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DARK・MAGIC ~闇夜の奇術師達~  作者: 夜猫
1章 ≪異世界との遭遇≫
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16話・COUNTERATTACK

―――side空志

 ボクが全てを語った後、リカはすべてが終わったとでも思ったのか、呆然とした表情で宙を見つめた。そして、その光を宿さない目でボク等を見る。


 「・・・何の、つもりなの?」


 「何って?」


 「とぼけないでよ!何の目的でアタシの正体を知った上でこんなことするの!?アタシ、魔物にも、人間にも嫌われる『吸血鬼ヴァンパイア』なんだよ!?暗い所でしか生きられない、日蔭者なんだよ!?」


 今まで秘密にしてきたことを、そしてため込んできたものをすべて吐き出すかのように、言葉がリカの口からどんどん流れてきた。


 「だから、アタシは追いかけられて、殺されかけて、裏切られて・・・」


 そして、ついには泣き出してしまった。まるで幼い子供のように。それこそ、人間と変わりがない姿で・・・。

 それを見て、これにはどんな言葉をかけても無意味だと判断。ここは行動で示そう。完全に信じてはもらえないかもしれないけど、やらないよりかはマシだ。そう考えてボクはリュウに一言だけ言う。


 「リュウ、包帯の準備」


 「は?お前何を・・・」


 その質問には答えず、ボクは右手で銃を握った。

 正直、ものすごく痛そうだからしたくない。けど、傷はそのうち治る。そう考えることにしておいて、ボクは一思いに自分の左手を銃についていた刃で切った。結構ざっくりと。


 「ソラ君!?何してるの!?」


 「ま、待て、落ち着け!お袋にボコボコにされたからってそこまで思いつめなくても・・・」


 こいつら、アホだ。

 あわてて包帯を準備し始めた二人をしり目にボクはリカに声をかける。


 「リカ」


 ボクは一言だけそう言う。

 あたりに漂う生臭い鉄に似た匂いに気づいたのか、リカは涙でぬれた顔を上げ、驚愕の表情を見せる。


 「この血、君にあげる」


 ボクがそう言うと、その表情を今度は珍獣でも見つけたかのような表情へと変える。

 ・・・アレ?変なこと、言ってないよね?


 「意味が、分かってるの?」


 ・・・何か、重要な意味があるのかな?

 いや、もしかしたら何か理由が?


 「・・・あ」


 そう言えば、吸血鬼の伝説には一つだけボクの今後の人生に色々と支障をきたしてしまうものがあった。もしかして、それ?


 「・・・もしかして、噛まれたらボクも吸血鬼の仲間入り?」


 「え?ううん。噛んだだけで吸血鬼になるって、そんな魔法があれば苦労はしないよ?だって、不意をついて噛みつけばそれだけだから、今頃種族は吸血鬼で統一されてる」


 いや、確かにそうだけども。


 「大体、吸血鬼だからって『太陽がダメ』とか『ニンニクがダメ』とか『招かれないと入れない』とか意味が分かんない。確かに夜行性だし、中にはニンニクがダメな人もいるけど、最後の何?普通、ノックしてからはいるでしょ?勝手に入ったらドロボーだよ?」


 愚痴っぽくまともなことを言われた。そしてリカは自分が何を言っているのか理解すると、顔を赤くしてボク等から目を逸らした。

 うん。分かってたけど、リカって基本的には普通の人の感覚と全く変わらないよね?


 「なら、問題ないよね?リカが吸血して、本来の力を発揮。そして逃げる。完璧だ」


 「オイ、逃げんのかよ?」


 「そうだよ!ソラ君は、友達を傷つけられて悔しくないの~!!」


 普通に考えて、さっきまでのいっぱいいっぱいの状況でよくそんなことが言えるもんだと思う。

 いや、まぁ確かに悔しくないのかと聞かれれば答えは決まっている。そんなの、悔しいに決まっている。


 「答えるまでもないよね?」


 とりあえずボクは二人にそう言っておく。

 すると、二人は何故かニヤリと笑う。


 「じゃぁ、ソラ君頑張って」


 「ソラ、潰すぞ」


 何故か色々と丸投げされた。

 いや、というかリュウがそうやって言うのはわかる。いつものことだから。けど、何でスズがさも当たり前のようにリュウに合わせて言うの?


