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DARK・MAGIC ~闇夜の奇術師達~  作者: 夜猫
7章 ≪魔法学園文化祭編≫
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8話・TABOO MAGIC

―――side空志

 「まぁ、そんなわけで精霊魔法について知りません?」


 「・・・それは、私も初耳だね。って、変な魔力を感じたからここに来たんじゃないの?」


 「感じましたよ?四条さんの精霊から。歌っただけで精霊が魔法を発動させそうなぐらいに活性化。これを変って言わずに何を変って言うんですか」


 理事長室。

 ボクは魔法のエキスパートであるサリナさんのとこに来た。

 まぁ、忙しそうだから会ってもらえなさそうだったけど、『変な魔力を感じた』って内容で相談したいって言ったらすぐに通してくれた。


 「・・・まぁ、そうなんだけどね」


 「まぁ、精霊魔法はかなり珍しいモノだってことは知ってるつもりです。それなら、ここにそれ関係の資料は?」


 「さすがに、そんなモノ・・・」


 「ボクが言ってるのは精霊魔法についてじゃない。あれは、ほとんどの魔法使いから忌み嫌われてる。積極的に調べてる人が少ないのは道理だし」


 「じゃぁ、ソラは何を?」


 「『歌と魔法の関係性』、それについて。・・・たぶん、失われた魔法ロスト・マジック関連だと思います」


 「・・・・・・君は、どこまで知ってるの?」


 「大体のことは?まぁ、禁忌タブーも含めて」


 そう言うと、ここにいるリカにカルネル先生、サリナさんも驚きの表情を浮かべる。

 そりゃそうだ。


 「禁忌タブーに触れること自体が罪。ごく一部の例外を除き、たとえ知ってるだけでも罰せられる。確か、これがこの世界での法律ルールですよね?で、ごく一部の例外って言うのが国の高官。要するに『消滅の賢者クリア・セイジ』並みのトップ」


 「え?でも、アタシ達だけじゃなくて、たくさんの人はどれが禁忌タブーで、どれが禁忌タブーじゃないくらいはわかるよ?」


 「それは、本当に軽い禁忌タブー。もしも、ここの学校みたいにランクを付けるならEより・・・下かな?」


 「何で、ソラがそんな極秘事項トップシークレットを、知ってるの?」


 「智也さんに聞いた」


 「・・・でも、彼は元とはいえ『消滅の賢者クリア・セイジ』よ?噂では、そんな簡単に教えるような人でもないような気がするけど?」


 「順番が違うんです」


 「・・・順番、だと?」


 カルネル先生が、その仏頂面をさらに歪める。

 その言葉にうなずきつつも答える。


 「ボクのこの目、かなり特殊なのは知っていますよね?」


 「魔法解析アナライズできる目なんて、この世のどこを探しても君ぐらいだからね」


 「でも、実はそこまで便利じゃないんです。いや、便利なんですけど」


 どう説明すべきか悩む。

 この属性は自分でも把握できていないうえに、どうもこの力の使い方をコーチすべき立場のはずのルーミアさんはボイコットしてるし。


 「これ、使いこなせていないからとかじゃなくて、普通にある程度の魔法の知識がないと使えないんです」


 「そんなの、当たり前だろう?」


 「いやだから、ボクは、正確にはボクとスズは、魔法を覚え始めたのは半年前なんですよ?なのに、だから、最初の方はどんな感じの魔法が来るのか程度しかわからなかったんです」


 「いや、それは今も同じだよね?」


 「全然違いますよ。だって、もしも今ここで何らかの魔法が放たれても、ボクはそれを瞬時に解析アナライズして、対抗するための魔法を打てるだけの力がある。最悪、ボクは相手の魔法をコピーして、それをさらに昇華レベルアップさせることもできる・・・と思います」


 しかも、最近じゃそれが顕著に表れている。

 今までは自分がそうしたいと思わない限り何もできなかったのに、今じゃ知らない魔法を見ただけで勝手に解析アナライズして頭の中に記録されている。


 「で、ボク等はこれまでに多くの事件に遭った。そこでわからない魔法を智也さんに聞いてみると・・・法律でも極秘扱いの禁忌タブーに触れちゃってた。そんな感じです」


 後は簡単だ。

 智也さんはボクが知らないはずの魔法を、しかも禁忌タブーの魔法を知っていることにものすごく驚いた。そして、それなら知らないよりもある程度教えてしまい、危険性を教える方がいいと判断したんだろう。

