第21話:まさかの友は真の友
第21話:まさかの友は真の友
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「火竜王ブレイド、一体何が悲しくて私は竜王最弱のお前を相手にしなくてはいけないのでしょう?」
「………」
「さ、帰りなさい。今なら昔の様には致しませんからね」
ブーちゃんの腕が微かに震えているのが、全身を通じて伝わって来た。…もしかしてブーちゃん、幼竜だった頃こいつに――
「もし私の前に立ち続けるというなら、容赦は無しです。じっくりといたぶり嬲殺しに致しましょう」
ブーちゃんの顔が焦りと困惑と葛藤で歪む。ただ、ここで譲ればギルドの皆が犠牲になってしまうからな、退くわけにはいかないんだよ。分かるだろ?ブーちゃん。
「(アル、我はどうすれば――)」
「(うっせぇブー太郎!んなもん決まってるだろ!俺が装着いてるんだ、行けるだけ行ってみろ!)」
ブーちゃんも今の状況を考えて決めたのだろう。ゆっくりと立ち上がり、格闘の構えを取った。
「…笑わせてくれますね」
ブレイドが力強く地を踏み込み、氷竜王の横っ腹に拳を打ち込もうとした。が、あっさりとその腕を掴まれてしまう。
「その程度でッ!」
そのまま投げ飛ばされ体勢を崩したもののすぐに復帰し着地する…が、やはり地力が違いすぎる!
クソッ、俺の補正量だけじゃ無理なのか!?
『あれ、アルさん気付いてなかったのですか?[被服補正]のスキルレベルが6になったので新しい機能が開放されたのです。さっきも使ったではありませんか?』
もしかして見逃したメッセージのアレか。で、どんな機能が開放されたんだ?
『はい、[被服補正]のレベルが6に上がった事で補正対象へのスキルの貸与が可能になりました』
…え?貸与?て事はさっきのブーちゃんの必殺技って俺のスキルと関係してたの?
『先程の場合は[MPチャージ]を貸与した結果、ブレイドさんの瞬間魔力量が上昇しました。その魔力が爆発したのがあの…えーと、何でした?』
ああ、【烈火轟吼拳】な。そっか、スキルの貸与が可能になったのか…
『スキルの貸与については十分注意してください、同時に貸与できるのは[被服補正Lv6]ではひとつのみです。良く考えて使ってくださいね』
同時に?って事は入れ替えながらなら大丈夫って事なのか?
どうやら大丈夫らしいので、ひとまずコッソリとブレイドにこの事を伝えるとどうやら理解してくれたようだ。
「(よし、今から[ダメージヘイトLv6]を貸す。お前の持っているあいつへの恨みがそのままお前の力になるはずだ。思いっきりぶつかって行け!)」
「おおおぉぉぉぉっ!」
【貸与:[ダメージヘイトLv6]】
自分自身に気合を入れるように吼えるブレイド。その彼を氷竜王は冷めた目で見ていた。
「そんな吼えた所で力が増す訳でもあるまい、熱血論者が…」
「食らえ、[フレイムブレス]!」
氷竜王はあしらうかのように[アイシクルブレス]で迎え撃つが、突然ブレイドの火力が上昇してブレスを掻き消しそのまま彼の身体を焼いた!
