表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
DARK・MAGIC ~闇夜の奇術師達~  作者: 夜猫
3章 ≪すくーる・ぱにっく!?≫
57/170

10話・GYM JACKING!?

―――side空志

 「いや、まさかダンクとは・・・」


 「確かにな」


 「だって・・・アレが一番確実そうだったんだもん」


 「まぁ、いいじゃないですか」


 「そうよ!わたし達は金一封を手にするわよ!」


 「冬香ちゃん、目がお金のマークになってるよ?」


 「すごいですぅ!人間はそんなことができるですぅ!?」


 「・・・俺が思うにこの人だけだと思う」


 まぁ、何はともあれ一回戦は勝った。

 てか、向こうもやたら強いと思ってたら寮生バスケ部で組んだチームだったらしい。

 ・・・そりゃ強いはずだよ。

 そして、リカは熱烈な勧誘ラブコールを受けたと。

 そこでまたボクの死亡フラグが立った。

 何で立ったのかはご想像にお任せします。


 「で、ボク等は残念なことに次の試合も出てバスケをがんばらなくちゃいけないと」


 「・・・ソラはバスケがキライなの?」


 「ううん。ただ、冬香に無理矢理させられるのが嫌なだけ」


 ボクはリカに小声で伝える。

 ボクは普通に楽しみたいだけなのにね。


 「三谷っちすごいね~。『シュートの入らないプレイヤー』とは聞いてはいたけどあそこまで入らないといっそのことすがすがしいっ☆」


 「・・・けなしに来たの?」


 「ホメに来たんだよ☆」


 「いや、ウソでしょ」


 「で、お前は何のようだ?」


 「特にないZE!!」


 ・・・ホントにワケのわからない不思議というか不可思議な女子だ。

 まぁ、キャラが濃いのに何故か影が薄くなってる一人だし。レオも空気になりがちだよね。ちなみにレオは寮で留守番。


 「でも、寮祭って言っても負けちゃうとヒマなんだよね~」


 「なるほど、宇佐野は初戦敗退か?」


 「う~ん。まぁ、ワタシがホンキになれば弱みを握ってやればそれだけで勝てるんだけどね~☆」


 「・・・絶対にこの人ならしますね」


 「シュウの周りは何でこんなに変な人が多いのですぅ?」


 「よくわかってるな。シャンも自分が変であることを認めたか」


 「シャオ!!」


 双子は元気だね。

 何だか残像を出しながら拳で語り合ってる。


 「まぁ、なんにしても(ボクが襲われることを除いて)平和だね~」


 「おい。お前がそんなことを言ったら即、フラグだぞ?」


 「どんな?」


 「そんなの決まってるわよ。事件フラグよ。それも物騒な」


 「でも、さすがに・・・」


 突然、ボクの視界の魔力がはっきり見えるようになった。

 これは?


