6話・IN PREPARATION
―――side空志
「一回通すぞ!」
「「「うぃーす」」」
舞台は変わってDクラスの教室。
あれから戻ってきて、ボク等は劇の全体を簡単に通している。
まぁ、何故かボクとリカが主役っぽいことをしている。
モデルはよくわからないけど、どうも騎士物語らしい。
あるところにとても綺麗なお姫様がいて、そのお姫様はいろいろな人から婚約を申し込まれる。でも、何故かその人はどの婚約も受けない。それは、ただ一人愛する自分の騎士のことが好きだから。ただ、問題があった。お姫様の好きなった騎士は平民の出。つまり、身分が違いすぎる。貴族の出ならばまだしも、平民などと・・・。そう考えた周りの人達は考えた。騎士ならば、騎士同士の決闘で決めようと。勝った方を婚約者と認める。だが、コレは罠だった。決闘にかこつけて殺そうとしていたことを知ったお姫様は、騎士に逃げるように言う。でも、騎士はそれを聞き入れず、むしろ好機とばかりにその申し出を受け入れる。まぁ、後はありがちな話。騎士は相手となった名門の貴族出身の騎士を倒し、婚約者であることを認めさせる。そして怒り狂った姫の両親は騎士と姫を殺そうとするが、二人は駆け落ちをして、遠く離れた国で平和に、幸せに暮らしました。
そんな感じの話らしい。
ちょうど、今は・・・。
「・・・メンドイ」
「まぁまぁ、一応は念のために手合わせしといた方がいいでしょ」
ボクとリュウは向かい合うようにして対立している。
これから、適当に殺陣をしてみようと言う流れ。
周りにはスズが張った結界を弄ったものがある。普通なら、スズの張った結界の中で魔法の行使はできなくなる。そこをいろいろといじって、どうにか中だけは魔法を使える私用にした。結界の壁に当たると魔法が消失するだけのものだから、心置きなく普通に魔法を使える。まぁ、ボクもリュウも詠唱形式の魔法しか使わないけど。
「でも、いいのか?お前、魔法陣しかできないんだろ?」
「確か、詠唱のテストは零点の猛者だった気が?」
「大丈夫。つい最近、魔法陣と詠唱を両方使う人にいろいろと教えてもらったから」
まぁ、精神的にいろいろとアウトだったけど。
本当に、あの生ける屍のメイドさんは自重と言う言葉を覚えて欲しいと思う。
「じゃ、よろしく頼むぞ」
カザハ達に肩をぽんと叩かれ、ボク等から離れる。
とりあえず、武器は騎士が使いそうなイメージのある十字剣。もちろん、刃は潰してある。それに、基本的に魔法での攻防戦になってるらしいから別に剣で切りかかるとかはそんなに意識しなくてもいいらしい。
まぁ、一応煉さんに一通りの武器の扱い方は叩き込まれている。まぁ、器用貧乏感が否めないけど、魔法に頼っているボクにはコレがちょうどいい。
「・・・んじゃま、適当にすっぞ。≪闇の刃≫」
「わかった。≪雷の弾丸≫」
「いや、適当が無詠唱って何だよ」
ボクとリュウが使った魔法を見てクラスの皆さんが突っ込む。
・・・別に普通だよね?
だって、無数の闇の刃と雷の弾丸をぶつけ合っただけだよ?
