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ドラゴンになりたいッ!!  作者: コロッとしたもの
第1章:「で、結局ドラゴンじゃないのね・・・」
34/106

第33話:高校デビューした子を持つ親の気持ちは形容し難い

投稿が少し遅れた…orz オウフ

次回更新は木曜か金曜になります

第33話:高校デビューした子を持つ親の気持ちは形容し難い



――――――――――



 黒ちゃんの進化の兆候に何かを感じたのか、キャリバーの取り巻きがさっきよりも殺気立って黒ちゃんにブレスを見舞い始めた。ムートン達の材質では簡単に燃えてしまうので何としても避けたい…一瞬コクピットに収納する手も思い浮かんだけど、サイズが大きくなる進化なら完全にアウトだ。

 そんな中、黒ちゃんの身体のサイズが少しずつ大きくなってきた。あらゆる方向から迫り来る炎の奔流をこの身を盾にしてなんとか防ぎ、白ちゃんも俺の影から[フォトンランス]で援護射撃、取り巻きの数もどんどん減っていく。


【超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが6になりました】


「おま、お前っ…俺を無視するなんて、大した度胸じゃないかっ!」


 やっぱり戦いそっちのけで黒ちゃんの世話してたらキャリバーも怒るよな。キャリバーは火球を小出しに連発しながら俺達との距離を詰めていく。

 視界を塞ぐ炎を、進化してレベルの上がった風魔法…[ガスト]で一気に取り払い、炎がかき消されたと同時にキャリバーの飛蹴りが俺の胸に向けて一直線に飛び込む!どうやら俺を殴りつけた時に学習したのか、今回は殴らずに反動ダメージの少ない蹴りを選んだようだな。

 キャリバーの踵を通して全身に強い衝撃がビリビリと響き渡る――


「キュオオオオォォォンッ!(うおぉぉぉおおおっ!)」


 聞き慣れない咆哮(?)に慌てて振り向くと、黒ちゃんは既にかなりのサイズにまで巨大化していた。身長が俺の半分弱…大体5メートル程はあるだろう真っ黒の飛竜のような物が、翼を広げた体勢で頭を上げ吼えるようなポーズをとっている。

 体表は俺と同じ金属質、真っ黒といってもつや消しの黒だから夜だとまともな灯りが無かったら全然見えない。そして何より特徴的だったのが背中から伸びる巨大な大砲…体長とはほぼ同じ、全長の7割以上を占めるそれは大砲という単語が生ぬるいんじゃないかと思ってしまう程のサイズだ。


「キュオゥッ!(団長殿に触るなッ!)」


 その背にそびえる砲身ががちゃんと音を立ててキャリバーに狙いを定め、轟音とともに砲弾を火竜王目掛けて撃ち込まれた!

 一瞬受けの構えを取ったキャリバーも、これはまずいと感じたのか避けに転じ、身を捩って回避する。その隙を見逃すことなく俺はキャリバーに【フラッドセイバー】で反撃して距離を稼いだ。


「よし離れたっ!俺はこのままキャリバーの相手をする、白ちゃん!黒ちゃん!取り巻きは任せたぞ!」

「ぷぴっ!(はいっ!)」「キュオォン!(任せろ!)」


 黒ちゃんが両翼をばっと広げると同時に飛び出した無数のナイフが、取り巻き達の竜達をただの骸に変えていく。白ちゃんも負けじと[光魔法]で火竜達を落としていくと…


「ぷぴっ!?(あれっ!?)」

「どうした白ちゃ…うわ、マジか」


 知らない間に白ちゃんも進化の兆候か淡く光り始めていた!本人でも気付かないうちにかなりレベル上がってたのね。

 このチャンスに乗っからない手は無いので、さっきと同じように俺と黒ちゃんで白ちゃんの進化をアシストし、無事に白ちゃんも進化する事が出来た。キャリバーも進化の阻止に全力だったけど、黒ちゃんとのタッグなら問題なんて無いに等しい。