「な、何だ!?急に火力がっ…!?」
「(うむ、いけるぞ!アル、我に力を貸してくれ!)」
「(今更だな…勿論、俺に任せな!)」
氷竜王は距離をとるのはまずいと判断したのか、近接戦に切り替えるべくこちらに向かって飛ぶ。ブレイドは右突きで迎撃しようとしたが直前で彼の姿が消えた。
すぐに横を見ると氷竜王の姿を捉えたが、一瞬で移動し視界から離れてしまった。コレ、捉えるには相当骨が折れそうだな…
「先程は油断致しましたが、当たらなければどうという事はありません」
確かに、当たらなければどうもこうもない。まぁ当たらなければの話だ、要するに当てれば良いのだから。
「(よし!足りないAGIは補ってやるから追い付けよ、【貸与:[ロングダッシュLv3]】!)」
ブレイドのMPが瞬間的にAGIに変換され、高速で接近してきた氷竜王の顔に拳を合わせた。
「むん、そこか!」
「なっ…!?」
ブレイドの拳が咄嗟に反応した氷竜王の顔を掠めたが、そのまま彼にがっしりと掴まれてしまう。焦ったブレイドの呼吸が一瞬乱れ、その隙を逃さず氷竜王の[フリーズフィスト]がブレイドに近づく。
「しまっ――!」
「危ない、ブレイド!」
ギリギリのタイミングで俺は[ネイルガン]を発動させ、射出された釘が何発もブレイドを捕らえている腕に突き刺さった。
たまらず緩んだ氷竜王の拘束から逃れたブレイド。今のはマジで危なかったな…多分1発でも食らえばヤバいだろう。
「その腕輪、魔物でしたか」
「残念だったな、1対1じゃなくて」
咄嗟に[ネイルガン]出したけどさ、あそこまで深々と突き刺さるとは思わなかった。思ったより氷竜王って脆い?
『いえ、先程は運良く[ラッキーショット]が発生したからです。いわゆる会心率ですね』
ほほう、ちなみに発生率って何%くらい?
『Lv1でしたら1%、Lv2でしたら2%ですね。ちなみにLvMAXでは30%にまで上昇します』
ぶっ!?たった2%!?もしその2%が無かったらブレイドも捕まったままやられてたかもしれないのか…あっぶねぇ。
氷竜王は体勢を立て直し再びブレイドを睨む。お、どうやら余裕が無くなってきた様だな。
「ふん、数を揃えたからと…雑魚が調子に乗るな!」
「雑魚、か。確かにお前に比べれば俺達なんて大した脅威じゃないんだろうが…後悔するなよ?俺達を雑魚呼ばわりした事」
【貸与:[光魔法Lv1]】
ブレイドの全身が激しく発光し氷竜王の目を眩ませる。
【貸与:[転移魔法Lv1]】
そのまま音も無くブレイドの姿が何度も移動していく。暗闇状態から解けた氷竜王の眼前はすでにブレイドの姿を失っていた。
「なっ、消えた!?どこへ――」
【貸与:[ネイルガンLv4]】
ブレイドの巨大な体躯に合わせ、いくつもの巨大な釘が氷竜王の翼膜を地面に文字通り「釘付け」にする。
「くっ、釘だと!?どうして火竜のお前がそんな物を!」
混乱する氷竜王を他所にブレイドは黙って[ヴァルカンフィスト]を発動させる…うおぉ、氷竜王の顔、めっちゃ怖くなってる。
「なめ…るなあぁぁぁぁァァァ!!!」
ブチブチと翼膜が生々しく千切れる音が周囲に響く。拘束から逃れてしまった氷竜王がブレイドから距離を取った。けど、見た感じ翼は穴だらけになった。これで飛ばれる事は無いだろう…
「(ブレイド、俺をアイツに向かって投げろ。アイツに取り付く!)」
「うむ、行けぇい!」
[フレイムブレス]で視界を塞ぎ、反動をつけて投げられた俺は丁度ブレスで怯んだ奴の腕に上手く取り付くことができた!
