリーサイズ」だ、その前は「ロンデラと聖竜王」、さらにその前は「聖竜王と金竜王」だった。
――今思い返せば、今朝調べてた俺の転移限界。あの時の内容にも、何故か俺が知らないはずの「転移魔法の転移距離、転移重量は使用者のスキルレベル及びMATに比例する」の項目が入ってた。そうとなると、俺の中で導き出された結論はひとつ――
ロンデラ、お前[先行調査]先生と同一人物だろ?
『えぅ』
なんかすごい声の出方したけど、どうやら図星だったらしい。意外とロンデラって追い込まれたらすぐボロが出るタイプなのかもしれないな。
ていうかこんな押し問答せずとも本人に直接聞けば良かっただけじゃないか?なんかすごい無駄に疲れた感じがする、ホント無駄に。
「ロンデラからはまだ聞いてないからさ、よければ教えてくれないかな?」
監督は軽く頷いて話を始めた。どうやら大まかな部分はロンデラが滑らせた事と一緒みたいなんだけど…
「結果的に君を死なせてしまった事には変わり無いからね、少しでも君のサポートをしてあげたかったんだ。僕も死んだときにロンデラのナビを受けていたから、君が転生した時は僕に報せるように頼んでおいたんだけど…でもホント良かったよ。彼女から聞いた話、恨みを持って死んだら復讐神に転生させられて管轄から外れちゃうって聞いてたから、もし君が僕を恨んでたらと思うと…ね?」
思い返せば、俺が死ぬ前は何も考えてなかったな…死ぬのが一瞬だったのもあるけど、当時の俺はホントぼんやりしてたし。
『神がいち個人に肩入れするのはあまり好ましくありませんし、ましてや私の嫌いなリボンスがそういう事を常習的にしているのは感じていましたから…あまり口にも出したくなかったのです』
ようするに個人的な好みってだけなのね、ならいいや。たとえどんな女神であってもロンデラは一人の女性って事だ、そこまで気にしない事にするよ。悪かったな。
『いえ…』
「さて、結構派手に目立っちゃったし…さっさとここから離れた方が良さそうだな」
俺達の周囲には瓦礫が散乱、草原は一面ハゲ散らかっていた。準備を整えた敵がここに飛んでくるのも時間の問題になるだろう。監督もうんうんと頷いてる。
「そうだね…ところでイフ君、さっき僕が貸した力なんだけど…そろそろ返して貰うね」
そう言って両手をイフにかざし(まぁサイズ差が激しいから見た感じはかざすというより覆うといった方がいいんだろうけど)、静かに集中する。
「…?」
しばらく経つけど、イフの身体は相変わらず青白いままだ。イフと監督は互いに首を傾げ合う――
「ちょっ、マジで勘弁して…結構な割合貸してるんだけど…」
「まさか――」
「どうしよう、戻らない」
ローズも不安そうにその様子を見てるけど、監督は冷や汗タラタラ。イフもちょっと眉をひそめて苦い顔をしていた。
「で、俺に何割貸したんだ?」
監督はぎこちない動きで指を3本立てた。3割か。無計画にそれだけ貸すなんて随分太っ腹だな監督、後ろの竜王達は苦々しい顔をしてるけどな!
「すぐ返せると思って多めに貸したけど予想以上にイフ君に馴染んじゃったみたいで…あ、でも心配しなくても大丈夫。荻…アル君よりはまだ強いからね」
「むっ…」
俺だって転生してから色々頑張ってここまで強くなったのに、ここまでサラッと言われると何だか腹が立つな。
「…アル、ちょっといいか?」
「どうした、トマトちゃん?」
一体どうしたんだ、彼女の声も表情も曇ったものになってるけど…?
