ルイ14世
「朕は国家なり」とほざいたルイ14世はかなり臭い人だったという逸話がある。
当時の専属医師のせいで、常に腹を壊しており、「おまる」に座って仕事をしていた。という話が残っている。
「水洗式トイレ」という概念がない当時。椅子式便器つまり「おまる」が大活躍。
優雅に座っていれば、排便しながらなんでもできるぜ! ということを体現したルイ14世。猛烈な悪臭を漂わせながらも、真似した貴族がいたとか…。
腎臓がちょい弱で、お年のせいでトイレが近い俺としては羨ましい? 限りである。
そのせいではないが、俺は香水が好きだ。化粧品が好きだからだろうか。化粧品、特に外資系は香水も含まれており、ファンデーションも口紅
も何もかも匂う。
香水は、なんと紀元前三千年から歴史に登場している。香水自体は、人間が火を発見したときだと言われている。
…その時から人類は、「俺臭いかも」と思ったのか?
さて、今日は、最後の一滴まで使った「ド○キの謎香水」である。香水といっても、ボディミストというやつで、匂いがほのかなやつだ。
ド○キでは、昔香水が驚くほど安く売っていて、特に百円の謎香水は大変お世話になった。
今は、漫画○庫でも香水は異様に高い。
後ろを良く見ると、日本製だし、まともに買うと六百六十円もするようだ。
ほのかなリンゴっぽい匂いが大好きだったが、もう百円では買えないだろう。
最近、物価高で一つだけ良かったことは、「無駄遣いが減った」ことか。