 もしも、ボクが知らずに魔法を使えば大変なことになっていた可能性が高い。


 「まぁ、そんなわけで失われた魔法ロスト・マジックには禁忌タブー関係が山のようにあるらしいですね」


 「・・・そこまで知ってるの」


 「まぁ、ボクとしては一教師が知っている方が驚きですけど。そう言うわけで、あるんでしょう?失われた魔法ロスト・マジックに関する資料」


 「・・・そんなもの、ないと言ったら?」


 「遺跡のこと、全否定するつもりですか?・・・・・・ひょっとすると、この文化祭期間中にあるはずのない・・・・・・・資料が消えるかもしれませんね」


 「はぁ、言ってみただけよ。それに、下手打ってあの子の魔法で潰れたら大変なことになるしね」


 そう言うと、サリナさんは自分の机をごそごそとあさりだす。

 そして取り出したのは判子のようなもの。


 「ちょっとこっちに来て」


 言われるままにサリナさんのところに行くと、その判子のようなものをボクの額にポンと押しつける。


 「はい完了。これで君が一時的に登録されました期間は三日だけ。これで調べたいことを調べつくして」


 それだけ言うとバイバイとでも言うかのように手をひらひらと振る。

 ・・・・・・あの、説明がなさすぎです。


 「さっき、魔法具でお前の魔力を一時的にゲスト扱いで閉架書庫クローズドの入室権限を与えた。ただ、閉架書庫の前に行くだけで扉が開く仕様になっている。まぁ、行けば分かる」


 閉架書庫クローズド、どうもそこに求めるものがある可能性が高いらしい。

 ボクはとりあえずお礼だけ言って理事長室を出ていく。


 「あ、そう言えば予選は君はシードだから問題ないよ。ぶっつけ本番でハンデありのバトルしてもらうから」


 「扱いが酷い!?」


 ぶっつけ本番のみでできるやつがいたら、それはもはや超人だ。

 しかも、ボクの力は奇襲で一気にカタをつけるしかないようなものばかりなのに・・・。


 「本戦は文化祭二日目から。ちょうど入室権限が切れた頃だね」


 まさか、そのために期限を三日にしたんじゃないかと疑いたくなる。

 まぁいいけど。


 「はいはい。じゃ、ボク等は仕事なんで」


 そう言って、やっと理事長室から出ることができた。




―――sideリカ

 とりあえず、理事長室から出てきて気になったことをソラに聞いてみる。


 「ねぇ、ソラ。あの話はどこまでが本当なの?」


 「ん~・・・。ほぼウソ、あるいはただの憶測」


 堂々と言い放った。

 しかも、理事長室の目の前で。


 「でも、一応ホントに思った事を言った。まず、四条さんのあの歌、ものすごく独特な感じだったじゃない?」


 「・・・うん」


 それは今でも覚えている。

 奏の歌は不思議な旋律を、そして不思議な歌詞で歌われていた。

 まるで・・・。


 「まるで、神様に捧げる聖讃歌オラトリオみたいだった」


 「でも、それがどうしたの?」


 「これは、あくまで推測なんだけど・・・。使われていた言葉、あれって古代魔法文字エンシェント・スペルなんじゃないかって」


 古代魔法文字エンシェント・スペル。それは大昔に使われていたという特殊な文字。

 文字自体に力があって、さまざまなことを引き起こす。例えば、魔法妨害ジャミング索敵妨害ステルスもこの技術が使われていた。


 「まぁ、それだと四条さんの家系が、昔は精霊魔法を中心に使っていた一族って可能性が跳ね上がるけど」


 「え?何で?」


 「だって、そんなピンポイントで精霊魔法を使う子がいて、更には精霊を活性化させる歌がある。偶然がいくつも重なれば必然、そうとしか言いようがない。だから、本当は四条さんに今すぐ自分の家を探してもらった方がいいかもしれないんだけどね。まぁ、さすがに今は無理でしょ。・・・・・・で、ここかな?」


 そんな話をしていると、いつの間にか図書室というプレートのかかった部屋の前にいた。

 ソラが部屋の前に行くと音もなく引き戸が開き、アタシ達はその中に入って行った。


 「さすが、有名どころの学校。・・・閉架書庫ってどこ?」


 あまりに大き過ぎて、そして本で埋め尽くされていて、全然どこに何があるのかわからない。


 「・・・がんばって探す?」


 「まぁ、それしかないんだけどさ」


 とりあえず、アタシ達は二手に分かれて探すことにした。




―――side隆介

 「んっふふ~」


 「・・・なぁ、何がそんなに楽しいんだ?」


 今、オレはスズと一緒にいろいろなところを回っていた。

 一応仕事。本当はただの散歩。

 オレは一人で歩いていたところをスズに捕獲され、そして周りにいたやつ等のおせっかいでこうなった。マジで余計なお世話だ。


 「これじゃ、まるでデートみたいだね~」


 「・・・」


 どう返したものか・・・。

 こいつはいつものように、のんびりとした顔でニコニコと笑っている。

 しかもどういうわけか、周りには明らかにカップルな雰囲気を醸し出すやつらでいっぱいだ。・・・・・・これはオレに対する当てつけかなんかか?


