第三十四話 これでいいのでしょうか…
神殿から帰宅した俺は、イベントのオープニングを見るために、アテネの広場に来た。
人多いですねぇ。
俺は『メニュー』から時刻を確認する。
ここまで来ても、時間の無駄な気がしたのはなんででしょう?
現在のゲーム内時刻は11:56。現実時間で18時前。あと4分でお祭りイベント一日目が始まる。
楽しみですねぇ。
あ、スキルで《舞》スキルを習得しましたところ、《歌》スキルと合わさって《武舞》という回避系スキルになりました。
これでも多すぎる。俺のスキルポイントの量が………貯めたのは俺ですが。
そんな訳で、残り数分をスキルに使うことにしましょう。
現在俺が習得できるスキルは──
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SP1~
《HP上昇》《MP上昇》《STR上昇》《VIT上昇》《INT上昇》《AGI上昇》《LUK上昇》《DEF上昇》《MIND上昇》
SP2~
《剣》《短剣》《火属性魔法》《水属性魔法》《風属性魔法》《土属性魔法》《鑑定》
SP3~
《光属性魔法》《闇属性魔法》《錬金術》
SP6~
《縮地》
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この中から、《鑑定》《錬金術》《縮地》を覚えてみました。
………これでもまだスキルポイントがあるので、アーツを見ましょう。
アーツを進化させますか。
現在進化可能なアーツは、『一閃』と『鋭斬』。
俺は『一閃』の進化アーツを見てみる。
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『双閃』
(二回連続で相手を切りつける。
EP消費10% Cool Time 90秒)
必要スキルポイント:10
『一閃:即撃』
(超高速での『一閃』。納刀状態からの発動も可能。
消費EP5% Cool Time 160秒)
必要ポイント:12
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ここは『一閃・即撃』一卓です。
これで俺のスキルポイントは25ポイント。
一応、本当に一応『鋭斬』の方も見る。
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『鋭斬・呪斬り』
(斬った場所から呪いを流し込む。【状態異常はランダムです】
消費EP10% Cool time90秒)
必要スキルポイント:15
『絶斬』
(全てを斬る。
消費EP25% Cool time1000秒)
必要スキルポイント:15
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う~ん。迷うけど『絶斬』で。
これとLv4アーツ『春風之刀刃』と『涼風之刀刃』を覚え、これでスキルポイントも残り2。スキル習得を終わりにする。
あと数秒で祭りが始まる。
残り十秒で、カウントダウンが始まった。
──10!
──9!
──8!
──7!
──6!
──5!
──4!
──3!
──2!
──1!
『Ladies and gentleman! 『VWO』で遊んでくれたゲーマーの皆様、こんばんわ~!』
YAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE! と、歓声が響きわたる。
あ、アイドルのライブですかね………。
そして第一声はあれでいいのですか? 本当に。
ちょっと続けて『boys and girls ! 恋に恋する少年少女達! 今日くらいは好きに叫べーー!』って言いたくなるじゃないですか? いいのですか? 言わないですけど。
とりあえず、端にあるベンチに移動。
休憩です休憩。
『今宵は祭りの『前夜祭』! 皆で楽しく朝まで遊び尽くせ!』
シルエットのみしか出ていない女神様 (声はピクシー大先生)が何かを言うと、また無駄に大きい声が響く。
『それでは、30分後から、ポイントを入れられるようにします。皆様、頑張ってくださいね~』
うん。最初のあのノリが何だったのか知りたいですねぇ。
……………12:30から始まるのですよね。お祭り。さて何しましょ。
これでいいのだ (断言)。
ただ個人的に満足いく仕上がりになってないので後で改稿します。納得いく文章が出来たら。




