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Various World Online  作者: 束白心吏
第一章 βテスト編
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第三十六話 結果発表

 さて、ついにこの時。現地時間21:30の現実時間22:45。

 30分前に終わったお祭りのポイント集計結果がでる………バンド○みたいに。

 この30分で屋台を片付け等やることをやって、俺は結果発表の行われる広場に来ていた。


『Ladies and gentleman! 今宵は誰の店が美味かったかと、誰が一番適切な評価を多く下したかをランキング形式で発表しちゃうよー!』


 俺は途端に耳を押さえる。

 数秒後、予想通り絶叫 (歓声?) が聞こえて来た。

 よし、やっぱ最後もベンチに座ってますね。どっしり。ふぅ………疲れました。


『まずは『売り手のランキング』から! 皆の衆! 準備はいいか~?』


 …………ピクシー大先生。煽らないでください。

 俺はベンチに座って少しため息をはいた。


「はぁ………」

「ため息つくと幸せ逃げるよ?」

「そうですねぇ………シロさん」


 いつの間に? まあ合流できたことを喜びましょうか。

 シロさんはお隣に座ってイベントの終わりを見ていた。


『それでは! 『売り手ランキング』ベストスリーの発表──カウントダウン!』

「いや、その言葉は駄目じゃないですか?」


 俺はC○TVのランキングにいくときとかに使われる言葉を思い出しながら、ツッコミをいれる。

 シロさんは苦笑気味。だが周囲からは爆笑が聞こえる。


『第三位は…………』

「「「「「………………」」」」」


 おお、ドラムロールまであるんですね。

 それもそうですよね。ゲームですから。


『ゲンテ&???ペアー! おめで──の前にあのー、???さん。仮面を取ってー!』


 はぁ、俺みたいに仮面被ってる人も──あ、俺ですか?

 俺は仮面を外す。

 こういう場面では無効にしてもいいですよ?


『はい! ってな訳で! 第三位はゲンテ&ショウの店だよー! レビューは………『美味い! だけど仮面が気になる!』や『ここにはプロのシェフでもいるのか………?』という評価がありま~す! さあ次行こう! 第二位!』


 またもやドラムロールが鳴る。

 少しぐ○ナイ思い出しますね。


『第二位は…………』


 皆、無言でピクシー大先生 (の声で女神風のシルエット) を見る。

 ドラムロールは今だに鳴っている。


『第二位はこの方! ヒバリ!』


 大きな歓声が上がる。

 凄いですねぇ………誰だか知りませんけど。感想も………ああ、食品系はやっぱ売れますねぇ。


『さてさて皆様! 遂に発表と行きます! 『売り手』ランキング第一位は──!』


 また、ドラムロールが鳴り響く。

 気のせいかもだけど、どんどん音が大きくなってきている気がします。


『第一位は─────────』


 第一位発表伸ばしますね。

 全員目が早くしろって、訴えてません?







『───────なんと同率! ショウとゲンテの個人出店だ!』


 直後、大きな歓声が上がった。

第二位のプレイヤーは思いつきの名前なので、そこまで深掘りしません………私にその意欲がわかなければ

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