 「んなもん、オレが教えたに決まってるだろ。オレは荒事担当でお前は悪知恵担当ってな」


 「えらく不名誉だけど否定できない」


 「・・・自覚は、あるんだね」


 何故かスズに憐みの視線を投げかけられた。


 「とにかく、早く血を吸って」


 半ば空気となりつつあったリカにそう言う。

 こうやって無駄口叩いている間にも結構な血がダバダバと流れていっている。


 「・・・アレ?おかしい、ボクん家のじいいちゃんが何故か向こうの川で手を振ってる?」


 「おい、お前のとこの爺さん生きてるだろ。つか、マジで色々とヤベェよ!?」


 なんだか、心なしかどんどん寒くなってきている気がする。

 別に相手が氷の魔法を使ったからとかじゃない。明らかにボクの血が足りなくなってきている。


 「・・・わかった」


 すると、リカが突然そんなことを言い始めた。

 何がと聞こうとすると、その前にリカは行動に移した。すなわち、ボクが自分で切った手首に顔を近づけ・・・。


 「・・・ん」


 こくりと喉を鳴らす。

 ずいぶんと血を飲んでいなかったのか、一向に吸血をやめる気配がない。そしてリカがボクの手首から唇を離す。


 「ごちそうさま」


 そしてさっきまでダバダバと血が流れ出ていた傷口が、尋常ではない治癒スピードでどんどんふさがっていった。


 「吸血鬼の唾液には、この程度の傷なら簡単に治せるの」


 「・・・すげー」


 若干血の回っていない頭でそんな感想を一言だけ言う。


 「でも、いいの?」


 けど、リカはいまだに険しい表情のまま。・・・いや、どちらかというととても、悲しそうな表情だ。


 「まぁ、確かにリカから見ればボク等人間はどっちかと言えば捕食対象だね。けど、それはしょうがないじゃん。そうしないと、生きていけないんだから」


 そう言ってボクはリュウに向き直る。


 「で、準備はオッケー?」


 「当たり前だろ」


 ボク等はそれだけ言うと立ち上がり、相手のいる方へと視線を向けた。


 「リカ、スズ。今から相手に少しだけ反省してもらおう」


 反撃、開始だ。




―――side眼鏡の少女

 「面倒なことをしてくれたわね」


 目の前にできた壁を見てそう言う。

 どうも、魔法を無効化する壁の内側に闇属性系の防御魔法を張って、魔法にも物理にも耐性のある防壁を作り出したみたいね。


 「貴女の、土系統の魔法ではダメなんでしょうか?」


 「それができたら、とっくにしてるわよ」


 前にもやった土の魔法で腕を作り出し、それで攻撃をする。相方の言っていることはこういうことだろう。

 土魔法の特徴は、他の属性の魔法が射出系に対して、座標による攻撃が非常に多いことだ。

 たとえば、わたしの氷の属性なら氷の槍や弾丸といった生み出して撃つ。そういうものが多いが、土ではそうはいかない。そのほとんどが地面を隆起させて圧殺とか前に使ったみたいに土の腕で殴る。そう言った座標を固定して使う魔法が多い。

 そして問題は、目の前の防壁。

 闇属性系の魔法のおかげで目の前の敵がいるであろう所は真っ黒。これでは座標の指定ができない。基本的に魔法は目に見える範囲でないとその効力を発揮できないしね。


 「やるとすれば、ゴリ押しね」


 流石に、どんな魔法も完璧に無効化するとかはあり得ないだろう。いくらなんでもそんな物は見たことも聞いたこともない。たぶん、強力な魔法をぶつけ続ければそのうち壊れる、はず。


 「そうと決まれば、ブチ抜くだけよ」


 わたしがそう言いながら魔法機器デバイスを操作しようとしたとき、突然防壁が消えたかと思うと、目の前が真っ白な霧に覆われた。あまりに深く、近くにいるはずの相方も視えない。


 「なんですか、これは!?」


 「相手がなんかしたに決まってるでしょうが!」


 心当たりがあるのが一人。あの不抜けた顔の腹黒そうな男子が使っていた属性が『風』『雷』もしかするとあいつは『天空』とかの上位属性持ちなのかもしれない。それなら、これぐらいの気候操作も簡単なはず。


 「けど、相手が悪かったわね。というか、バカね」


 「どういうことですか?」


 「あいつは、あろうことか『氷』の得意なわたしに向かってこんなチャチな魔法を・・・」


 「そうだね。これは要するに雲と同じ。だから、ボク等が最初であった時みたくそこの眼鏡の君が周囲を凍らせる魔法を使えば、水蒸気が凍って雪になる。これは実際には飛行機から液体窒素を雲に振りまいて、雨雲を張らせることができるって、テレビか何かで行ってた気がする」