【超合金竜王マギアル・フレッドのレベルが7になりました】


 進化した白ちゃんの形状は黒ちゃんと同じ飛竜型、サイズも黒ちゃんと全く同じ。ただ白ちゃんは黒ちゃんと違って全身真っ白!取り巻き達のブレスに反射してさらに明るく見える程の驚きの白さだ。背中にそびえる大砲は黒ちゃんのものとは違ってレール2本を挟んだような形…こういうの見た事あるぞ、確か…そう、レールガンだ。


「きゅおぉおおん!(団長、これで私も力になれます!)」


 黒ちゃんの本気も凄かったけど、白ちゃんの本気もヤバかった。白ちゃんの砲身に光が収束したかと思った直後、強烈な閃光と共に俺の視界(センサー)が捉えるより遥かに速いスピードで恐らく弾丸であろう何かが発射された。弾丸が命中した火竜は勿論のこと、その弾丸が発する衝撃波も周囲の火竜達の感覚器官を容赦無く破壊していく。


 しばらくすれば、こっち側は俺と黒ちゃんと白ちゃんが進化した状態。始めは空を埋め尽くさんばかりだった取り巻き達が、今はもう1匹も残っていない。


「こっ…ここれはまずいな…よ、よし、にに逃げよう!」


 震えた声で背を向けてキャリバーが猛スピードで逃げて行く。ここで奴を逃してしまったら後々別の所で必ず響く…どうにか対処しないと!

 けどキャリバーの飛行速度が予想以上に速い。既に俺の最長射程を誇る[多連装ミサイル]は射程外、時既に遅しって奴だ――


「きゅおん!(黒さん、やってみましょう!)」「キュゥオン!(うむ、参る!)」


 白ちゃんも黒ちゃんも、互いに頷き合うと右翼を組み合って高らかに吼えた!


「きゅおおぉぉーん!」(([変形合体]、【双竜砲ナーガン】!))「キュオオォォーン!」


 白ちゃんのレールガンの根元に黒ちゃんの大砲がドッキングし、その巨大な砲身を支えるための骨組みが周囲に纏われていく。

 長くなった砲身の前から2割程と4割程の所からそれぞれ白ちゃんと黒ちゃんの両脚が真っ直ぐ伸びて二脚が2セット付き、更に黒ちゃんと白ちゃんの頭部が連結してスコープ状になった。


「「きゅおォォン!((団長、合体を!))」」


 ここで俺の出番か!うっし…発動、[変形合体]!


 俺の左腕が砲身の中央に融合し、右腕も砲身の根元にしっかりと固定された。[ブースター]の出力さえ安定させれば、空中でも殆どブレを感じないほどしっかりした安定感…俺の視界には小さく映りながらもしっかりと捕捉されたキャリバーの姿があった。


「よし、落ち着け俺――」


 視界のカーソルは、キャリバーを捉えようと動く…けど、安定感があるとはいえやはり空中。おまけに長距離だからかちょっとのブレでもかなり照準が乱れる。

 ただでさえ離れていっているのにこのままグズグズしていたら本当に逃してしまう、すでに相手との距離は3000メートルを越えていた。

 その時、俺のカーソルが完全にキャリバーを捉えた![ホーミングLv5]の性能を信じるしかない、やるなら今だ!


「いっけぇぇっ!!!」「「きゅおおおォォォォン!!!(当たれえええっ!)」」


 轟音が、巨大な砲弾が空気を切り裂きキャリバー目掛けて空を駆ける。風と重力の影響を受けた砲弾が少しずつ狙いから逸れていく…頼む、当たってくれ…!


 あと300メートル、200メートル、100メートル…――着弾っ!