「まぁ、最初は軽いので、ちょいちょい難しいのいけばいいか?」
「たぶん。
―――雷よ、剣となれ。
≪空の雷鳴剣≫」
「まじかよ、メンドイな。
―――闇よ、彼の者を刺し貫け。
≪暗黒の刺剣≫」
ボクが放った雷の剣はいたるところの影から放たれた漆黒の刺突剣に刺し貫かれて消滅した。
「いえ、明らかにそのレベルの魔法、私達じゃ無理ですわ」
「そうだなー。少なくとも、詠唱をカットしすぎだー」
発動したんだからいいじゃんと思う。
「・・・もっと、手加減するのか?」
「とりあえず、わたし達にその才能の一部をください!」
「・・・アスカ、とりあえず勉強してから言ったほうがいい」
まぁ、そんなDの連中のツッコミをBGMにボク等は練習を続けた。
でも、やっぱり教室の中で魔法を使うのはちょっと、と言うか普通に危ない。ボクもリュウもかなりの神経を使って発動している。そのことをカザハに聞くと・・・。
「あぁ、やっぱそうだよな。競技場での許可を貰おうと思ったんだけどな・・・」
「あの競技場は他の所も使うから・・・。でも、何とか最終日だけは使えるようにしてもらった」
カザハと杏奈さんがそう言う。
まぁ、普通は魔法での戦闘を演劇でするなんて無理だったんだと思う。そこはDクラスだからへぼい魔法しか使えないって理由で何とかしたと二人がそう言ってたし。コレでも破格の待遇なんだろう。
まぁ、別にボク等が気をつけて魔法を使えばいいだけだし。それこそ舞台袖にスズが待機していればそれだけで防げる。
「まぁ、ないもの言ってもしょうがないけど」
「・・・・・・・・・・・・・・・よし、今日はコレぐらいでいい!」
監督役のカザハが一旦止めると、さっきまで張り詰めていた空気が少しだけ緩む。
周りでがやがやと一人ひとりが勝手に話し出そうとするのをカザハがまた止める。
「衣装の準備ができたっぽい。衣装係のトコ行ってあわせてきてくれ!」
そういうと、Dクラスの面々が若干テンションを上げて衣装のことを友人と語りだす。
服の作成とかも魔法でどうこうできるらしく、ほんの数人で三十人近くの服を作れるみたいだった。ボク等が飛び入り参加したにも関わらず、てきぱきと寸法を取ってできる、たいしたもんだと思う。
「お前もそんなところでぼさっとしてないで、さっさとチェックしてこい」
「・・・ハァ」
自分が主役ポジション的な場所じゃなかったら、なおよかった。しかも、王子様。絶対に自分のキャラじゃない上・・・。
「じゃ、三谷君の衣装はコレね」
「・・・何これ、イジメ?」
「何を言ってるの?ただ・・・・・・ちょっとウケを狙いすぎただけで・・・」
明らかにヨーロッパ中世の王族が着ていそうな、俗に言う白タイツ的なものをはいて、ズボンがかぼちゃみたいな、あの服。
「イヤだよ!?何が楽しくてそんな服なの!?ボクの役って、騎士だよね!?」
「こんな前衛的な騎士もいいかなって・・・?」
「前衛と言うか、斬新過ぎる!?」
「なら、完璧。さっさと着る!」
イヤだよ!?
何が楽しくてこんな変な格好をしなくちゃいけないんだよ!?
「ていうか、まさかコレがイヤで主役が決まらなかったとかじゃないよね!?」
「・・・」
「何で!?何で目をそらすの!?」
事情をよく知らないボク等は格好のカモだったわけか!
冗談じゃないとボクは逃走のために≪風火車輪≫の魔法陣を展開して逃げる準備をする。そして魔法を発動するために口をあけ・・・。
「三谷君ストーップ!」
名前を呼ばれて、舌を盛大に噛んでしまった。
目の前で花火が散り、あまりの痛さに口を押さえて悶絶する。
「・・・血の、臭いがする・・・・・・」
そんな危険な声が聞こえた気がした。
声のした方向を向くと、そこには何故かうつろな目をしたリカがいた。
・・・一体、何があった?
