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DARK・MAGIC ~闇夜の奇術師達~  作者: 夜猫
3章 ≪すくーる・ぱにっく!?≫
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9話・LET'S PLAY

―――side空志

 「で、ここでするの?」


 「らしいな」


 ここは間学園の高等部の体育館。

 ここに中、高の寮生が集合して、いろいろと遊ぶらしい。

 でも、ぶっちゃけボクは寮でいろいろと実験したい事があったのに・・・。

 ここは適当に負けて寮に帰ろうかな?


 「手加減して負けたらアンタを殺すわ」


 「全力でがんばります!!」


 うん。何事も手を抜くのはダメだね。

 やっぱりこういうことは全力でやらないと。


 「・・・」


 「・・・リカサン?何でしょうか?」


 「・・・」


 リカは何故かずっと不機嫌なままだ。

 ボクは周りの人にアイコンタクトをとってみたけど何だかよくわからない。

 たぶん、ボクがなんか原因なんだろうっていうのは雰囲気でわかるんだけどね。


 「何かおいしい物が出るのかな~?」


 「鈴音さん。その滝のようなよだれを拭いてください」


 「ほぇ?」


 「アンタはどうして太らないの?」


 「う~ん・・・体質?」


 「・・・アンタは女の敵よ!!」


 まぁ、いつものカオスな雰囲気でボク等は体育館に。

 既に、体育館の中はたくさんの人であふれていて、この寮祭の実行委員らしき人が声を張り上げて整列を呼びかけている。


 「何だかすごくにぎやかだね」


 「・・・俺達がこんなところにいてもいいんですか?」


 「ね~ね~、シャオ~。景品て何なの?」


 「お前はもう少し遠慮しろ」


 「まぁ、ジジイに出ろって言われたんなら大丈夫だ」


 「お?お前等も来たのか?」


 低いお腹に響くような声で現れたのはみんな大好きガントさん。


 「・・・俺の名前は元太だ。もしくは原土先生と呼べ」


 「で、何でガントさんがここに?」


 「・・・俺が寮の管理を任されている」


 「大変だね」


 「まぁ、さっさと並べ。コレじゃ収拾がつかん。・・・お前等はそこだ」


 そういうとガントさんは隅のほうを指す。


 「んじゃ、オレ達は既に集まってるしそこでおとなしくしてる」


 そして、ボク等は言われたところに座る。


 「・・・何でシュウ達は正座なの?」


 「「「癖で(ですぅ)」」」


 まぁ、いいや。始まるまでのんびりしていよう。

 ・・・なんだろう?

 視線を感じる。

 いや、コレってむしろ殺気!?

 ボクは周りをさっと見回してみる。


 「おい、あいつ等何だ?」


 「知らねぇのか?あれが例の一年だ。」


 「マジかよ!?・・・だが、あそこの不良っぽいヤツと長髪のヤツがいるのはさておいとくとして、あのごく平凡でモテなさそうな男子がなぜあそこにいるんだ?」


 ・・・それって確実にボクのことだよね?

 しかも不良はリュウで長髪はシュウだし。


 「確かに・・・あれほどのレベルの中で何故にあいつだけ・・・」


 「ちょ!?リカちゃん!?」


 「やめなさい!ここで暴れるのは!!」


 「ソラの悪口言った・・・」


 ・・・そろそろ逃げないとここが阿鼻叫喚の地獄絵図に早変わりしそうだ。


 「へ~い!!れでぃーす、えんど、じぇんとるめーん!大変長らくお待たせしました!!寮祭をおっぱじめるぜコノヤロウ!!」


 「「「おぉ~~~~~~~~~!!!!!」」」


 何とか修羅場は回避したようだ。

 でも、この声、どこかで聞いたことがあるような・・・?

 ボクは前を見る。

 そこには耳がとがった金髪の綺麗な女の人が・・・。


 「アリアさんかい!?」


 「何だい少年!!わたしは特別ゲストのアリアさんです!」


 「地声かよ!?声でかい!?」


 「・・・一つ言っとくとお前はまた死亡フラグをいくつか立てたぞ?」


 は?

 いくらなんでもそんなわけが・・・。


 「おい。またヤツの関係者だぞ?」


 「・・・っち。何であいつの周りには美人が集まるんだよ」


 「そろそろ死んでもらうべきだな」


 「明日あたりに闇討ちを・・・」


 うぉい!?

 みんな騙されちゃいけない!!

 アレは人の皮をかぶった・・・いや、エルフの皮をかぶった全世界の厄介ごとが詰まったパンドラのはこだぞ!?希望とかは一切ない!!


 「ある、偉人はこう言ってるんですよ?・・・『美人は何をしても許される』」


 「ダメだ!そんな法則は!!」


 それの被害に巻き込まれるほうの身にもなって!!

