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Various World Online  作者: 束白心吏
第二章第一節 ディオニュソスの獣
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第百十五話 テイマーde無双

 カマテロ平原で出てくる敵とモスチャット大草原で出てくる敵に大差はありません。まあ出現の比率が少し変わっていますが………とりあえずスライムがくっっそ多いです。経験値美味しくないです。さっさと抜けましょう。

 ──などと思っていたのですが、ここでエラくんのスライムが予想外の活躍を見せてくれました。



「かぁーっ! 倒しても倒してもキリがねぇな!」

「そう言いながらジェノサイドしてるのは誰ですかねー?」


 言わずもかな、ヨウゲツさんですね。

 そもそもヨウゲツさん、超至近距離戦闘で弓を使う変態戦術使ってますけどね。


「つーかガチで多すぎる。どうなってんだよ」


 ヨウゲツさんが数体のスライムを串刺しにしながら言う。


「倒しても倒してもすぐに湧いてくる………経験値もさほど美味くないし何なの?」

「まあ、飽きては来ますよねぇ………」


 というかガチ唐突でしたよね。急に地面からニュルっと緑色のスライムが沢山出てきて………地味にキモかったです。はい。

 とりあえず奥の手兼ロマン魔法な『陰陽新荒』を使おうと決意したとき、後方から「おお!」という歓声が。

 気になったので、一先ず近づいてきていたスライムを処理してそちらに向く。

 その先には──


「──」

「──」


 エラくんとゲンテさんが唖然とした表情でブルースライムのゼゾッラちゃん (命名者:エラくん)が緑色の敵スライムを消し去っていく姿を見ています。

 俺も驚き桃の木山椒──ではなく、驚愕。その間もゼゾッラちゃんは片っ端から同族を吸収しまくってます。

 お陰で平原を覆い尽くさんとばかりに湧いたスライムも目に見える速度で減少していっていますが………これ修正入るんじゃ?


「ショウ兄ショウ兄、ドロップがアイテムボックスに入ってる!」

「「「「「マジ?」」」」」


 見させてもらって………ガチで入ってますね。これに俺、ツキちゃん、ゲンテさん、ヨウゲツさん、シロさんは唖然としてしまう。いえ………これは修正待ったなしですね、って。

 なお経験値は美味しくない模様。まあ数が数なんでそこそこの量にはなったようで。ちなみにゼゾッラちゃんのスキル『吸収』はレベルが上がって3に、モンスターとしてのレベルも5になったとか。まあ、あれだけ『吸収』すればそうもなりますよね………というか討伐したことになるんですか。


 ………。


「ショウ。考えていることはわかるが………さすがにボスは無理だと思うぞ」

「デスヨネー」


 べ、別に考えてませんけどね。というか出来たら、修正入って無理になりそうな予感しかしませんもん。

 ちなみにあのスライム大発生はエラくんの『SQ』………つまるところ『スキルクエスト』らしいです。ちなみに職業は『従闘師』とのこと。メインスキルに『従魔師』のスキル『テイム』と、『旅人』のスキル『器用貧乏』がある場合に現れる複合職。どうやらエラくんは大剣を使いたいようで。彼曰く「バットに似てるから」………って、エラくんらしいっちゃあらしいですよねぇ。

 明けましておめでとうございます。朔日の朝から元気に、けれどストックが無くなってきていて、ちょっと忙しめに投稿してます。楽しい (M気質)。

 忙しいとはいえまあVWOの番外編はさておいてですよ、これとカクヨムの長編作品と100回目の方をどうにかしないとですね。特に長編……錬金術師の話はカクヨムコンに出してる作品なので、二章まで書ききりたいです。

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