第三十七話 奇跡 (笑)ってあるものなんですねぇ
あ○ななさんじゅうななさい
「………シロさん。俺、夢見てるみたいです」
「………大丈夫だよショウ。これはゲームで本当に起きた出来事だから」
………なんか最近全てが『夢オチ』だったらとか考えてしまうんだけですけど………なに? 今までの行いの結果ですか?
僕は苦笑しながら、その場を離れようと試みましたが、シロさんに阻まれ、システム的にも阻まれました。
そういえば出られないんでしたね。
『は~い、ってな訳で! 優勝者のから一言貰うよ~! まずはショウ君から!』
………あー、なんでこうなったんですかねぇ?
俺はスポットライト (的ななにか) を浴びながら、一言を言った。
「ピクシー大先生に休暇を与えてあげてください」
はい、終ー了。終~了~で~す。
僕は少しいる頷いているプレイヤーを見ながら、ピクシーさんに「早く光を消して!」と、目で訴える。
はっずかし! 本当に恥ずかしいですよ!
『うん。ありがとーございましたー。心配ありがとー。私は大丈夫だよー! じゃあ次! ゲンテさん!』
観客からは「がんばれー」や「応援してるぞー」等の声があがる。
きっと空耳だろうけど「愛してるー!」とか叫んでいる人がいたような………。
『………あー、これ喋っていいか?』
『どーぞどーぞ!』
映像に映るゲンテさんは、居心地悪そうにひとつ咳払いをして、話し始めた。
『あー、今回は同率ながらも優勝できて本当に喜ばしい。あんまこういうイベントで首位ってないからな………タイはもっとないか? ま、投票ありがとな!』
『ありがとうー! いい一言でした! では感想を見てみるよ! え~と『美味い、美味すぎる………』『何だこの三店舗でお祭りの基礎を築いていくスタイルは………!』『これ、VRだよな?』『綺麗だ……作り方を教わりたい』『弟子にして!』『色合いも良く柄も良い浴衣。是非とも買い取りたい』等々! いやぁ凄いねぇ! 特に『買い取りたい!』や『作り方を教わりたい!』って感想が多かったよ! 両者共に!
あ、感想は『VWO』公式のホームページにも掲載するから、バンバン閲覧してね~!』
どうやら★の数もホームページ発表らしいです。
やっぱあれですかね? まとめるのが面倒になったんですかね? 時間的問題? まあそこらへんは『WF』って感じがするんですけどね。
『さて! つづいては『買い手』のランキング! 買い手は複数のランキングがあるから、ベストスリーからいくよ!』
あーーーーーー、また大歓声が耳を………。
俺は適当なベンチに座ってその様子を見る。
はぁ、凄い疲れました。
(*゜∀゜)o彡゜ミミミン!ミミミン!ウー○ミン!!
キャハッ! ラブリー (三)十七歳♪
すいませんでしたm(_ _)m
てかこれホント大丈夫か………?