 そんなボク等はお構い無しにアリアさんはいろいろと寮祭についての説明をしてるようだ。

 ボクは何故かものすごくここから逃げ出したい衝動に駆られている。

 いや、十割がたアリアさんのせいなんだけど・・・。


 「・・・お腹が「お袋にシバかれても責任はとれん」・・・」


 ヤバイな・・・逃げ場が無いか?

 いや、アリアさんだって一応はオトナなんだし、しかもここはましてや魔法でドンパチしあうような世界じゃないからちゃんと・・・。


 「というわけでヤローども!戦争を始める!」


 「「「イエェーーーーーーーーーー!!!」」」


 アンタの常識とか良心を信じたボクがバカだったよ。






 「で、ボク等は何故かバスケに登録されてた、と」


 「まぁ、別にいいんじゃね?」


 「戦争とか言ってたけど大丈夫・・・だといいよね~」


 「十中八九無理でしょうね」


 「あの人は面白くなければ自分から何か仕掛ける人種ね」


 「・・・何で皆さんはそんなに落ち込んでるんですか?」


 「そんなにあのキレーなおねぇさんが嫌ですぅ?」


 「「「「「「嫌だ」」」」」」


 「みんな酷い・・・」


 ・・・ホントにアンタも神出鬼没だよね。


 「で、今回はどんな厄介ごとを持ち込んできたの?」


 「失礼な!わたしは|市長(魔王)に留守の間を頼まれただけ!」


 「・・・もっとマシな人はいなかったの?」


 「リカ、人型の魔物が魔窟にはそんなにいないんだよ。ログのおっさんとかは面倒だとか言ってやらねぇしな」


 「それで、こうなったわけね・・・」


 「まぁ、がんばりなさい!」


 そう言ってボクの背中をバシバシ叩いていくとその場を去っていった。

 ・・・・何がしたかったんだろう?


 『バスケをはじめます。出場する人はコートに出てください。』


 「ボク等って何試合目?」


 「最初」


 「いきなりですか?」


 「五人はどうやって決める?」


 「アタシ、バスケはしたことが無い」


 「じゃ、リカは後。ソラと入れ替わり」


 「何で!?」


 「ソラと接触した瞬間にソラは倒れて、あるいは周りの嫉妬に狂ったヤツに殺されるからだ」


 ・・・確かに。

 もし、前みたいに抱きついたら大変なことになるしね。

 マジでありがとう。リュウ。


 「わたしは食べる専門だからいいよ~」


 「・・・坂崎は応援。冬香?」


 「別にいいわよ」


 「私もできると思います」


 「俺でよければ・・・」


 「わたしもやるですぅ!」


 「じゃ、メンバーはまず、ソラ、シュウ、冬香、双子。これでやってみよう。確か女子は得点二倍だったからな」


 「女子補正か・・・」


 まぁ、適当にやっておこう。

 ボク達はコートに立つ。

 ・・・何でだろう?向こうのチームの皆さんは妙に殺気立ってますが?


 「・・・確実に俺達でなく、ソラさんだけですね」


 「何で!?」


 「あれじゃない?逃げれない今のうちにボコボコにしてやろうって言う・・・」


 「ファールか!?やつらの狙いはファールだな!?」


 「なら、作戦は簡単だ。ソラが囮。他で一気に攻める。以上だ」


 そういうとリュウはベンチに戻っていく。


 「って、うぉい!?」


 「わかりました」


 「わかったですぅ!」


 そういうとシュウはバスケットコートの真ん中にある円に入る。そこには敵チームの背の高い男子とシュウが中にいる。すると、審判の人が・・・って、アリアさんかい!?まぁ、ボールを上に投げる。

 って、もう始まるの!?


