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鉄道マニアが異世界で鉄道会社を起業する。  作者: 中城セイ
第1章 鉄道開業の許可を取ろう
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第14話 名付け

 町に出て最初に向かったのは、武器屋だ。武器がなければ話にならないからな。


「そういえば――――。」


 後ろをついてくる狼ことフェンリルを見る。


「わう?」

「一応こいつの主になったんだから、名前をつけてやらんとな。」

「そうですね、従魔証にも固有名を記載する欄がありますし。」

「じゃあ、何て名前にするか……。」


 尻尾を振るフェンリル(大型犬)。


「そういえば、お前、雄か?」

「わふぅん。」

「じゃあ、雌か。」

「わん。」


 激しく尻尾を振る大型犬(フェンリル)。というか、さすがフェンリル、言葉分かるのな。


「んー、じゃあお前の名は『ルナ』だ。」

「あおーん」


 千切れんばかりに尻尾を振りながらじゃれてくる大型犬。


「こっちが言葉を理解できたなら、本来の名前でと思ったんだがなぁ。」

「わふん」

「そうか、名前を付けると言う習慣自体が無いのか。」

「わんわん」

「嬉しいんだな。これからよろしくな、ルナ。」

「わおーん」

「……会話、成立しているよな。」


 ウリアさんのささやかなツッコミを聞きながら、武器屋に向かっていった。

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