「すでに相手側には私達が聖サーラ王国に入った事は伝わっているだろう、この先はどうするつもりなのだ?」
「どうするも…」
ほんの一瞬悩んだけど、まぁ大まかな方針は俺の中では決まってるし――
「ここにいても敵が集まるだけだし、いっその事このままオズワルドを叩こうと思う」
「ちょっと待ってください!!」
もう我慢できないといった雰囲気で、普段は大人しいテレジアが急にが怒鳴った!青黒い鱗でも分かるくらいに顔がすっかり赤くなっている。
「あなた達は…それでも十分に強いのですから大丈夫かもしれません。けれど…けれどアルさんや竜王の皆さん程の力にも及ばない私達にはいくらなんでも酷過ぎます!」
あまりの怒鳴りっぷりに思わず視線が泳いでしまう中、ルイスとも目は合ったけど彼女も申し訳無さそうに視線を流してしまっていた。
「私自身はまだ大丈夫だが…それでもセクやサキはまだ幼い。このような光景をこれからも行く先々で見せる事になると思うと…やはり申し訳無くてな」
言葉に詰まっているルイスの脚をぎゅっと抱いているサキは、確かにまだ震えていた。サイズ差が開いたせいで目を凝らさないと分からない程になってしまっているが、サキの涙がルイスのレギンスを濡らしていた。
「怖気づいたなんて言われても仕方ありません、それは私自身がよく分かっています。…けれどサキちゃん達を巻き込んでまで戦いに行くというのなら――私は二人を連れてここから抜けます。仮にも金竜王を名乗るなら、付いて行く皆の気持ちも汲み取ってみる事も必要ではないでしょうか…?」
【称号:名前負けを入手しました】
サキちゃんが涙目で俺を見上げてる。セクはそんな彼女の鱗で覆われた頭を何度も優しく撫でていた…あ、ダメだ。俺こういうの結構弱いんだよな…
「ごめん皆、ちょっと勢いに乗りすぎてた。ひとまずアルカンの街に戻ろう…」
俺達はそそくさとその場から立ち去り、アルカンの街まで戻った。門番も俺に気付いたのか門からこっち側に走ってきてる。
「アルフレッドさん、随分と早かったですね?何か忘れ物で…も――!?!?」
俺の後に氷竜王、雷竜王、水竜王に白ちゃんと黒ちゃんに連れられた地竜王…そして聖竜王。突然の竜王オンパレードに門番は唖然、持っていた槍を地面に落とした。俺だって金竜王なんかじゃなかったら、こんな光景見たら普通に腰抜かすだろうな。
「色々あって疲れた、わしゃ寝る」
そう言った瞬間監督が平手で思い切り俺の頭をひっぱたいた。やはり竜神といえど金属を思いっきり殴ったら痛いんだな、手首を持ってひらひらと振ってる。もしかしたら手首を痛めたかもしれない…
「アル君、仮にも君はゴーレムなんだから寝なくても大丈夫でしょ?そんな事言う余裕があるならこれからの問題をどう片付けるか考えたらどうかな」
「アンタが変に暴れるからこんな面倒事になってるんだよ、そこんとこちゃんと自覚してくれないかい?」
うう、ローズまで俺を責めてる…今はもうゴメンとしか返事できないです。ホント今になって自分の無計画さを呪ってる俺がいるんだよな。
とはいえ、ここでしょげても仕方が無い、ひとまずは今後の問題点をおさらいしておこう。
①:俺がする事になってる地竜王と氷竜王の教育
②:セクサキ兄妹、テレジアとのこれからの対応
③:聖サーラ王国とのこれからの戦い方について
よし、順番から見てまずはロックとQちゃんの教育から片付けることにしよう。
「もし、よろしいのでしたら私にラグナロックの世話をさせていただいても…?」
「いいのかフローラ?ホント助かるよ!」
なんかロックが「ウチはペットか!?」とか言ってプンプンしてるけど、ともあれロックの面倒はフローラがしてくれる。後はQちゃんか…
「へぇー、竜王同士で何か交流でもする感じ?ならボクはQちゃんの相手をしてあげるヨ」
「よろしく先輩ッ!」
チャラ男同士何かしらで気が合いそうな気もするし、ひとまずはコレで心配は要らなそうだな。
「ザップ…それにフローラ。ホントありがとな、助かったよ」
「フッ、一竜じゃ辛い時にはサ、遠慮せずダチを頼ればいいんだよ。無理さえしなけりゃそれでいいのサ」
「アルさんも私から見れば精神的にかなり疲れているように見えます、あまりの無理は身体に毒ですよ」
これで問題①はクリア。手伝ってくれる二竜に改めて礼を言い、俺はすぐさま次の問題の場所へと向かった。
さて、次の問題はテレジア達についてなんだが…こればかりは配慮に欠けてた俺の責任だ、最悪の場合嫌われてでも彼女達をここに置いて行くことになるかもしれない。
本当なら真っ先にテレジアに話に行きたいところなんだけど、本当のところは何を言われるのかが分からなくてすごく怖い。だからってルイスにワンクッション置いて話しに行こうとするあたり、俺も竜王としてはまだまだ未熟なんだろうなと痛感する。
「その…ルイス」
飛んで来た黒い3連飛竜は白ちゃんと黒ちゃんが各個撃破してくれた。なんか最近のバリエーションが飛竜オンリーで単調だな。
「さっきは本当にゴメン、俺――」
「私に謝ってどうするのだ?大方はテレジアにどう謝ろうか迷っている、といった感じだな」
見事に言い当てられたな。やっぱりルイスもルイスで思うところがあったか、でも…俺に一体何が出来るんだろうか?
