enwrap in the air*1
掲載日:2013/02/17
誰もいない部屋の中
音はないけど、布団や、紙くず
テッシュなどで周りは散らかっていた。
それを、見て散らかってない
綺麗だねってお世辞するのはあまりにも
お世辞するのには、度が過ぎていた。
自分でもわかっているのだが、
誰も自分の部屋には入ってこないから
大丈夫だろうと安心してしまう自分がそこにいた
何も考えず仰向けになり
天井を見てボーとする日々
生きている意味を探して見つけたがる
人間は、自分の価値をどこかで探していた
だが、私はそんなこともせずに居たのである
親がもう呆れて怒らなくなった
それぐらい、私には価値がなということなのだろう
怒られる価値までも失った私は、今生きている感じがしない
カーテンから光が漏れる
もう昼だ
ふっと思う
私昨日何してたっけ?
昨日もこうして一日を無駄にしたのを思い出す
すると、少しだけカーテンの光の向こうを仰向けになっていた体を少し起こして
カーテンをめくって外をのぞく
「いい天気だね」
そういい私はカーテンをしめる
今日も私は、生きる意味なく生きています。