 キャリバーの尻尾が根元から吹き飛んだのが見える。あっち側もあまりに突然の事だったのか飛行姿勢が滅茶苦茶になり、キャリバーはバランスを大きく崩したまま墜落していった。


【称号:13番目の狙撃手を入手しました】


 また物騒な称号が手に入ったな…そこそこに補正量も大きく、これからの戦いには大いに役立ってくれそうだ。


「お疲れ、白ちゃん…それに黒ちゃん。そろそろ合体を解くぞ」


 俺達3機は合体を解除し、元の竜王と飛竜に分かれた。今のうちに彼らのステータスを聞いておこう。



――――――――――――――――――――――


白竜砲ミツハ【ランクS】 Lv5/99


 名前:白ちゃん


 状態:通常


 HP:980/980

 MP:1480/1760

ATK:560

DEF:510

MAT:1320

MDF:1460

AGI:780


スキル:[ステータス閲覧][光魔法LvMAX][僧侶の心得LvMAX][MP自動回復LvMAX]

    [変形合体][分離][魔動エンジンMk.Ⅰ][信号弾][雷魔法Lv5]


――――――――――――――――――――――



――――――――――――――――――――――


黒竜砲ヤツハ【ランクS】 Lv8/99


 名前:黒ちゃん


 状態:通常


 HP:2250/2280

 MP:770/940

ATK:1480

DEF:890

MAT:605

MDF:605

AGI:1710


スキル:[ステータス閲覧][闇魔法LvMAX][盗賊の心得LvMAX][HP自動回復LvMAX]

    [変形合体][分離][魔動エンジンMk.Ⅰ][ステルス][ロングダッシュLv5]


――――――――――――――――――――――



 火竜王との戦いを終え合流地点にしていたアルカンの街に戻ると丁度皆も到着したばかりだったらしい。呼吸が絶え絶えですごく苦しそうだ…


「おい、みんな無事だったか!?」

「無事も何も…どういう事か説明してもらおうか!」

「分かったから!分かったから落ち着けトマトちゃん」


 ひとまず、俺は先行先生が叩き出したリバース新興国についての事…そして伯爵の最期を伝える。


「ルイス、本当に悪かった…俺がもっとしっかりしていれば――」


 どこからともなく飛んで来る真っ黒の飛竜は黒ちゃんが静かに処理してくれた。


「それにしても邪竜王の額に人型の何かが、なぁ…」


 伯爵が遺してくれた情報、俺には何か大事な所に当てはまるピースのように感じるんだが――うだうだ考えても仕方ない、[先行調査]!



【        :】

【称号:カンニング常習者を入手しました】



 ――あれ?先行先生?[先行調査]先生!?


 一瞬いつもと違う感覚に不安になったけど、いつもどおりの先行先生がそこにはあった。



【(更新)邪竜王オズワルド:ローズが召喚した邪竜であり、聖サーラ王国の教皇。竜族の魔力については5年前まで竜神が感知していたが、それ以降は感知できていない。

             オズワルド最高司祭が隷属魔法(リ・プログラム)で操っている間も魔力の感知自体はされていたので、その魔力の放出を抑える何らかの術が出来たものと推測される。

             12年前にリンカネート皇国を襲撃した際、額にあった人状の物はおそらく対象の脳にリンクしていると考え易くその人状の物が邪竜王を直接支配している可能性大。

             支配された邪竜王がオズワルドを名乗っている事、そして魔力放出を完全に抑えるだけの魔法技術等を考査した結果――

             オズワルドは邪竜王との物理的、霊的な融合及び支配を竜神が魔力感知が出来なくなった5年前に完全なものとしたと思われる】



 昔読んだマンガ、そのいくつかにこういったシチュエーションがあったのを思い出した。こういう事する奴って大体は碌な奴じゃないんだよな確か。


 なんかきな臭くなってきたな。転生したばかりの頃はこんな事になるなんて思いもしなかったけど…けど、ここまで来たからにはやれるだけの事はやることにしよう。何も成し遂げずになあなあにするのは前世だけで十分だ、サクッと解決して英雄になってやるとするか!