 「れ?ソラ君なんで≪月詠ツクヨミ≫してるの~?」


 「いや、誰かが魔法を発動させようとしてる?」


 ボクは魔法を発動しようとしてる魔力の流れをたどってみる。

 そこにいたのはボクが見た限りじゃごく普通の一般生徒。ジャージを着てる。

 ・・・いや、ジャージのズボンのポケットから魔力があふれてる。

 それに、この感じは・・・。


 「・・・まさか!?」


 その時、魔法が発動。

 ボク等の方に向かって放たれた。


 「「な!?」」


 「きゃ!?」


 「何よこれ!?」


 「え?」


 「「これは何(ですぅ)!?」」


 「やっぱりあのカードか!!」


 属性は『金』。

 体育館のフローリングの床の下の鉄骨を操作してボク等の周りにいる人もまとめて手足を拘束される。


 「何でだよ!?あれは解決したんだろ!?」


 「・・・カードのとりこぼし、ですか」


 「それしかないわね」


 「・・・力が入らないような拘束された」


 「リカちゃんでもダメならどうするの?」


 「いや、ここはスズの出番」


 「あはは~。わたしは魔法を消すしかできないよ~?」


 ・・・そうだった。

 これは魔法。でも、今回は金属を操作してそれで拘束。つまり、魔法から作られたんならスズは消せるけど、物質そのものを消すことはできない。


 「王手詰みチェックメイトされたか?」


 「・・・やった、やった!ははははははははは!俺は最強だ!もう、弱者じゃない!俺は強者だ!!ははははははははははははははは!!!」


 「・・・ちょ~っと、いい?」


 「何だよ?オマエ。俺は最強の力を手に入れたんだぞ?オマエなんか俺が念じればすぐに殺せるんだぞ?」


 「確かにその力は強い。・・・でも、それには君の寿命っていう対価が払われているんだ」


 「はぁ?何だソレ?ハガレンのパクリか?」


 「いや、ホントなんだけどね」


 「ハッ!俺はうまく使える!俺は選ばれたんだよ!・・・そういや、オマエ、三谷とかいうヤツか?」


 ・・・まぁ、ボクは負の方向に有名だし。

 でも、この状況からは嫌な予感しかしない。


 「そうだな?そこにいるアンジェリカさんといつも一緒にいるしな」


 「・・・ソラ。カップルみたいだって!!」


 「いや、そんなこと一言も言われてないよね!?」


 「確かにアンジェリカさんはものすごく美人だよな」


 「・・・ソラに言われた方がうれしい」


 「オマエ、俺のモノになれよ。そうしたらオマエは助けて「イヤ」・・・・・・チョーシに乗ってんじゃねぇぞ?」


 そういうと、その生徒はまた、魔法を発動させる。

 壁から鉄柱がべりべりと音を立てて相手の手に収束する。

 そこには、とても大きな剣とも呼べないよな鉄の棍棒が現れた。


 「答えなんか関係ぇねぇな」


 「おい!?そんなもので殴ったら死ぬぞ!?お前、犯罪者になるつもりか!?」


 「・・・それで脅してるつもり?」


 「リカちゃん!」


 「相手を刺激してはダメです!!」


 「アンタは黙りなさい!」


 ヤバい。

 これじゃ誰かが傷つく。

 それに、こんなに一般人が多いんじゃ魔法は使えない。

 ボクはアイコンタクトをとる。


 [リュウ!なんかいい方法は!?]


 [オレのケータイ!それでジジイを呼ぶ!]


 [でも、無理じゃん!]


 [ワタシがとってあげるよ~☆]


 リュウの近くにいた宇佐野さんが言う。


 [できる!?]


 [後でなんか奢って~。・・・右のポッケ?]


 そういうと宇佐野さんはリュウのポケットに手を伸ばす。

 ・・・なら、ボク等は時間稼ぎか。


 「まぁ、落ち着いてさ」


 「ウゼェ。オマエ、何様だ?」


 そういうとボクに棍棒をたたきつける。

 周りの女子が悲鳴を上げ、男子は息をのむ。

 ヤバいな。頭がふらふらする。

 てか、血が出てる気がする。


 「ソラ!?」


 「ソラ君!?」


 「ソラさん!?」


 「・・・大丈夫」


 ボクはリカ達にに笑って答える。

 冬香は目を見開いて驚いている。

 ・・・結構レアだね。


 「それがウゼェんだよ!」


 また、ボクに棍棒が振るわれる。

 ・・・ボクの危機回避スキルじゃなかったら死んでるよ!?ボクは本能というかそんな感じの何かで力を流してた。

 そんなことを考えているのがわかってるかのようにまた棍棒を振るおうとする。


 「・・・やめて!ソラを傷つけないで!何でもするから!」


 そこでピタッと相手の動きが止まる。

 そして、ボクから目線を外し、リカに向く。


 「何でも?じゃぁ、俺のモノになれよ」


 「・・・・・・っ・・・わかった」


 「じゃぁ、ここでヤるか?」


 「は?」


 ボクは意味がわからなかった。

 次の瞬間、リカのところだけが盛り上がる。

 そして、リカは鉄の十字架みたいなものに磔にされる形で吊るされる。


 「ちょ!?何これ!?」


 「オマエは俺のモノになんだろ?だったら、何をしようがいいよなぁ!!!」


 ボクは、目の前の現実が信じられなかった。

 どうなってんだ?

