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登場人物紹介

 みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れさまです。

 統合省



 加藤(かとう)(しげる)統合大臣

 身長173センチ 65歳(タイムスリップ時) 男性

 統合省

 統合省の長であり、大日本帝国から派遣された日本国民の代表兼首相相当の存在である。元の時代では副首相を務めていた。元の時代では、記者会見の時は用意された原稿はまったく読まず、事実のみをはっきり説明し、さらに国民の安心感を与えるセリフをアドリブで言うため、かなり国民の支持率は高い。だが、本来は話していいか、わからない事実まで説明するため、政党内の支持は低い。彼の信念ではあるが、日本の技術は世界の第1位であり、兵器、民生品を問わず、世界第1位でなくてはならない、という変わった信念もある。



 白井(しらい)由美子(ゆみこ)統合副大臣

 身長170センチ 58歳 女性

 統合省

 統合省のナンバー2であり、元の時代では外務副大臣を務めていた。日本人ではあるが、物心がついた頃から、両親と共に海外で暮らした日が長く、日本語よりも英語を含む複数の外国語の方が達者だ。海外の名門大学3校を優秀な成績で卒業し、その後は名門大学院に進み、卒業後、日本の政界に入った。外務副大臣としては歴代の副大臣よりもかなり高いレベルの外交能力を持ち、いくつかの条約をかなり日本有利な方向で締結する能力を持つ。



 出馬(いずま)(とおる)統合省官房長官

 身長170センチ 61歳 男性

 統合省

 統合省官房長官を務め、加藤や白井からもかなりの信頼を寄せられている人物。主に加藤のフォロー役を務め、統合省が行う記者会見はほとんどの場合は彼が担当する。これは、加藤はアドリブで会見をするのと、その意味が国民に不安を与えない事であるからだ。そのため、加藤が記者会見をしてしまうと、それだけ緊迫不正の事態と国民が不安がるため、彼が担当している。



 村主(すぐり)葉子(ようこ)防衛局長官

 身長168センチ 55歳 女性

 統合省防衛局

 統合省防衛局の長。元海上自衛隊3等海佐であり、防衛局長官に就任する前までは国際情勢と軍事について研究する教授であり、防衛省の職員等に防衛学や国際情勢の講演を行っており、防衛局の責任者としては一番に抜擢された。菊水総隊海上自衛隊第1護衛隊群首席幕僚の村主京子1等海佐1等の姉である。妹とは違い、顔つきは強面で初対面の人には常に怒っているように思われる。



 (ほそ)(かね)(たくみ)防衛装備局長官

 身長166センチ 60歳 男性

 統合省防衛装備局

 前職は防衛装備庁の技官であり、ほとんどの国の武器、兵器の利点、欠点を知っており、それらをどのように改良すれば日本人に適用した国産装備にできるか、どこの国の武器、兵器が日本人に合うか、判断する能力を持つ。



 白河(しらかわ)(つとむ)保安局長官

 身長170センチ 65歳 男性

 統合省保安局

 元警視総監であり、陽炎団団長である本庄茂警視監の元上官であり、彼の理解者でもある。現役の警視総監時代は警視庁の神様と言われた程の人格者。



 自衛隊



 本財(ほんざい)保夫(やすお)陸帥

 身長175センチ 65歳 男性

 統合幕僚本部長

 山縣幹也海将が統合幕僚議長に就任する前まで統合幕僚議長だった。統幕議長の任期を終えると山縣に後を譲り、退職後に幕僚長たる陸将から陸帥に昇進した。退職後は政府や自衛隊の高級幹部たちの相談役を務め、統合幕僚学校では入校する生徒たちに講演をたびたび行う等、政界と自衛隊から高く支持された人格者であり、同盟国のアメリカだけでは無く、それ以外の各国軍の将軍とも人気がある。



 寺下(てらした)(げん)(はる)空将

 身長170センチ 58歳 男性

 統合幕僚本部次長

 大日本帝国に派遣された自衛隊の中で幕僚長たる将の1人である(3人の中の1人)。防衛大学校時代は山縣の1学年上の先輩であり、彼を統合幕僚議長に推薦した1人でもある。大日本帝国に派遣された自衛隊のナンバー2であり、本財の補佐でもある。



 國仙(こくせん)正春(まさはる)陸将

 身長171センチ 57歳 男性

 破軍集団司令官

 幕僚長たる将の1人。山縣の同期生ではあるが、山縣と違い、まったく楽観的思想が皆無であり、平和主義の日本ではあまり馴染めない人物。しかし、そのリーダーシップ能力と有事等における決断力はかなり高く、政界では与野党を問わず、自衛隊を選んだのは自身の才能を捨てたと叫ばれている。当初、菊水総隊司令官候補は彼と山縣であったが、山縣では対応できない事態に備えて破軍集団司令官に抜擢された。



 民間人



 窪川(くぼかわ)(しのぶ)

 身長170センチ 48歳 男性

[日本共和日報]社社長兼編集長

 民間人ながら、志願してタイムスリップをした人物。

 本来のマスコミの役目である、公正中立の立場での報道に使命感を燃やしている。

 妻と1人息子がいるが、仕事に打ち込むあまり妻と息子を捨てた過去がある。

 公正な見届け人として、新しい歴史を記録しようとしている。

 登場人物紹介をお読みいただき、ありがとうございました。

 誤字脱字があったと思いますが、ご了承ください。

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