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鉄道マニアが異世界で鉄道会社を起業する。  作者: 中城セイ
第1章 鉄道開業の許可を取ろう
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第11話 はじめての魔法

「じゃあ、魔法の講義になるかな?」

「ウリアさん、よろしくお願いします。」

「いや、ボクは魔法が使えないんでね、教えるのはユリスだ。」

「ユリスさんが魔法使いなんですね。」

「そういうこっちゃ、専門は水と回復やで。」

「じゃあ、訓練場でやろうか。」


 訓練場に行って、ユリスさんが魔法を教えてもらう。


「魔法はな、魔力を体に巡らせて、こう魔法をイメージして発動させるんや。まず、魔力を巡らせてみるでぇ。」

「んー魔力ってどうやって感じるんだ?」

「魔力はな、こういう風に巡らせるんや。」


 ユリスさんのまわりに、なんかもやもやしたものが見える。


「えーと、その体のまわりのもやっとしたオーラみたいなやつが魔力ですか?」

「せや。」

「ところで、魔力って何ですか?」

「魔力は体内の魔法を使うためのエネルギーやな。」


 まあ、そうなんだろうけど……。もしかしてユリスさん、感覚派?


「じゃあ、やってみますね。」


 えーと、魔力を巡らせるって、気みたいなものかな?まー、気もよくわからんが……。こうか?


「おー、そんな感じ。」


 いいのか……。


「じゃあ、魔法使ってみるで。」


 ユリスさんは的に向かって魔法を使う。


「《ウォーターブラスト》」


 ユリスさんの指先から水が的に向かって噴射される。


「こんな感じ。ところでヤマトはどんな魔法使えるん?」

「ああ、えーと、召喚魔法ですね。」

「せやったら、やってみ。」

「わかりました。」


 全身に魔力を込め、頭に浮かんだ”言葉”を発する。


「《サモン》」


 ぐっとMPを吸いとられる感覚と共に、目の前に魔力で作られた光の玉が現れる。そして、その魔力の塊は形を変え、それは獣の形をとっていく。そして、そこには体長15mほどの狼が立っていた。

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