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竜に気に入られた乙女  作者: 相衣 律
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巡り2

悩んでいると、スウリと言うらしい女は全ての竜と会話が出来るらしいと雄の竜の会話でわかった。

そこでまた知識が1つ湧いてきた。現在進行形でウールと言うらしい男に雄の竜が言い伝えとして説明している。


あの娘は私の絆の相手なのか。


人間の男が去ると、娘は赤い姉妹を抱いた。

姉妹は嬉しそうだ。

ちょっと、いやかなり気になる。

と思っていると、気配を感じた。

新たな竜の気配を。

雌竜も感じたようで見上げる。

ピンクの竜には人間がまたいた。

しかし、この人間の前では何も話さない。

会話ができることを隠しているのか。

なぜだろう?知識だけでなく感情の読み取り方も譲ってくれていれば、こんなに娘の行動を悩まなくて良いのにとムラサキはしんどくなった。

最初の男の時は巣に残ったのに、

今度は娘はピンクの竜と人間の男ともに行ってしまった。

絆の相手はずっと側に居るものと知識にあるが…なぜ娘は離れたのか…モヤモヤした。

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