まっすぐでやさしい詩人さんに捧げる言の葉
とある人への、レビューを書こうとしてまたまた文字数オーバ、ちょっとだけイラッとしたのでここに全文書かせていただきます。
ちなみに、7/11の詩、『光景』への想いです。
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いまさら遅いけど、この詩、今日読んで。
この人の詩、だいたい読んでるけど、
なぜか、この詩だけ、今日まで読んでなくて。
この人は、もしかしたら、天性の詩人なのかもしれないな、と、今日この詩を読んで想った。
どれほどの高みに、登る詩人なのか、と。
そもそも論で、
詩、なんてぇーのは、弱者の文字かもしれない。
でも。
こんな、やさしい、詩もある。
読む人、みぃ〜んな、に、みたこともないカボチャの馬車をみせてくれる、みたいな。わからなければ、一読してね?
おそらく、明治いらいさまざまな文学の偉人たちがなにかを伝えたくて『文学』を書いてきて、おそらく、この、たった数百文字の詩の中に、その先人たちと並ぶほどの、そして人の心に突き刺さる心情があるのかもしれない。
絶品、である。
人生って、てめぇ勝手に楽しく生きていければいいけど、そんな風に生きるだけでも生きていけねーわけで。
絶品、である。
それがエライとは別に思わないけど、なんてぇーの?
教科書に載っててもなお感動できるくらいの詩ではある。
バッカみたいに、国語の教科書読んで泣いてた小学時代を想い出して、泣いた。いや、こころの中でですよ?号泣した。
時間作ってでも、コレハヨムベキ。