どうにかして取り付いた俺を剥がすべく氷竜王は腕を俺ごと地面に叩きつけるが、そんなチンケな攻撃はすぐに[被服吸収]で回復。ついでにMPも頂いて相手の行動力を徹底的に削いでいく。
「くっ、離れろ!離れろォッ!」
いくら喚いた所で俺の吸収は止まらない。このまま時間いっぱいまで吸収していればこっちの判定勝ちに持ち込めるだろう。
【称号:堅実派を入手しました】
「ぐ、グガアアァァアァァァアア!!」
「ん?何か冷たい物が身体に付いて――」
その冷たい物の元を見た瞬間、俺は凍りついた。ブレイドもその場に固まっている。
「こ、こいつ自分の腕を…切り落としやがった…!」
血塗れになった俺の身体は奴の腕と一緒にぼとりと地面に落ちる。こうなってしまっては意味が無いからすぐにブレイドの所へ戻るが…氷竜王の表情はもう会った時のものとは完全に変わり、憎悪に満ちたものになっていた。
「火竜王、ここまでこの私を虚仮にするなど…死ねぇ!!」
いきなりノーモーションで[アイシクルブレス]を放ってきた!俺たちはまともに反応出来ないままモロに食らってしまう。けど…あのスキルを貸せば大丈夫か?やれるだけやってみよう。
【貸与:[HP自動回復Lv5]】
「ブレイド![HP自動回復]で凌いでくれ、ついでに俺もブレス食らってるから俺の回復分もお願い!」
「うむ!やってみよう!」
どんどん削れていく俺のHPをブレイドから貰い、ブレイドは自身のHPを俺の[HP自動回復]で賄い、そしてブレイドのMPが少なくなれば俺が[MPチャージ]を貸与して補充させる。そのサイクルを氷竜王のブレスが尽きるまで俺たちは続けていった。
「はぁ…はぁ…倒れろ、倒れろぉォ…どうしてまだ立ってる…火竜王の分際で――」
ブレイドの体力はまだ大丈夫な様なので、ここらで決めるとしよう。ブレイドもそのつもりだったのか、[フレイムランス]を展開している所だ。
【貸与:[ホーミングLv2]】
心身ともに疲弊して鈍くなった氷竜王目掛けて炎の槍が飛んでいく。必死に[アイシクルランス]を展開するが、相殺させるわけにはいかないので妨害工作をしておく。
【貸与:[闇魔法Lv1]】
「行くぞ、[ダークシェイド]!」
流石火竜王、基本的な魔力量が違うのか簡単に相手の視界をすっぽりと覆う。
【貸与:[ネイルガンLv4]】
【称号:レンタル業者を入手しました】
【スキル:悪魔の取引を取得しました】
そのまま視界が塞がった氷竜王を、巨大な釘で付近の崖に磔にした。
…なあロンデラ、また物騒なスキルを手に入れたんだが。今回はどんなスキルなんだ?
『[悪魔の取引]は自身のスキルレベルを上げるスキルになります。…自身のHPを引き換えに』
自身のHPを支払ってスキルレベルを上げるのか。で、コスパは?
『最大HPの10%単位を支払う事で、任意のスキルひとつのレベルを支払った単位分だけ上昇させますが…上昇されたスキルレベルが高いほど効果時間も短くなりますので注意してください』
そこまで聞いて、この戦いを終わらせる算段がついた。さっきまでのうすらぼんやりした考えとは違う、確実に仕留める為のものを。
ロンデラ、スキルレベルの最大はいくつだ?
『10がMAXとなります。何か考えでも浮かんだのですか?』
…支払うHPが半端無い、下手したら俺が死ぬかもしれないが…それでも確実に決める為にはこれしか思いつかない――
【取引:HP40%→[被服吸収Lv6→MAX]】
【称号:契約者を入手しました】
『アルさん、そのスキルは本来使えないスキルを無理矢理行使するスキルです!反動は確実にありますが、上げるスキルレベルが高いほどその反動も大きいことを…』
そんなの百も承知だ!ここで死んだら元も子もない、無理を通してでもやってやる!
[被服吸収]のレベルを上げる事でブレイドからのHP変換効率を上げ…
【取引:HP40%→[被服補正Lv6→MAX]】
[被服補正]のレベルを上げて同時に貸与できるスキル数と補正率を上昇させる。
「ブレイド、俺に力を貸してくれ!」
「おおおぉぉ!我の力、いくらでも使うがよい!」
[被服吸収]でブレイドから消費した体力を補充する。
【取引:HP80%→[ラッキーショットLv2→MAX]】
さらにブレイドからHPを吸収し、スキルレベルを強化していく…
【取引:HP40%→[ダメージヘイトLv6→MAX]】
『アルさん!これ以上は危険です!!スキルの反動を受けきれなくなりますよ!!』
ロンデラが初めて声を荒げるが、聞く耳なんて始めから持ってない。このまま限界まで――!!