「まずはテレジアとサキ達に謝って来い、恐れていては何も始まらないぞ」
「う、うん…やってみるよ」
ルイスに背中を押された俺はその足でテレジア達の所へ向かった。遠目で俺を見つけたテレジアは少し哀しそうな目をして、サキはテレジアに抱きついてぷるぷると震えている。
「その、サキちゃん…だ、大丈夫?」
するとサキちゃんは手を握り締め無言で俺を見上げる。両目から涙がぽろぽろこぼしていたけど、すぐにどこかへ走り去ってしまった。慌ててセク兄が後を追いかけ、白ちゃんと黒ちゃんも空から後を追う。
テレジアは走り去る二人の背を見つめながら、俺に対してなのか大きなため息をついた。
「どうやら相当堪えたみたいですね。今までも色々言えない事があったでしょうし、今までしてきた事のツケとして捉えた方がいいかもしれません」
「サキちゃん…」
今になって自身の存在の大きさを思い知らされたな、このままだとサキちゃんがどうなるのか不安で仕方ない。こりゃあ問題②は解決に相当苦労する事になりそうだ。
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☆超合金竜王マギアル・フレッド【ランクSS】 Lv31/80
名前:アルフレッド
状態:通常
HP:15409/16195(+12095)
MP:11950/12127(+8977)
ATK:12255(+10105)
DEF:11250(+8750)
MAT:8820(+7020)
MDF:10920(+8320)
AGI:8505(+6405)
パッシブスキル:[☆痛覚無効][HP自動回復Lv8][ダメージヘイトLv9]
[ラッキーショットLv5]*[アンチヘイトLv1]
スキル:[ステータス閲覧][発声][悪魔の取引][先行調査][変形合体]
[魔動エンジンMk.Ⅰ][被服補正Lv9][被服吸収Lv9]
[火魔法Lv8][水魔法Lv5][氷魔法Lv8][雷魔法Lv4]
[風魔法Lv5][土魔法Lv4][光魔法Lv4][闇魔法Lv4][転移魔法Lv4]
[多連装ミサイルランチャーLv7][ヴァルカンフィストLv5][エレクトリックフィートLv5]
[ロングダッシュLv6][ホーミングLv5][MPチャージLv4][ブースターLv3]
称号:[転生者][クレーマー][ホラー人形][燃えるゴミ][放火犯][害虫駆除業者][雑巾]
[二束三文の安物][パワードスーツ][人見知り][ミイラ取りのミイラ][対リア充決戦兵器]
[神の依代][空調服][効率重視][叩かれ屋][クラスチェンジャー][怠け者][上司の靴磨き]
[キャンディー工場][ただのカカシ][夜間警備員][ホラーカカシ][固定砲台]
[火炎放射器][高性能カカシ][解体業者][戦車][怪獣][送迎バス][事故車][道路清掃車]
[軍団長][一城の主][火竜王の鎧][パワードアーマー][転生者www][ハイブリッド車]
[エアコン][漬物石][周回飛ばし][拘束具][拷問器械][処刑台][不発弾][背番号1]
[大根役者][地元の英雄][司令官][袋の鼠][背水の陣][逆転の貴公子][伝説の賭博師]
[ルームライト][8月31日の悪夢][レトロフューチャー][見習い賢者]
[トランスポーター][称号バーゲンセール][マジックアイテム][堅実派][レンタル業者]
[契約者][限界突破][竜王を斃した者][☆火竜王の大親友][ただの置物][新手の詐欺師]
[ただの鎧][ハリボテ][科学の申し子][メンタルカウンセラー][たらし予備軍][近代戦車]
[私立探偵][雷竜王の具足][LCC][不時着機][V.I.P.][竜王候補][ファンタジスタ]
[水竜王のマスカレード][名優][バイプレイヤー][竜王キラー][☆水竜王の初恋]
[魔物たらし][ジャイアントキリング][傷害致死][竜王の天敵][超合金ロボ][更なる高み]