 わたしの代わりに応えたのは、たぶんあの『天空』の男子だ。

 けど、何でタネをバラすの?意味が分からないわね・・・。


 「・・・分かっててやるとか、アンタバカ?」


 「失礼な。こっちにはこっちの考えがあるんだよ」


 あまりに濃密な霧のせいで、声が聞こえてきてもいまいち距離感がつかめない。まぁ、それもこうしたら問題はなくなるけど・・・。


 「コード≪氷地獄コキュートス≫」


 魔法機器デバイスから小さな駆動音が漏れ、わたしの足元が氷でどんどん凍っていく。だけど、それだけで終わってしまう。


 「・・・どういう、こと!?」


 「不思議だよね~。まぁ、そう言うわけで君の『氷』もこれで意味をなさない。そして、そっちが使う数値制御による魔法。たぶん、座標攻撃系の魔法が多い土とは相性がかなりよさそうだけど、こうも視界が悪くちゃダメ。ついでに氷の弾幕をしてもいいけど、絶対に当たらないよ」


 「ふざけたことを言ってくれるわね」


 けど、現におかしなこ現象が続いている。何か魔法に細工でもしたのか、本当に凍らない。意味が分からないわ。


 「んじゃ、反撃開始ってことで」


 その言葉と同時に、視界の悪い霧の向こうから魔法が次々に放たれてきた。しかもそれらすべてが偶然にもわたしに向かってきている。

 飛んできたのは黒い刃に電の弾丸。けど、ここでその魔法は悪手よ。


 「バカね。そんな分かりやすい攻撃じゃ、簡単に避けれるわよ」


 風の魔法や、そこの吸血鬼の見えない斬撃の攻撃だったら確実に致命的なの喰らってたけどね。

 わたしはその攻撃を転がるようにして避け、そのまま魔法の放たれた方向へと的確に魔法を放つ。


 「コード≪槍衾ファランクス≫!」


 数法術特有の数字で構成された魔法陣、数法陣から氷の槍が雨のように放たれる。それを拡散させて放つ。これなら、ダメージが入るはず。


 「何があったんですか!?」


 「相手の攻撃よ!アンタも気をつけなさい!」


 相方の声が聞こえ、注意を促す。けど、声が遠くなってるわね。これ以上離されたら各個撃破される。

 そう思った時、今度はさっきとは全く関係のない方向から黒い刃の魔法が放たれた。しかも、さっき同様に確実にわたしが狙われたと分かる一撃。


 「どういうこと!?」


 この視界の悪い中、相手はわたし目掛けて攻撃してきてるっての?