【取引:HP90%→[MPチャージLv1→MAX]】
【取引:HP80%→[ホーミングLv2→MAX]】
「ぐっ…あ、アル…もうこれ以上体力は渡せん」
どうやらブレイドも自身のHPをギリギリまで俺にくれたみたいだ…彼の為にも、絶対に勝つ!
「ブレイド、思いっきりぶつかって行け!これが俺に出来る最大の補正だ!」
【貸与:[ラッキーショットLvMAX]】
【貸与:[ダメージヘイトLvMAX]】
【貸与:[MPチャージLvMAX]】
【貸与:[ホーミングLvMAX]】
【称号:限界突破を入手しました】
――頼んだぞ、ブレイド。
「ォォォォォォオオオオオオオオ―――ッ!!!」
限界を超えて溢れ出すブレイドの魔力は、右腕のみならず左腕にも収束し始め高熱を発していく。その熱は付近一帯の草木を燃やし、氷竜王の体表をも焦がす。
「我は…我はァァッ、二度と貴様にッ、屈しなどしない!!食らえ、我らが奥義――」
強烈な踏み込みからのブレイドの掌底破が[ホーミング]に導かれ、磔にされた氷竜王の見えない急所に容赦無く炸裂する。じゅうっと肉体の焼け焦げる音が生々しい…
「【獅炎――轟吼烈掌】!!!」
ブレイドの掌底破が、雷竜王に攻撃した時と同じように半回転する。
「「おおおおおおおおお!!!!」」
俺達はとめどなく溢れ出る闘志に身も心も委ね、本能のまま叫ぶ。
「「【炎!、神――」」
「こ、こんな…こんな事があってたまるかあああぁぁぁぁ!!!」
「「招…来】!!」」
途端に、目の前が大爆発で真っ白になった。覚えているのは氷竜王の断末魔が消えていった事、俺の身体がボロボロになった事、そして――
「アル、心から感謝する。火竜王として、転生者として…そしてこの世界に出来た唯一の友として。我はようやく、越えなければならない壁を越えることが出来たのだ。あの集落でお前に遭う事が無ければ、我は永遠に自身の弱さに苦しみ続けていた事だろう。だが、これでようやく終わらせる事が出来る。――最期にせめて言わせてくれ…」
「ありがとう―――」
ブレイドが、氷竜王と共に消えていった事。
開けた視界には何も無かった。ブレイドも、氷竜王も。
「…いいんだよブーちゃん、それくらい。こんな俺でも力になれるなら、いつでも――」
【発条竜のレベルが2になりました】
【発条竜のレベルが3になりました】
【発条竜のレベルが4になりました】
【発条竜のレベルが5になりました】
【発条竜のレベルが6になりました】
【発条竜のレベルが7になりました】
【発条竜のレベルが8になりました】
【発条竜のレベルが9になりました】
【発条竜のレベルが10になりました】
【発条竜のレベルが11になりました】
【発条竜のレベルが12になりました】
【発条竜のレベルが13になりました】
【発条竜のレベルが14になりました】
【発条竜のレベルが15になりました】
【称号:竜王を斃した者を入手しました】
【称号:☆火竜王の大親友を入手しました】
「いつでも…っ」
俺は発条仕掛けの機械竜、涙は出ない。
涙は…出ない――
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発条竜【ランクB】 Lv15/24
名前:アルフレッド
状態:衰弱
HP:37/1822(+954)
MP:20/805(+540)
ATK:1235(+877)
DEF:1128(+648)
MAT:754(+494)
MDF:1126(+602)
AGI:528(+250)
パッシブスキル:[痛覚軽減Lv8][HP自動回復Lv5][ダメージヘイトLv6]
[ラッキーショットLv2]
スキル:[ステータス閲覧][発声]*[悪魔の取引]