そう思っていると、杏奈さんがボクのところに来て、耳打ちをする。
「ゴメン、衣装係の子にもみくちゃにされて・・・」
「されて、どうしたの?」
すると、杏奈さんは少しだけ困った表情で、更にボクの耳に口を近づける。
そしてさっきよりも声を落として言う。
「・・・血が欲しいって」
なるほど。
リカは吸血鬼だ。人間にとってのエネルギー摂取の方法が食べることなら、吸血鬼にとってのそれは吸血。それ以上の意味もあるらしいけど、よくは知らない。
いくら吸血鬼って言っても、血だけを飲んでるわけじゃない。別に普通にご飯も食べるし、それも少しだけならエネルギーに変換されるらしい。ただ、吸血には劣る。だから、食事だけでは必要なエネルギーの摂取が間に合わないらしい。だから、一応は三、四日に一回程度の頻度で吸血すれば大丈夫って聞いたけど・・・。
「・・・そういえば、リカに最後に吸血頼まれたのっていつだっけ?」
「え?」
「いや、いつもリカが吸血したいときにボクの血を吸血させているんだよ」
そう説明しながら記憶をたどる。
どんなに考えてもここ最近は忙しくてすぐに寝ていた気がする。一応レオに確認をとってみようとするけど、レオも首をかしげるだけ。
朝は一応、みんなの胃袋を支配しているスズが絶対に一緒に食べようって言ってることで顔は合わせる。いや、リカは普通にボクに引っ付いてくるからいつでも言う機会はあったはずなんだけど・・・。
「・・・まさか、気を遣ってくれた?」
まぁ、吸血なんて要するにボクの血を抜くのと変わりない。
だから、吸血のし過ぎは死に至る。スズがよくボクに対してほうれん草とか鉄分の多いものを用意してくれることからそれはよくわかる。
まぁ、何が言いたいのかというと、リカはボクの血液の摂取量には相当な気を遣っている。基本的にボクが何かしらの事情で疲労しているときは吸血されたことはないし、連続で吸血したりとかもしない。ちなみに、たまにボクがリカを怒らせてもそれはない。
で、一番重要なことが、ボクの記憶が正しければ明らかにここ数日リカはボクの血を吸ってないってコト。
「・・・リカが、マジで死ぬ?」
「いや、確かに既に死に体だけど・・・」
「いや、ココ最近リカはボクに気を遣ったのか全然吸血してないんだ」
「・・・ねぇ、それって吸血鬼としてどう?」
杏奈さんが最もなツッコミをするけど、今はそれどころじゃない。
今のリカはかなりヤバい。それこそ、サメよろしく血の匂いをかぎつけて狩をしかねない状況だ。今すぐにでも吸血させなきゃダメなんだけど・・・。
「ねぇ、人がいないところってある?」
「ツッコミはスルーなの?」
「クソ、やっぱり文化祭の準備期間中でいろんなところに人がいるか・・・!」
「あの、自己解決で終了しないでくれる?」
「でも、本当にどうすればいい?さすがにこれ以上リカをほったらかしにしたら・・・」
「・・・」
言わなかった部分は察してくれたのか、杏奈さんも真剣に考えだす。
すると、誰かがボクの肩を叩く。
「ゴメン、いま少し緊急事態で・・・」
「三谷君、わたしにはいい考えがあるんだけど?」
そこにいたのはスナイパーのアスカさん。
確か、座右の銘は『狙った獲物は逃さない☆』と言うおちょくっているとしか思えない言葉。
「違うよ!アナタのココロをヘッドショット♡だよ!」
「なお悪いわ!相手を殺してるよ!?しかもヘッドショットなのにココロって意味がわかんない!?」
「まぁまぁ、この天才スナイパーのわたしにいい考えがあるの」