 すると、今度は風を切る音が聞こえた。


 「風の魔法・・・!」


 相手はついにとりに来たかと思ったけど、いつまでたってもわたしの所には何も来ない。

 これは・・・。


 「やられたわね」


 「正解だ。オレ達の目的は各個撃破。流石に、二対一じゃ勝てねぇだろうからな」


 後ろからかけられた声に、問答無用で氷の槍を放つ。けど、それはただ単に空を切っただけだった。


 「あぶねぇなぁ。できれば、平和的に済ませたいんだがな」


 「・・・魔法を放っておいて、それはないでしょう?」


 わたしの真後ろから聞こえてきた声にそう返す。


 「そうだな。けどなぁ、オレ達はお前を殺す気はこれっぽっちもねぇ。つーわけで、帰ってくれね?」


 「残念ながら、無理よ!こちとら、色々と困ることとか、守るものがあるんわけなのよ!」


 わたしは後ろから聞こえた声に向けて氷の槍を雨の如く放つ。

 氷の槍が互いにぶつかり合って砕け、攻撃が不発に終わったことを直感した。それを理解して次の行動に移る。


 「コード≪氷地獄コキュートス≫!」


 再度周囲を凍らせる術式を展開。わたしの周りに氷でできた壁がドームのように展開され、それと同時に金属が分厚い氷を叩き削る音が聞こえた。


 「甘い!」


 けど、すぐさまわたしの後ろから声が聞こえた。けど、そう何度も同じ手には引っ掛からない。わたしはとっさにしゃがんで後ろに氷の槍を放つ。


 「チッ!」


 するとまたも金属と氷の削れる音が響く。

 どうも、コイツは相当に近接戦闘に慣れているみたいね。さっきからわたしの放つ氷の槍を簡単に退ける。


 「・・・お前、典型的な後衛じゃねぇのかよ」


 「もちろん、数法術全般は典型的な後衛型の立ち位置よ。けど・・・」


 振り下ろされる剣を氷の壁を生み出すことで防御。


 「わたし、前衛的な後衛トリック・スターなのよ!」


 数法術は魔力の配分を完璧にするほかに、魔法の展開を魔法機器デバイスに手伝ってもらうことで弾幕を張れる。でも、それが全てじゃない。


 「基本の次は、応用よ!コード≪槍衾ファランクス≫」


 氷の壁から氷の槍が伸び、目の前にうっすらと見えるヤンキー男子に突き刺さろうとする。すると、突然そこから人の気配が忽然と消えた。


 「やっぱ、影から影に移動してたのね」


 これで、さっきからの攻撃にも説明がつく。最初のまるで分身でもしたみたいな攻撃は、自分の影からあらかじめ別れて別の場所にいた仲間の影に転移。そして今回は自分の影からわたしの影に転移したから簡単に攻撃を避けられてたってわけね。


 「なら、こうすれば問題ないわね」


 すぐに魔法機器デバイスを操作。プログラムをちょこっといじればこんなチャチな作戦もすぐに瓦解する。

 そして、人の気配。


 「コード≪槍衾ファランクス≫!」


 「うっとうしい!」


 そう一言だけ毒を吐き、すぐさま転移。そのワンパターンな戦法が命取りになる。

 普段、この魔法には勝手に敵を狙うように魔法を組んである。でも、今回はそれに追加して、あのヤンキーが出てくる頃合いにわたしの影を・・・・・・狙うように設定した。

 そして、また人の気配・・・。そして、わたしの周りの数法陣がヤンキーを狙い撃った。


 「なっ!?」


 相手の驚いた声が聞こえた。


 「とった!」


 「とられて、たまるかぁ!!」


 それと同時に、わたしのすぐそばから魔力が津波のように押し寄せてきた。あまりに強大すぎる魔力に、周囲の空気がびりびりと震えているようにさえ感じる。いや、実際に震えていたのだと思う。膨大な魔力が放たれたのと同時に、わたしの周囲の霧が晴れ、ヤンキーと、なんかボケたことを言ってた気がする女子が顔を見せた。


 「・・・ッチ。やっぱ、オレの魔力に耐えられなかったか」


 ヤンキーの男子はそう言うと手に持っていた物をその辺に放り投げた。

 それは、ごく普通の長剣。ただ不自然なことに、それは柄の部分しかない。


 「魔力の込めすぎで刃が砕け散っちまったじゃねぇかよ、オイ。後でログのおっさんの説教とかマジで勘弁してくんねぇか?」


 信じられない。

 言葉から察するに、剣に自分の魔力を流し込んで戦っていたんだろうけど、魔力の込めすぎで剣の刃が砕け散る?意味が分からないわよ。そんなの、明らかに勇者や魔王クラスの魔力保持者じゃなきゃできない芸当よ!?


 「・・・知らないわよ、つか、アンタ何者?」


 「そういや、言ってなかったな。そっちは坂崎でひよっこ魔法使い」


 「よろしくね~」


 敵にもかかわらず、ニコニコとわたしに手を振ってあいさつしてきた。

 ・・・バカ?


 「んで、オレが間隆介。魔王の孫だ」


 「・・・!?」


 マズい。まさか、こんな所に魔王が・・・!?まだ、生きてられるのはコイツがまだ子供だから。けど、さっきの魔力から分かる通り、かなりの手加減をされている。ヤバい。あいつが、油断しているこの隙にやらないと、負ける・・・!

 本当は吸血鬼の為に取っておいたんだけど、こうなったら・・・。


 「坂崎、今だ」


 「わかったよ~。・・・≪反射結界リフレクション・エリア≫!」


 すると半透明で半球状のドームがわたしを中心に形成される。


 「そいつは、ありとあらゆる魔法を反射する結界だ。んで、こうすればどうなるかわかるよな?≪闇の刃ダーク・エッジ≫!」


 半球状のドームの中に向けて漆黒の刃が無数に放たれる。それがドームの壁に当たると反射し、わたしに襲いかかってくる。なるほど、これじゃ、回避も難しってことね。けど、まだドームは完璧に完成していない。


 「コード≪―――≫」


 さぁ、その鎖を解き放ちなさい。


作 「というわけで、『反撃』をお送りしました」

隆 「・・・おい、果てしなくオレ達の死亡フラグが」

作 「だって、ここで負けるからね!」

隆 「マジで!?」

作 「残念なことに、この小説は最強系じゃないですから!」

隆 「え?でも、オレって魔王の孫だぞ?」

作 「黙れ負け犬」

隆 「ちくしょぉー!!」

作 「というわけで次回、『隆介、死す』」

隆 「殺すなぁ!?」

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