 みんなのあわてた声が遠くに聞こえる。

 でも、何故か二人の声はボクによく届いた。


 「え?・・・イヤ!?やめて!!」


 「オマエの好きな三谷の前でヤられるんだぞ?いいだろう!?」


 「イヤ!!ヤメテ!!助けて!!!」


 ブチッ。


 ボクの中で何かが切れた。


 「魔法陣展開、≪千刃嵐センジンラン≫」


 「おい!?」


 誰かがボクにやめるように言った。

 でも、無理だ。

 ボクの魔法でボクを拘束していた変形した鉄骨を切断する。


 「ソラ!」


 「な!?オマ!?「リカを放せ」・・・何だよお前もこっち側の人間かよ」


 相手はそういうとだらしない下卑た笑い顔でボクに親しげに声をかける。


 「なら、オマエと俺なら「御託はいい。三度は言わない。リカを放せ」・・・俺に勝てんのか?お前の力は風だろ?俺の金属に勝てるわけねぇだろ!!」


 そういうと棍棒をボクに振りかぶる。

 ボクは、それを見ながら言葉を紡ぐ。


 「みんな、ボクは暴走してないと思う。でも、こいつだけは許せない。だから、全力で潰す」


 「死ねよ!」


 棍棒をボクに思い切り振り下ろす。

 ボクは、すでに魔法陣の展開は済んでいる。後は魔法名を言うだけ。


 「≪紅蓮グレン≫」


 魔法陣がボクの掌の上で輝く。

 そこから業火があふれ、剣のように伸び金属の棍棒とぶつかる。

 そして、業火は金属の棍棒を溶かし、焼き切る。

 鈍い音と共に切断された鉄棍が床に落ちる。


 「な、んだと!?」


 「・・・終わり?」


 「!?・・・まだだ!!」


 そういうとさっきより大きな音を立てて、地面が揺れる。

 磔にされたリカがボクと相手の前に・・・。そして、ボクの周りには金属で構成された槍が穂先をボクに向けている。


 「・・・人質か」


 「お前はこれで手も出せないだろ!お前は死ね!リカの前でな!!」


 「ソラ!ダメ!!逃げて!!」


 「お前がその名前を呼ぶな。・・・・・・大丈夫だよ。ボクが助ける。だから、ボクを信じて」


 ボクはリカに諭すように言う。

 リカはイヤイヤするように首を振る。


 「大丈夫だよ。そだね・・・じゃ、明日は休日だしだいぶ前に約束したデートにでも行こうか?魔窟にだけど・・・」


 ボクはリカにやわらかく微笑んで言う。

 すでに、ボクの脳内では準備が終了段階に入ってる。


 「オマエ、俺を無視して何を言ってんだよぉぉぉぉおおおおおお!!!」


 そう言うとボクに向かって槍が一斉に放たれる。



―――sideリカ

 「ソラァァァァアアアアアア!!!???」


 ソラに膨大な数の槍が放たれた。

 ソラは串刺しにされただろう。

 ソラが見えないほどにまで槍が埋め尽くされている。


 「・・・は、ハッ!!よ、余裕、こいてチョーシに乗ってたからだぜ!!」


 「貴様ァァァァアアアアアア!!!」


 いきなり、誰かが獣のような叫び声をあげた。

 それは、リュウだった。


 「ソラ、君?」


 「嘘よ!あいつはチートなのよ!?」


 「ソラ、さんが?」


 「「・・・」」


 みんな、茫然としている。

 ウソ。あり得ない。まだ、告白すらしてないんだよ?何で?アタシの大切な人は消えるの?デートしてくれるんじゃないの?アタシがあの時信じなかったから?


 「ウソ、だよね?・・・ソラ!!・・・何で?・・・デートしてくれるんじゃなかったの!!??」


 「いや、そう言えば明日、ログさんとこも行かなきゃって思って。ちょっと考えてしまった」


 「そんな!?デートは!?・・・へ?」


 アタシがそう言った瞬間だった。

 いきなりソラが串刺しにされた槍の塊が爆発したかのように四方にはじける。

 そこには、頭から血を流しているけど、さっきの攻撃からは無傷のソラがさっきと同じように立っていた。

 ううん、ちょっと違う。手には波刃の刃紋の綺麗な、そして触れただけで切れてしまいそうなほど鋭利な刃を持つ刀を持っていた。


 「月の真言≪月夜ツキヨ≫。バージョン刀、銘は月閃ゲッセン


 「な、何で・・・!?」


 「リカ、というわけで信じてくれる?」


 そして、いつもと変わらない笑顔で、いつもと変わらない表情でアタシに声をかけてくれるソラがそこにいた。アタシは、いつの間にか首を縦に振っていた。


 「じゃ、本人の了解も得たことだし・・・お前を斬る」


 「はぁ!?そ、そんな刀で俺に傷をつけれるとでも思ってるのかよ!!!」


 そう言うと今度は金属の槌を生成。それでソラをたたきつぶそうとする。

 ソラは、刀を適当に上に振る。

 それだけで槌は真っ二つに割れた。


 「はぁ!?何だよ!?それ!?」


 「・・・具現化マテリアライズ。まぁ、言っても、わからないよね」


 ソラはそう言うと一歩踏み出す。


 「待て!!こ、こっちには人質が!!」


 ソラはゆっくりと、でも、確実に一歩ずつ距離を詰めてくる。

 そして、刀を居合の形のように構える。


 「オマエ!?人質ごと斬る気か!?」


 「いや。この魔法は便利でね。魔力を直接攻撃できるんだ。さらには本人の意思で普通にも斬れる。・・・そして、魔力=生命力っていう方程式がある。つまり、魔力をたたけば生命力にも攻撃できる。そうすれば、大抵の人は倒せる。まぁ、やりすぎれば死ぬ。でも、安心しろ。今回は気絶させる程度だから」


 「だ、だからってオマエは!?」


 「いや、ボクは・・・」


 そう言うとソラはアタシと一緒にこのゲス野郎を斬る。

 って、ちょっとぉ!?


