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Various World Online  作者: 束白心吏
第一章 βテスト編
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第四十二話 二日目以降のルール説明

『Ladies and gentleman! 昨日から参加してくれた人は昨日ぶり~。今日から参戦の人は始めまして! 司会と進行を務めるピクシーだよ? よろしく~!』


 あ、ついに女神様のシルエット外されちゃいましたか。ついでに感情? の枷とかも外れてませんかね?

 ピクシーさんには休暇が与えられなかったの………残念です。


 そしていつも通りのプレイヤーの大歓声。

 これ、普通に聞いたら鼓膜が破れそうです…………ゲームだからあり得ないですけどね。ある程度の制限はかけてますし。


『それじゃあまずは『運営さんからの一言』! よろしくぅ』


 すると白いローブを着たシルエットが浮かび上がる。

 配慮なのか、遠くでも見えるくらいに大きいです。

 白いローブさんは一礼する。


『えー、私は『Various World Online 』運営を行っている『WF』では無いほうの代表者です』


 おお、あの大手ゲーム会社さんの方ですね。

 俺はじっと言葉の続きを待つ。


『この度は『Various World Online β版』のプレイ、誠にありがとうございます。では、まずお詫びから申し上げます。一部プレイヤーは謎に思っていた『アテネ』近辺の地形ですが、これをやったのは我々です。今回は草原などの初心者向けのフィールドを作ることに重点をおいていましたため、このような形になりました。正規版では地図の通りの地形になっていますので、よろしくお願いします。続いて『ボーナスタイム』という鬼畜戦闘モードですが、あれは我々ではなく『WF』です。しかし思いの外評判も良く、正規版にも実装することとなったことを報告いたします。フィールドの何処かで行われますので、よろしければご参加ください。続いて──』


 この『運営の言葉』という名目の『謝罪』は、二十分も続いきました。



『──次にイベントについての説明をします。

 今回のイベント名は『Kratos』。おおまかに説明をすると、PvP系のイベントを試験的にやらせていただきます。

 期間は今日からイベント最終日の前日までとなっております。

 PvPを行う時間は現実時間午後八時から次の日の午前一時、延長でも一時間程度となっております。

 またどこかの誰かさん達の悪ふざけで『賭博』もありますが、こちらは大会本戦に参加しないプレイヤーのみが参加出来ます。

 倍率などは数十分後発表いたします。

 本戦に参加するかしないかの決定は自身で行えます。

 詳しくは──ピクシー君頼めるかな?』

『お任せあれ~』

『………それでは、私からは以上です。今後とも『Various World Online 』をよろしくお願いします』


 最後にそう締めくくって、白いシルエットさんは消えた。

 あとはピクシーさんにすべて任せるのですか。最後の間が気になりますねぇ。


『それでは皆さん! いまから目の前に参戦か観戦かを選ぶためのウインドウが出ます! どっちかを押してください!』


 俺は出てきたウインドウの『参戦』を押す。

 そういえばあまり対人戦は行ったことないんですよねぇ。

えええええええええ!?

おいマジかよショウ。お前さん対人戦は初めてなのか………(作者も驚いていくスタイル)。


余談ですが………イベント名である『Kratos』は強さや力が神格化された神様の名前からとりました。

日本で言うところの八百万の神みたいな神様と捉えてもいいんじゃないかなぁとは思うのですが、神様とか信仰って畏怖の心があるからされるみたいたことを聞いたこともあるんですよ。まあ有名な信仰を挙げれば山岳信仰とかですね。山に神様が宿るのはそういう意味や側面があるかららしいです。

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