「・・・アスカ、なんの話をしているのかわかってるの?」
「え?アンジェリカちゃんと三谷君が、いちゃこら逢引したいって話じゃないの?」
「どこをどうしたらそんな紆余曲折した上に屈折どころか次元の壁を越えたような回答になるの!?」
「まぁ、概ねあってるからいいとして・・・」
「どこが!?」
さっきまでまともだと思っていた杏奈さんにまで裏切られた。
でも、アスカさんはそれを聞くと満面の笑みで一つうなずく。
「よし、なら完璧。ついてきて」
そういうと、アスカさんはすたすたと教室から出て行った。
ボクと杏奈さんは首を傾げつつもリカを引っ張ってその後についていった。
「で、ボク等はどこに行くの?」
「え?ココだけど?」
そう言ってアスカさんは指をさす。
その先にあるのは、『保健室』とプレートの掛かった場所。
「いや、無理でしょ。校医の人にリカの吸血を見せるわけにはいかない」
「それが大丈夫なんだなぁー」
すると、何故か勝ち誇った顔をこっち向けて説明を始める。
「三谷君も、この期間は魔法が解禁されるのは知ってるでしょ?」
「まぁ」
何故解禁されるのか。それは単純に便利だから。
ものすごく重いものを運ぼうとしても、誰かが≪身体強化≫を使えば大抵のものを一人で運べる。料理やなんかも魔法なら細かい調整が利くし、不測の事態があっても魔法で対処可能。
でも・・・・・・。
「でも、その代わりに魔法での喧嘩が勃発したりもするけど」
「そう、杏奈の言うとおり。だから大丈夫」
「・・・いや、意味がわかんない」
「だから、魔法の喧嘩が起これば怪我するでしょ?そのせいでこの時期は校医の先生が引っ張りだこで、保健室にいないんだってさ」
そういうと、アスカさんは学校指定ローブの内ポケットから丸い何かを取り出す。
それをドアの鍵穴部分に引っ付けて魔力を送る。すると、かちゃりと音を立てる。それを確認して、おもむろに引き戸をガラッと開けて、こっちにピース。
「レクト君作のピッキングツール!」
「ダメだろ!?」
Dクラスはどうしようもないやつの巣窟だと再認識させられた。
てか、レクトは兵器以外にも作れるとは聞いてたけど、こんなものまで作るなよ・・・。いや、作ってもいいから第三者に貸すな。
「ちなみに、ちょこっと無断拝借をしてきました!」
「杏奈さん、ココに窃盗犯がいます」
「緊急事態なので見なかったことにします」
本当に、Dクラスはどうしようもないやつの溜り場だと実感した。
でも、既にリカの目が変な方向を見てトリップしてる。
「わかった。とにかく、中には誰もいないの?」
「それは三谷君がよくわかるでしょ」
まぁ、確かに。
ボクの目は誰の魔力も感知していない。つまり、ココは無人の状態。
ボク等はその中に入っていった。
「じゃ、二人は誰か来ないか見てて」
「おけおけ。後は二人でいちゃこらしてて」
「え?ちょっと・・・!?」
アスカさんがものすごいことを言いながら外に出て行った。
・・・あの、外で見張ってたら誰かに怪しまれない?
いや、とにかく今はリカの吸血ができればそれでいいか。
とりあえず、リカを保健室のベッドに座らせる。レオが何をするのか先を読み、さっとベッドの上に降り立つのを確認してから、ボクは学校指定ローブを外し、更にその下に来ていたカッターシャツの上のボタンをいくつか外す。
そして、リカに首を差し出して言う。
「リカ、早く血を飲んで」
「・・・・・・」
既に危ない方向へトリップしているリカは『パパが川の向こうで手を振ってるー』とか言ってた。
ラディエさんは死んでないよね?