 「ソラ!逝け!!」


 「字が違う!!」


 シュウは相手のほうが身長が高いにも関わらずボールをボクのほうへはじく。

 ボクはそれをとる。


 「うぉぉぉぉおおおおおお!!!」


 「死ねぇぇぇぇええええええ!!!」


 「マジかよ!?」


 ボクはしょうが無いので全力でダッシュ。それと同時にボクの耳には他の音が聞こえなくなる。目の前にいるのは敵、そしてゴールのみ。

 ドリブルをして目の前の二人の敵の間を抜ける。

 驚いているけど今、ボクはそれどころじゃない。ボールのコントロールで精一杯だ。

 また、そこに敵がディフェンスをしに来る。

 ボクはスピードに緩急をつけてまた、敵を抜く。

 そして、目の前にはゴール。

 ボクはそのまま走りながらシュート――レイアップを決める。

 ボールはゴールに入り、ストンと地面に落ちた。


 「・・・少しなまったかな?」



―――side隆介

 よし、ソラはへまをせずに点を入れたか。

 敵はいきなりの速攻に呆然としている。

 ソラを甘くみすぎたな。


 「・・・カッコイイ/////」


 「・・・ねぇねぇ~。ソラ君は魔法を使ったの?」


 「アホか?こんなところで使うか?」


 まぁ、リカはほっとこう。

 つか、ソラは魔法以外は平凡な人間っつー認識らしいな。


 「あいつはな、一応中学時にバスケをしてたんだよ」


 「へぇ~」


 「まぁ、あいつは速攻、セーフティ・・・とにかく、走ることに関しては結構なレベル。だがな、問題がある。」


 そういうと、笛が鳴る。

 ・・・ソラがファールを貰ったらしい。

 そして、フリースローラインに立つと、構える。


 「あいつ、シュートがへたくそなんだよ」


 二本のうち、一本も入らずに敵にボールが奪われる。


 「・・・さすがソラ君。ちゃんとオチもあったんだね~」



―――side空志

 「・・・遺言は?」


 「死にたくないです」


 「何でフリースローを二本とも外すのよ!」


 「まぁまぁ、いいじゃないですか。私達のミスで敵に渡ったボールのディフェンスで疲れてたんですよ」


 ゴメン、シュウ。

 違うんだ。ボクは純粋にシュートだけが下手なんだ。

 攻撃手段はレイアップとゴール下のシュートだけなんだよ。

 ぶっちゃけ、ボクは走るだけの選手なんだ。


 「俺達もそんなに点を入れれなくて申し訳ないです」


 「シュウにいい所を見せられなかったですぅ」


 「まぁ、いいわ。今から後半戦ね」


 「おし、んじゃ、交代だ。リカとソラ。オレと・・・冬香だ」


 「何でよ!?わたしはまだまだ行けるわよ!!」


 「そうか。パスをしようとして敵にボールをやったり味方にへたくそなパスを投げたりがか?お前、個人プレーしかしてねぇよな?」


 「ぐ」


 「つか、お前、パス下手すぎ。


 「・・・すみません」


 「よし、じゃ、次行くぞ」


 「「「「「「「おぉ~」」」」」」」


 なんともやる気のない掛け声で後半戦が始まった。

 ボールは敵チームから。

 てか、今知ったんだけど、これって前半と後半の二回で終了なんだね。

 まぁ、コレで決まるってことだね。


 「てか、何気に接戦だよね」


 得点は30対25。

 ボク等が微妙に勝ってる。

 まぁ、このぐらいの点差だったらいつ、覆されるかわからない。


 「ソラ君バスケしてたんだね~」


 「うん。まぁね。・・・スズは何でポテチを?」


 「持ってきたんだ~。えへへ~」


 ・・・まぁ、コレがスズだししょうがない。

 ボクは目の前の試合に集中する。

 リュウが指示を飛ばして的確にパスをする。そして、隙があればシュートを狙っている。

 さすがだね。

 でも、リカは人と接触をするのが嫌なのか少し距離を置いている。

 まぁ、アレはしょうがない。

 それに双子とシュウも十分に動けるしね。


 「やっぱ。リュウはリーダーというかカリスマ的な物がある気がする」


 「でも、アレは肝心なトコでポカをやらかすタイプよ」


 「・・・否定はできないかなぁ?」


 「まぁ、リュウ君たまに壊れるもんね~」


 そして、ボクはこの一進一退の攻防を繰り広げる試合を見ていた。


 「シュウ!」


 「・・・マズい!リュウ!ディフェンスだ!カットされる!」


 ボクが言った瞬間にリュウの死角にいた相手にボールをカットされた。

 そして、そのまま速攻にもっていかれ、敵に点が入る。

 得点は・・・40対41。

 ・・・まぁ、入れ返せばいい。次はボク等だ。

 でも、ここでも最悪なことが起きた。

 パスミスだ。

 双子がやらかした。シャンちゃんのほうがシャオ君に無理なパスを飛ばした。

 シャオ君はくらいついたけどどうにも手が届かなかったらしい。

 ・・・相手のボールか。


 「・・・冬香。時間は?」


 「残り一分と少し。・・・かなりきついわよ」


 「・・・リュウ!ここからはあたれ!」


 「それしかねぇだろ!」


 あたる。ディフェンスは大抵、攻められたらそれにあわせて自分が動く。でも、こちらから守るために相手の持つボールを自分から取りにいったりすることを『あたる』という。つまり、攻撃は最大の防御みたいな感じかな?