 「ねぇねぇ、あれって何~?」


 突然スズに話を振られ、オレはスズの指をさす方向を見る。

 まぁ、こいつとソラはつい最近魔法の世界に足を踏み入れたせいか、よくこういう風にあれ何?と子供のように聞いてくる。


 「あ?・・・あぁ、ありゃ魔法を使った発電機だな」


 「発電機?」


 「あぁ、お前達の世界と違って、こっちは魔法っつー半無限のエネルギーがあるからな。使わない手はないだろう?」


 「そっか、魔法があれば温暖化も関係ないもんね~。それに、いっぱい使っても気にしなくてもいいもんね~」


 「それがそうもいかねぇんだな」


 首をかしげるスズにオレは説明する。

 まぁ、確かに魔法さえあればどんなものでも『魔力』という力で動かせる。ここでの発電の仕組みは、魔力が込められた石、通称『魔力石』を使っている。

 これを専用の機械に取り付けて、後はソラ達の住んでいる世界同様にエネルギーとしての魔力を送る。


 「だから、電柱っぽいのがあったろ?」


 「そっか、あれは電気じゃなくて、魔力を送ってるんだね~!」


 「そう言うことだ。で、『魔力石』は人工的に作れるけど、そう言うのは内包してる魔力が天然のモノに比べるとかなり劣る」


 まぁ、人間が高々数十分込めたものか、世界が数百年かけて込めたものか、どっちが多くの魔力を内包しているのかは比べるまでもない。


 「だから、あれは魔道工学系の生徒が作ったやつだろうな。どうせ、エネルギー効率をよくするための研究成果をここで展示しているんだろう」


 「へぇ~。よくわかんないけど、すごいんだね~!」


 ・・・まぁ、確かにすごい。


 「まぁ、お前が言う永久機関を作ろうとしたやつもいないでもなかったけどな」


 「エーキューキカン?」


 「・・・・・・ずっと魔力を作り続ける機械のことだ」


 「おぉ~」


 「まぁ、所詮はおとぎ話だけどな。無限魔力増幅インフィニット・ブーストって言ってたっけな?」


 「おぉ~。なんか、カッコ良さそうだね~。でも、ソラ君とログさんならできる気がするよ~?」


 「・・・」


 あぁ、オレもそんな気がしてきた。


 「そうだな。それなら、未来のエネルギー事情はもう心配しなくてもいいな」


 「そうだね~。あ、リュウ君!あっちで何か配ってるよ~!?」


 「・・・試食、か?」


 「行ってみようよ~!」


 スズはそう言うとオレの腕をつかんで引っ張る。

 オレよりもかなり小さいくせにどこからこんなに力を出せんだと不思議に思いつつ、オレ達はその教室に行ってみる。


 「1-Sのハロウィン喫茶の試食をお願いしまーす!」


 そこは、どうやらソラ達が喧嘩を吹っ掛けたSクラスの教室だったらしい。

 既にほぼ完成しているのか、かぼちゃの飾りや、シーツを被ったようなお化けの絵などが飾られている。

 そして、さっきから宣伝していたのがここの女子生徒だろう。数人が魔女っぽい恰好で客引きをしている。

 そこへスズは飛び込んでいく。


 「は~い!何があるんですか~?」


 「あ、坂崎さん!とりあえず、かぼちゃを使ったプリンとか、ケーキを出してるよ?」


 「じゃ、両方ください!」


 顔見知りなのか、とんとん拍子に話が進んでいく。

 その時、オレの足を何かが引っ張る。

 たぶん、レオが喰い物の匂いでも嗅ぎつけてここに来たんだろうと思って下を見ると・・・。


 「だ・・・め・・・・・・だ・・・・・・」


 ・・・ドン引きした。

 だって、ミイラ男っぽいのがほふく前進でオレのズボンのすそを引っ張ってるんだぜ?

 思わず、それに思い切り魔法を放って、意識を一瞬で刈り取る。

 だが、そこで気付く。こいつ、Sの誰かじゃね?