[念動力Lv8][被服補正Lv6][被服吸収Lv6]
[火魔法Lv5][水魔法Lv2][氷魔法Lv5][雷魔法Lv1]
[風魔法Lv2][土魔法Lv1][光魔法Lv1][闇魔法Lv1][転移魔法Lv1]
[ネイルガンLv4]
[ロングダッシュLv3][ホーミングLv2][MPチャージLv1]
称号:[転生者][クレーマー][ホラー人形][燃えるゴミ][放火犯][害虫駆除業者][雑巾]
[二束三文の安物][パワードスーツ][人見知り][ミイラ取りのミイラ][対リア充決戦兵器]
[神の依代][空調服][効率重視][叩かれ屋][クラスチェンジャー][怠け者][上司の靴磨き]
[キャンディー工場][ただのカカシ][夜間警備員][ホラーカカシ][固定砲台]
[火炎放射器][高性能カカシ][解体業者][戦車][怪獣][送迎バス][事故車][道路清掃車]
[軍団長][一城の主][火竜王の鎧][パワードアーマー][転生者www][ハイブリッド車]
[エアコン][漬物石][周回飛ばし][拘束具][拷問器械][処刑台][不発弾][背番号1]
[大根役者][地元の英雄][司令官][袋の鼠][背水の陣][逆転の貴公子][伝説の賭博師]
[ルームライト][8月31日の悪夢][レトロフューチャー][見習い賢者]
[トランスポーター][称号バーゲンセール][マジックアイテム]*[堅実派]*[レンタル業者]
*[契約者]*[限界突破]*[竜王を斃した者]*[☆火竜王の大親友]
補正:[HP+110%]↑ [MP+90%]↑ [ATK+245%]↑ [DEF+135%]↑
[MAT+190%]↑ [MDF+115%]↑ [AGI+90%]↑
[火攻撃+300%]↑ [☆火属性攻撃無効]↑ [水攻撃+50%] [水耐性+50%]
[氷攻撃+70%] [氷耐性+45%] [雷攻撃+40%] [雷耐性+40%]
[風攻撃+50%] [風耐性+40%] [土攻撃+45%] [土耐性+40%]
[光攻撃+50%] [光耐性+40%] [闇攻撃+120%]↑ [闇耐性+70%]↑
[対虫系+10%] [対鳥系+40%] [対獣系+40%] [対構築物系+20%]
[対人間+50%] [対竜系+50%]↑ [対高Lv系+10%] [対低Lv系+10%]
[取得経験値+80%] [進化必要レベル-20%] [HPMP吸収率+40%]
[遠距離射程+70%]
[MP消費量-10%]
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称号詳細――
[堅実派]:決して無理をせず、確実に勝利へと歩を進める。オギノさんって人間だった頃A型でした?[HP+5%][DEF+5%][MDF+5%]
[レンタル業者]:ニーズに合わせてスキルを貸与する者。代金はHP払いでお願いします。[スキル:悪魔の取引取得]
[契約者]:[悪魔の取引]に応じた者。あ、別に本物の悪魔というわけではありませんよ?[全パラメータ-5%][闇攻撃+30%][闇耐性+30%]
[限界突破]:自身の枠を越え、その先に到達した者に贈られます。この世界にも限界を超えられる者はそういません。[全パラメータ+10%]
[竜王を斃した者]:倒す、ではなく斃す…すなわち殺したという事になります。かなり無茶をしましたね…[対竜系+50%][全パラメータ+10%]
[☆火竜王の大親友]:火竜王ブレイドが唯一認めた大親友、魂の称号です。彼の魂とアルさんはこの称号で固く結ばれ、永遠に朽ちることの無い絆となってアルさんと共に生きていきます――[ATK+100%][MAT+100%][火攻撃+100%][☆火属性攻撃無効]