 相手はボールを適当に持っていたらそれだけで勝っちゃうからね。時間に余裕のないボク等にはコレしかかつ方法が無い。


 「全員、ボールを取りに行け!!ファールはできるだけ気をつけろ!」


 「無茶な注文ですぅ!!」


 「・・・アタシよくわからない」


 「リカさんは普通にしててください」


 そして、最後になるであろう攻防が始まる。

 相手からのスローイン。

 ボールがパスされ、キープされる。

 ・・・普通はそうだよね。

 バスケには24秒以上ボールを持ち続けると相手にボールのボールになるという特殊なルールがあったりするけど、リング・・・ゴールのふちに当てるとそれがリセットされ、また24秒から数える。

 つまり、コレをうまく使えば一分間ボールを保持し続けてボク等に勝つことができる。


 「斉藤!!・・・!?」


 パスが放たれる。

 そこにリュウはボールをカットしようとする。

 でも、ギリギリ届かなかった。


 「ッチ!!誰かオレのディフェンスをしろ!!」


 「俺が行きます!」


 そして、ディフェンスを変わりつつ相手にプレッシャーを与えていく。

 ・・・後、40秒。


 「・・・シュートだ!みんなスクリーンアウト!!」


 「そんなこと言われてわかるヤツは素人にはそんないねぇよ!」


 とか言いつつリュウは相手動きをを背中で抑えて邪魔をする。

 ・・・やっぱ他のみんなはわからないか。

 シュウの近くにいた敵がリングに当たって弾んだボールをつかむ。


 「がんばって~」


 「金一封よ!?もっとがんばりなさいよ!」


 「・・・動機が最低だ」


 向こうがパス。

 そこで、シャンちゃんが動いた。

 ボールをカットするつもりだろう。


 「届くか!?」


 届かない。

 でも、ボールにかすったようだ。

 ボールが変な方向に飛ぶ。

 その先にはリカ。


 「リカ!とって!!」


 「え!?」


 リカはボールを両手でキャッチ。

 時間は!?


 「15秒!?リカ!走れ!!」


 「ど、どうやって!?」


 ダメだ!

 リカはバスケに慣れてないのかボール運びがよくわかってないらしい。


 「リカ!アンタはソラのマネすればいいのよ!!」


 「いや!?レイアップはできれば確実に点が入るけど、素人がやるのは結構むずいよ!?」


 「・・・がんばる」


 そんな風に聞こえた気がする。

 リカはドリブルをしながら全力で走る。

 リカは偶然にもトップ、つまりは一番敵側のゴールに近いところにいた。

 そして、敵はリカの後ろに一人もいない。

 かなりのチャンス!

 でも、リカが点を入れれなかったらボク等の負けだ。


 「リカちゃん!」


 「行きなさい!!」


 「がんばれ!」


 ボク等は一生懸命応援する。

 そして、リカがゴールに迫る。

 後、4秒!


 「行けぇ!!リカ!!」


 「あと一息です!!」


 「「アンジェリカさん!がんばってください(ですぅ)!!」」


 3秒。

 リカが地面を強く蹴る。

 そして、ジャンプ。


 2秒。

 リカはリングの高さまで飛んで・・・え?


 ガコン!


 1秒。

 あたりが一瞬の静寂に包まれる。


 0秒。

 けたたましいブザーの音が響く。

 得点は?


 呆然としている得点係の人に代わってアリアさんが得点板の点数をめくる。

 44対41。女子補正の得点二倍でボク等の勝ち。

 ・・・でも、さ。


 「「「ありえねぇ!?」」」


 「え?あれってルール違反なの!?」


 違うよ!?

 全員で突っ込んだのは君がダンクを決めたことだよ!?


 「だって、ソラのマネを・・・」


 「ボクはできないよ!?ていうか、ダンクができる人は男子ではおろか、女子なんかほとんどいないよね!?」


 「・・・まぁ、勝ったことだし、よしとしましょう」


 まぁ、ボク等は勝った。

 ・・・よく考えると、コレって一回戦目だよね?



空 「・・・・・ねぇ、この作品はスポーツ系じゃなかったはずだよね?」

隆 「・・・・・そのはずだ。」

作 「いやぁ~、やっちまったZE☆」

空 「まぁ、最後は何故かものすごく微妙な結末になったけどね。」

作 「そうそう。それで僕は気づいた。」

隆 「ちなみに聞くが何がだ?」

作 「僕にはスポ魂は書けない!」

隆 「いや、既にこの作品の時点でかけてねぇよ!?」

作 「・・・・・え!?」

空 「何その今気づきました的なリアクション!?」

作 「いや、だっって・・・・・。」

空 「・・・・・こんなバカな作者ですみません。」

隆 「こんなのは相手にするだけ無駄だ。さっさと次回予告するぞ。」

作 「・・・・・主導権が。」

空 「次回・・・・・またなんか事件?」

隆 「・・・・・これはいったい何がしたいんだ?」

作 「それはわたしの気分だ!!」

空 「・・・・・。」

隆 「・・・・・まぁ、こんな作者だが次回も頼む。」

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