 「・・・やばいな」


 オレ、まだ犯罪者とかになりたくない。

 いや、遅いかもしれねぇけど。


 「リュウ、さん・・・」


 「あ?」


 オレは呼ばれた気がして、そっちの方を向く。

 そこには、何故か脂汗を流し、腹を抱えてうずくまるシャンがいた。

 しかも、隣ではシュウがぶっ倒れている。


 「・・・おい、どうした?」


 「スズさん・・・食べさせちゃ、ダメ・・・ですぅ」


 「・・・どんな時でも、語尾は『ですぅ』なんだな」


 そしてオレはよくわからんが、スズを止めようと声を掛ける。


 「スズ、ちょっと・・・」


 「む!?これは、塩と砂糖、その他諸々が・・・」


 パタン。

 味の批評をした途端、スズが前のめりに倒れた。


 「スズゥーっ!?」


 急いでスズを抱き起すと、そこには穏やかな笑みを浮かべ・・・。


 「あはは~。リュウ君、いつの間に天使さんみたいな羽が生えたの~?それに、わたし達、お花畑にいたっけ~?」


 「待て、頼むから戻って来い!?」


 遥か天より高い、遠くの国へと旅立とうとしていた。

 オレはとりあえず、まだ大丈夫そうなシャンに聞いてみる。


 「なんだよ、これ!?バイオテロか!?」


 「ち、違う、ですぅ・・・はぅ!?」


 シャンは変な声を出しつつ、お腹を押さえる。

 しかも、腹から変な音も聞こえる。


 「殺人、料理、ですぅ・・・」


 「んなベタな!?」


 オレがそう突っ込むと、周りで次々に人がバタバタと倒れていく。

 しかも、口にはお菓子のようなものが突っ込まれている。


 「まさか、お前とシュウは一緒に食べて?」


 「シュウが、食べて倒れて、わたしに危険だと言いましたが、わたしの『気』なら大丈夫だと思って、食べてみた、ですぅ・・・」


 「無駄なチャレンジ精神だな!?」


 ただ単に食い意地が張ってただけだった。


 「ついでに、シャオにも食べさせたで、すぅ・・・」


 「鬼か、お前は!?つか、シャオどこだよ!?」


 「・・・トイレに、駆け込んだ、ですぅ」


 てか、オレはここのクラスの人間のはずなのに全然知らなかった。

 まぁ、一日の大半をそこら辺を歩き回って異常がないか調べることに費やしているからな。決して、スズにいろいろ連れまわされるとかじゃない。

 とにかく、知らなかったのはしょうがない。だから今は現状を何とかしないとダメなわけだが・・・。


 「・・・シュウ」


 「・・・」


 返事がない、ただの屍のようだ。

 まぁ、この状況を何とかできそうなオレの仲間が既にられている。


 「シュウ、頼むからマジで起きてくれ!」


 体をゆすってシュウの意識を取り戻そうとする。

 しばらくすると、かすかにうめき声が聞こえる。


 「シュウ!」


 「・・・遺言、を」


 「その前に薬だ!」


 「症状に、合うものが・・・ごはぁ!?」


 なんか、散ってしまった。

 マジで、どうする?


 「ちょ!?何これ!?」


 「・・・・・・鈴音!」


 天の助け!


 「ソラ!こいつ等を何とかしてくれ!」


 「いや、ボクに何をしろと!?」


 「こいつら、Sの殺人料理喰って死にかけてる!」


 「んなアホな!?」


 まぁ、言いたい気持ちはわかる。

 結局オレ達にできることが見つからないってことで、校医の先生を呼んで来た。

 そして、まるで料理がダメだったSクラスへスズが突撃して何故か料理教室が行われた。これで少しでもましになってくれればいいと思った。

 ・・・・・・マジで。


作 「大変遅くなりました。『禁忌の魔法』をお送りしました!」

サリナ 「ここでははじめまして、かな?」

作 「どうも、はじめまして。私が作者のジョンソンです」

サ 「・・・なんでジョンソン?」

作 「気分とかそんなもんです」

サ 「・・・まぁ、気分は大事よね。カルをいじるのとかに」

作 「最近はなんか書く気が起きなくてずいぶんゆっくりとしています」

サ 「なまけ者め。そんなのうちの生徒会長だけで十分よ」

作 「彼女は僕の怠惰の権化です」

サ 「・・・」

作 「というわけで次回!とりあえず、他の人達に支援が移る予定です」

サ 「じゃぁ、次回もよろしく」

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