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雪流れては空を埋める凍雲、鉛の如し

確定的な未来の話

掲載日:2019/11/22



 天井(そら)に向かって手を伸ばす

 独り夕方寒い世界

 たった今だから、決まるものもある

 崩壊した復路は残されていない


 今未来はみつかった

 進むべき道などないということ

 残らなかった道を選びたい

 現実は余り物の道を歩むだけ

 止められないし、止まらないけれど

 いつか終わりが見えるのだろうか


 未来に怯えている

 まだ見えない暗がりに

 どこまでも行けず避けてばかり

 勝手に大人になるというのに

 どうして未来は必要なのか


 明日を望めと言うのなら

 明日を教えてくれないか

 確定した未来、教えてくれないか

 未来の隅で蹲った

 目を背けて、耳に蓋をした

 最後に未来に話したい

 逃げた世界はどこまで美しい

うた

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