[☆金竜王][プロジェクター][盗撮犯][フラグ建設業者][高性能ハリボテ][週刊誌記者]
[13番目の狙撃手][カンニング常習者][おいてけ堀][教育実習生][地雷処理班]
[ステルス偵察機][名ばかり管理職][ゴリ押し男爵][おとり人形][エースストライカー]
[☆雷竜王の相棒]*[覗き魔]*[悪質クレーマー]*[乗せ上手]*[名前負け]
補正:[HP+295%]↓ [MP+285%] [ATK+470%]↓ [DEF+350%]↓
[MAT+390%]↑ [MDF+320%] [AGI+305%]↑
[火攻撃+305%] [☆火属性攻撃無効] [水攻撃+215%] [☆水属性攻撃無効]
[氷攻撃+75%] [氷耐性+50%] [雷攻撃+220%] [☆雷属性攻撃無効]
[風攻撃+55%] [風耐性+45%] [土攻撃+50%] [土耐性+45%]
[光攻撃+65%] [光耐性+45%] [闇攻撃+135%] [闇耐性+75%]
[対虫系+10%] [対鳥系+40%] [対獣系+40%] [対構築物系+100%]↓
[対人間+60%] [対竜系+170%] [対高Lv系+80%] [対低Lv系+100%]
[取得経験値+80%] [進化必要レベル-20%] [HPMP吸収率+50%]
[遠距離射程+210%]↑ [状態異常付与率+30%] [状態異常継続率+30%]
[MP消費量-50%] [被発見距離-90%]↑
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白竜砲ミツハ【ランクS】 Lv24/99
名前:白ちゃん
状態:通常
HP:1690/1690
MP:2680/2980
ATK:1075
DEF:1075
MAT:2235
MDF:2580
AGI:1490
スキル:[ステータス閲覧][光魔法LvMAX][僧侶の心得LvMAX][MP自動回復LvMAX]
[変形合体][分離][魔動エンジンMk.Ⅰ][信号弾][雷魔法Lv6]
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黒竜砲ヤツハ【ランクS】 Lv25/99
名前:黒ちゃん
状態:通常
HP:3440/3440
MP:1560/1760
ATK:2640
DEF:1760
MAT:1100
MDF:1100
AGI:2280
スキル:[ステータス閲覧][闇魔法LvMAX][盗賊の心得LvMAX][HP自動回復LvMAX]
[変形合体][分離][魔動エンジンMk.Ⅰ][ステルス][ロングダッシュLv6]
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称号詳細――
[覗き魔]:放火に盗撮、挙句の果てには覗きですか…もうね、アルさんは一度逮捕された方がいいのかもしれません。留置所でいくらか頭を冷やせば変に潤滑油がのったりはしなくなるでしょう。[被発見距離-10%][遠距離射程+10%]
[悪質クレーマー]:[クレーマー]の称号よりももっと非生産的なクレーマーに捧げられる称号です!え、何ですかアルさん!?アルさんだって何度もピンポン押されたら不機嫌になるでしょう、それと一緒ですっ!![MAT+10%][スキル:アンチヘイトLv1取得]
[乗せ上手]:今までノリだけで過ごしてきたのかどうかは知りませんけれど、こういった勢いだけの状況でも的確に聞き出した事に関しては技術点をつけておきましょう。[AGI+5%]
[名前負け]:そのうち誰からかは「金竜王www」って言われ始めるのでしょうね…おそらく第一号はあの青白いワンコになりそうですけれど。まぁ自身の階級に潰されないように用心でもしておいてください。[HP-5%][ATK-5%][DEF-5%][対構築物系-10%]
来週の更新は月・木になりそうです