 「・・・お前だけを倒す」


 そう言終わると、ゲス野郎は白目を剥いて、口から泡を吹きながら気絶した。

 確かにアタシには何ともない。


 「・・・リカ!大丈夫!?」


 ソラはそう言うとアタシの拘束を斬る。

 そして、刀を放り投げるとそのままアタシに抱きつく。


 「ゴメン。・・・でも、よかった・・・」


 ソラは、泣いていた。

 アタシはソラの背中に手を回す。


 「大丈夫だよ。アタシは・・・ソラがついてるしね」


 そして、アタシ達はどちらからともなく少し距離を離してお互いを見つめあう。

 あぁ、なんだかこの感覚久しぶりだなぁ・・・。


 「あ~・・・お楽しみのところ悪いんだがさっさとオレ達の拘束も解いてくれ」


 「こんな大勢の前でも堂々とするね~」


 「まぁ、さすがね」


 「・・・」


 「いや、お楽し「うん。わかったよ!じゃ、解いてあげる」・・・リカサン?何故に鎌を?」


 「オレにはソラのような死亡フラグ職人になった覚えはないんだがな?」


 「ハハハハハハハハ、リュウ、死ネ」


 やめて、アタシの至福の一時、そして、ソラとの甘い時間を邪魔した罪は重い!!

 とりあえず、手足と胴体さよならの刑に・・・。


 「リカサン!?それはダメ!後で何でも言うこと聞「わかった」早っ!?」


 やっぱり仲間を殺すのはダメだよね☆

 じゃ、ソラには・・・きゃ♡


 「そぉい!アリアさん、登・場!!!後のことは「≪雷燕ライエン≫!!!」ぎゃぁぁぁぁああああああ!!??」


 「今までどこにいたの?場合によっては十分の九殺しにする」


 「そ、そらくん。それはほぼ死んでる・・・ガク」


 「・・・≪八岐ヤマ「応援呼んでました!城崎さんだよ!!」・・・なるほど」


 ソラは足元に展開させた八つの円が描かれた黄色の魔法陣を消す。

 そこにあの生き字引が来る。


 「・・・面倒だ」


 「帰れ」


 「いや、なんでリカはもう少し智也さんと仲良「イヤ」・・・さいですか」


 だって、ソラを傷つけたんだよ!?

 無理!


 「・・・記憶のほうは俺の魔法の応用で何とかする。とりあえず、お前等は寮に帰れ」


 そういうと生き字引は魔法で体育館にいる全員の拘束を解く。

 ・・・認めたくないけど魔法はすごい。


 「いやぁ、一時はどうなるかと思ったよ☆」


 「ホントだよ~。ソラ君が死んだかと思ったんだよ~」


 鈴音はそう言って頬を膨らませてる。

 冬香は心配して損したって顔、リュウは何でオレはあそこで・・・みたいなことを言ってる。シュウは、何だか難しい顔で考えてる。


 「いや、だって頭の中だけで詠唱するのはすごい集中力が必要で、ホントにギリギリだったんだよ?」


 「つか、また明日・・・じゃなくて、明後日当たりに質問大会だ。お前がどこまでチート化したかのな」


 「何で!?」


 「何故か刀を使ってわよね?」


 「・・・そう言えば手紙によるとソラさんは魔法銃が武器ですよね?」


 「それに具現化マテリアライズなんて失われた魔法ロスト・マジックを何故使えるですぅ!?」


 「・・・リカ!助けて!!」


 「えぇ~。アタシは明日の予定を考えるのに忙しいよ~」


 そう言ってアタシはソラの腕に飛びつく。


 「ちょ!?腕!!胸!!」


 「いいじゃ~ん。減るもんじゃないし~」


 「いや、減る!ボクの精神的な何かが!!」


 ふっふ~♪

 なら、もっとやる!!

 アタシはあたふたするソラを楽しみながら、そして、明日のことを考えながらみんなと寮に帰った。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