――――――――――



 約40分程前、ここは伯爵領の森の中――。



「ぐっ…はぁっ!じょ、冗談じゃない、あんなば…ばば化け物相手に敵うわけないだろっ!?」


 根元近くから尻尾を失い地に落ちた火竜王、キャリバー。彼はぼろぼろになった身体を四つんばいで引きずって墜落した森の中を歩いていた。突然キャリバーの背中の上に謎の男性が光りを纏って出現する。


『ま、テメー程度じゃそれが限界だろうな』

「せっ折角この世界に転生して、ここまでランク上げたのに…あ、ああアイツ強すぎだろ!?」


 男性は溜息をつきながら顔に手を当て首を振る…


『なら何だ、もっとランク上がれば勝てますよーってか?』

「そうだ、もっとお、俺を強くしてくれよ、神なんだろう――リボンス!?」


 リボンスと呼ばれた男はわざとらしく考えるような仕草を取ったが、キャリバーの前に降り立ち彼の額に手を当てた。


『そうだな…あのデカブツの出鱈目な強さ、多分「あの女」が絡んでるだろうし…いいぜ、出血大サービスだ!』


 額に当てた手を通してキャリバーの中に魔力が送り込まれる。溢れる力に任せるまま、キャリバーは本能的に咆哮をあげた。


「ウオオオオオオォォォッ!あのリア充野郎ぶっ殺してやりゅ!」

『ったく、転生前は雑魚丸出しだったのに…竜王になっても全然変わってねぇじゃねーか。何大事なところで噛んでんだよ!――ま、せいぜい頑張ってくれよ…業火竜王エクス・キャリバーさんよォ』




――――――――――



「ん!?」

『どうしましたか、マグライトさん?』


 所は変わって竜王の拠点。銀の竜、聖竜王マグライトが何かに気付いたのかふとリバース新興国の方角を見た。


「さっきまで死に体だった火竜王の魔力が急激に膨れ上がった…?」


 聖竜王の隣に居る女性もその普通じゃない魔力の変化に意識を集中させる…


『――確かに感じます。これは…神の魔力ですね、しかもこの魔力は「あの男」の――』


 聖竜王マグライトが険しい表情で空を仰ぎ、小さく溜息をついた。


「どうも胡散臭くなってきたね。そろそろ邪竜の確保に向けて動いた方がいいのかもしれないなぁ」

『どうするつもりですか?』

そっち側(・・・・)に新任の氷竜王と地竜王を送るよ、このいざこざの大まかな構図が何となく見えてきたからね。こっちは残りの風竜王の後任を決めたら合流するよ」

『わかりました。「あの男」が何か仕掛けてくるとすればそう遠くはないでしょう、邪竜王への足がかりをなるべく早く掴めるように仕向けて(・・・・)おきましょう』

「うん、頼んだよ」


 聖竜王が空へ飛び立ったのを見て、その女性も出発しようとする。ふと、彼女の動きが一瞬止まった。


『っ…!少し遅れてしまいましたか。あまり掛け持ち労働は避けたほうがいいのかもしれませんね…』


 そう独りで呟き、光の粒子になってその場から消えていった。



――――――――――――――――――――――


☆超合金竜王マギアル・フレッド【ランクSS】 Lv7/80


 名前:アルフレッド


 状態:通常


 HP:14050/14299(+10679)

 MP:9066/10602(+7812)

ATK:9934(+8144)

DEF:9944(+7684)

MAT:5694(+4134)

MDF:9558(+7198)

AGI:4536(+2916)


パッシブスキル:[☆痛覚無効][HP自動回復Lv8][ダメージヘイトLv9]

        [ラッキーショットLv5]


スキル:[ステータス閲覧][発声][悪魔の取引][先行調査][変形合体]

    [魔動エンジンMk.Ⅰ][被服補正Lv9][被服吸収Lv9]

    [火魔法Lv8][水魔法Lv5][氷魔法Lv8][雷魔法Lv4]