でも、これはマジでヤバそうだ。ボクはリカの口を自分の首に持って言って、噛ませる。
最初に、ちくっとした痛みがあったかと思うと、それはすぐになくなる。
リカが血を飲んでやっと戻ってきて、少しだけ驚いたのか体がぴくっと反応した。そして、ボクは自分の血がどんどん吸われていくのを感じた。
そうしてしばらくすると、リカの口がボクの首から離れていく。
「ご馳走様でした」
「お粗末さまでした。リカ、こんなになるまで我慢しなくていいから」
「でも、最近はソラも忙しそうだったし・・・」
「別にそれぐらい、いいって。それに、できるときにしとかないと少し困るし」
ボクがそう言って、今がどういう状況か理解したみたいだった。
すると、何故か顔を真っ赤にしだす。
「え?こ、ここ、ほけっ!?」
「・・・なんか、新手の鶏になってるよ?」
そう言ってボクは立ち上がろうとした。
すると体がふらつく。軽い立ちくらみ、たぶん貧血の類か何かだろう。どうも今回はリカに多く血を吸われたらしい。
それを見たリカがとっさに支えてくれる。
「ありが・・・」
「ねぇソラ、これ・・・」
ボクがお礼を言おうとしたら、その言葉をさえぎられる。
リカの視線の先、そこは・・・。
「・・・バレたか」
「うん、つい最近違和感、感じてたから・・・」
リカが見ていたところ、それはさっき吸血させたほうとは逆の首筋部分。
そこには、何かで引っかいたような傷の線が二本あるはずだった。あの、夏に起こった冬香の騒ぎでリカが首筋に噛み付いたときにできた傷。あのままほったらかしにして跡が残ってしまった。まぁ、小さいものだから、注視して見ないとわからないけど。
「いや、治そうとは思ったんだけどさ、これはボクの自業自得って言うか、なんていうわひゃぁ!?」
別に、噛んだわけじゃない。ただ、いきなりのことでものすごく驚いただけだ。
いや、だって・・・。
「・・・やっぱり、治らないね」
いきなり首筋舐められるとか、無理でしょ?
吸血鬼の唾液は軽い切り傷程度ならすぐに治せるらしい。
たぶん、吸血した相手の止血をするためだと思う。まぁ、そうじゃなかったら、今頃ボクは失血多量で死んでる。ましてや首部分だ。押して図るべし。
「そりゃ、既に完治してるからね・・・。てか、そんなことを軽々しくやっちゃダメだ」
「・・・?」
何故かリカはきょとんとした表情になる。
「まぁ、これで大丈夫でしょ。さっさと戻ろう」
そう言った瞬間、後で大きな物音が。
何事かとはじかれたかのように振り向くと、そこには何故か多くの人がいた。
アスカさんと杏奈さんに加え、スズに四条さん、冬香。そして少し離れたところにリュウとハル君がいた。ちなみに全員、どことなく顔が赤い。
「・・・一応聞くけど、何してたの?」
「え?だって、中で物音したからさ、ついに三谷君がアンジェリカちゃんに手を出したのかなって?」
「そ、そうだよ~!?最初から、見てないからね!」
「は、はい!アンジェリカさんが師匠に、き、キスしようとしてたところなんか見てませんから!」
「この馬鹿二人は、何バラしてるの!?」
「そ、その、決して、やましいことは・・・!」
「・・・そうか、よくわかったよ。それにしても、キミ達はついてるね」
「・・・リュウさん、この先の展開がわかった気がします」
「そうか。たぶん、オレ達もその展開に加わると思うぞ?」
何を、そんな当たり前のことを言ってるのか。
「よかったね、保健室がすぐ近くにあって」
とりあえず、全員に正義の鉄槌をくらわせた。
Dクラスの教室に戻ると、カザハが杏奈達はどこに行ったか聞かれたけど、とりあえず三途の川でも渡っているんじゃないかなと返しておいた。
作 「というわけで、『準備中』をお送りしました」
樹 「とりあえず、なんでこうなったのでしょう?」
作 「たまにはほのぼのしたのも必要かと」
樹 「いえ、今のところは全体的にのんびりしてますよね?」
作 「ただの気分です」
樹 「・・・そうですか。ところで、いい加減にこのお二人の仲をどうにかしてくださいという感想もありますが?」
作 「残念ながら、この二人は当分予定はないです」
樹 「・・・鬼ですか?」
作 「ただの作者です。というわけで次回予告!」
樹 「次回は、四条さんの話ですね」
作 「おもにどうやってあの子を目立たせる?的な感じの」
樹 「では、次回もよろしくお願いします」