    [風魔法Lv5][土魔法Lv4][光魔法Lv4][闇魔法Lv4][転移魔法Lv4]

    [多連装ミサイルランチャーLv7]

    [ロングダッシュLv6][ホーミングLv5][MPチャージLv4][ブースターLv3]


 称号:[転生者][クレーマー][ホラー人形][燃えるゴミ][放火犯][害虫駆除業者][雑巾]

    [二束三文の安物][パワードスーツ][人見知り][ミイラ取りのミイラ][対リア充決戦兵器]

    [神の依代][空調服][効率重視][叩かれ屋][クラスチェンジャー][怠け者][上司の靴磨き]

    [キャンディー工場][ただのカカシ][夜間警備員][ホラーカカシ][固定砲台]

    [火炎放射器][高性能カカシ][解体業者][戦車][怪獣][送迎バス][事故車][道路清掃車]

    [軍団長][一城の主][火竜王の鎧][パワードアーマー][転生者www][ハイブリッド車]

    [エアコン][漬物石][周回飛ばし][拘束具][拷問器械][処刑台][不発弾][背番号1]

    [大根役者][地元の英雄][司令官][袋の鼠][背水の陣][逆転の貴公子][伝説の賭博師]

    [ルームライト][8月31日の悪夢][レトロフューチャー][見習い賢者]

    [トランスポーター][称号バーゲンセール][マジックアイテム][堅実派][レンタル業者]

    [契約者][限界突破][竜王を斃した者][☆火竜王の大親友][ただの置物][新手の詐欺師]

    [ただの鎧][ハリボテ][科学の申し子][メンタルカウンセラー][たらし予備軍][近代戦車]

    [私立探偵][雷竜王の具足][LCC][不時着機][V.I.P.][竜王候補][ファンタジスタ]

    [水竜王のマスカレード][名優][バイプレイヤー][竜王キラー][☆水竜王の初恋]

    [魔物たらし][ジャイアントキリング][傷害致死][竜王の天敵][超合金ロボ][更なる高み]

    [☆金竜王][プロジェクター][盗撮犯][フラグ建設業者][高性能ハリボテ]*[週刊誌記者]

    *[13番目の狙撃手]*[カンニング常習者]



 補正:[HP+295%]  [MP+280%]↓ [ATK+455%]↑ [DEF+340%]

    [MAT+265%]↓ [MDF+305%]↓ [AGI+180%] 

    [火攻撃+305%]  [☆火属性攻撃無効]  [水攻撃+205%]  [☆水属性攻撃無効]

    [氷攻撃+75%]  [氷耐性+50%]  [雷攻撃+120%]  [雷耐性+70%]

    [風攻撃+55%]  [風耐性+45%]  [土攻撃+50%]  [土耐性+45%]

    [光攻撃+65%]↑ [光耐性+45%]  [闇攻撃+125%]  [闇耐性+75%]

    [対虫系+10%]  [対鳥系+40%]  [対獣系+40%]  [対構築物系+90%]

    [対人間+60%]↑ [対竜系+170%]  [対高Lv系+80%]  [対低Lv系+100%]↑

    [取得経験値+80%]  [進化必要レベル-20%]  [HPMP吸収率+50%]

    [遠距離射程+180%]↑ [状態異常付与率+30%]  [状態異常継続率+30%]

    [MP消費量-40%] [被発見距離-60%]↑

            

――――――――――――――――――――――


称号詳細――


[13番目の狙撃手]:あの伝説の狙撃手が帰って来た!狙った獲物は逃さない伝説の狙撃手(スナイパー)…え、あ、ハイ。普通に逃してます。獲物は火竜の尻尾だけでしたね。…拗ねてませんよ?[ATK+10%][遠距離射程+40%][被発見距離-10%]


[カンニング常習者]:[先行調査]ばかり使って物事を判断するなんて…アルさん、自分で調べもせずにネットからコピペで論文提出するタイプでしょう?[MP-5%][MAT-5%][MDF-5%]

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