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第十話

「まーた、傷増えてるし……」

 横を通り過ぎる際、大家さんにぽつりと呟かれる。

 思わず頬を触れば、ざらりとしたガーゼの感触。

 そういえば、昨夜から貼りっぱなしのままだった。痛みはほとんど無くなっていたから取ってしまってもいいのだけれど、どうしよう……逡巡。

 いや、不必要に傷跡を見せつけるのはよしておいた方がいいだろう。それに、ガーゼのおかげで不細工な顔を晒さずに済むわけだし。マスクで素顔の面積を減らすようなものだ。

 そんなことを思いながら、コタツの中に入り込む。正直、今は外傷よりも心傷の方がずっと重く、頬の傷なんて気にしている余裕はなかった。

 座っている僕の前で、大家さんは腕を組んで仁王立ちしている。

 コタツに入ればいいのにと思ったが、そうもいかないのだろう。座ってしまえば、必然と僕が彼女を見下ろすような構図になってしまい、色々と締まらない。小動物が、威嚇のために大きく身体を見せつけるようなもので、威厳を保つためには必要な行動なのだろう。でも、風邪だけはひかないでほしかった。

「そ、れ、で、改めてだけど、どうしてあんな阿呆なことをしようとしていたのか、お姉ちゃんに聞かせなさい」

 精一杯に怒っている表情をつくってそう言った。彼女は、自分の幼い容姿を十分に理解しているので、こういう時の表情づくりには余念がない。

 そんな大家さんの姿を眺め見る。

 見れば、今日はなんだかビジネスチックな装いをしていた。いつもの小麦色のカーディガンは羽織っているものの、下は白のブラウスに黒のパンツだった。うっすら化粧もしている。仕事帰りのまま、直行してきたのだろうか。

 ……相変わらずだが、大家さんは化粧が似合わない。別に、化粧が下手というわけではないと思う。だけど、どうも七五三やら入学式みたいな感じが出てしまうというか……背伸びした子どもみたいな雰囲気になってしまう。化粧がデバフになってしまうのは大変珍しい現象だろう。本人も薄々自覚しているフシはあるみたいで、プライベートではオールすっぴんだった。仕事の時もそうすればいいのにと助言したことがあるが、本人の弁では「すっぴん出勤だなんて、妙齢のレディーとしてマジありえないから」らしい。レディー……? ガールじゃなくて? と、その時は思ったが、黙っていた。ぶたれたくないもの。

 閑話休題。

 一瞬、今朝の出来事を話すべきかどうか迷った。

 当然だが、彼女に心の内を打ち明ける必要性は全くない。それに、このままだんまりを決め込んでいれば、大家さんは根負けして去っていくのだ。明日も仕事だし、さすがに朝まで僕に付き合う気概はあるまい。

 だけど、それが本当に僕の望むことなのだろうか。

 嘘偽りなく言えば、今は嵐が過ぎ去るのを待つのではなく、むしろその嵐の中に入って行きたい気分だった。そして、ズタズタにその身を引き裂かれたかった。

 つまり、僕は断罪されたかったのだ。

 それは、決してマゾヒズムからくるものではなく、大家さんに、いや、大家さんの背後に潜んでいるであろう『社会』に断罪されたいという欲望だった。

 お前は間違っている。今すぐ千尋の谷へ身を投げるべきだ。そう非難して欲しかったのだ。愚か者に石を投げて欲しかったのだ。

 だから、僕は今朝の一幕を全て話すことにした。卑屈さ丸出しに、薄笑いすら浮かべて、どもりながらではあるが、ネチネチと、重箱の隅を楊枝でほじくるかのような細やかさで、いかに僕が惰弱なのかを語った。

 その声は、聴取をぞっとさせるようなグロテスクさを含んでいた。しかも、今日は湿気を帯びた卑屈さも加わっているので、話している自分自身が嫌になってくるレベルだった。

 その間、大家さんは相変わらず仁王立ちしていたが、僕の声よりも寒さの方が堪えているようで、途中、カーディガンのボタンを閉めて、少し身を寄せるように体を縮こませていた。

 話し終えるまでには、一時間以上の時間を要した。

 大家さんは、震えを含んだ息を吐く。白い靄が空中を舞い、それが消えるのと同じタイミングで、僕を見つめた。

 ポジティブな表情はしていなかった。まるで算数ドリルで難しい問題にぶつかった時みたいに、複雑に顔を歪ませている。

 予想どおりの反応だった。かえって、期待感に胸が膨む。

 さぁ、裁いてくれ。この愚かしいニートを。なんなら僕の代わりに、そのクシャクシャなった銀行の封筒を燃やしてくれたっていい。いや、むしろそうしてくれ。

「ヒロシは間違っています」

 冷静に、口火を切っていく。

「言っていることはよくわかるよ。よくわかる。でも、それでも、このお金は燃やすべきじゃない」

 だが、その後に続く言葉は、僕の望んだものではなかった。

 大家さんは右手で握りつぶしていた封筒をコタツの天板に置くと、スッとこちらに向かって差し出す。

「ど、どうしてですか」

 納得ができず、噛みつくような口調で抗議した。まさか反発されるとは思っていなかったのか、彼女は意外そうに眉を上げた。

「大家さんは、に、に、ニートの、あ、甘ったれた意識、ずる賢さ、だ、唾棄すべき、精神を、理解していない。僕は、こ、このままだと、一生、い、妹に依存して……妹から、はな、離れられなくて……りょ、涼子を、解放、して、や、やれなくて……」

「社会人の基本はリスクヘッジ」

 大家さんはピシャリと僕の言葉を遮った。

「命綱なしで綱渡りをするのがそんなにエラい? 人生はサーカスじゃないのよ? 全てを投げうって行動する人よりも、常にセーフティーネットは用意する慎重さを持つ人の方が、社会ではずっと評価されているの」

「で、でも、僕は、ふ、ふつ、普通じゃ、ない……い、いつまでも、く、くだをまいている、ニートで、あって……相応、の、り、リスクを背負わ、ないと……」

「ヒロシがなりたいのは、ビックドリームを求めるような夢追い人の人生? それとも、華はなくて退屈だけど、地道で一般的な人生?」

 そんなの、後者に決まっている。

「なら、まずは安全性を確保しないと。石橋を叩いて渡らないと。そもそも……ヒロシは、本当に自分が一ヶ月や二ヶ月そこらで自立できると思っているの?」

「そ、それは……」

「無理だから」

 断言される。あまりに気持ちのいい断言だったので、かえってムキになってしまう。苛立ちが生まれてしまう。

「だ、だ、だから、僕はそうならないようにたい、退路を、た、断つのであって……」

「それが無謀だって言っているの」

 大家さんも熱が入ってきたのか、少しだけ声のトーンが上がる。

「こんなこと言いたくないけどさ、ヒロシは自分を高く見積もりすぎ。自惚れすぎ。まだ補助輪付きの自転車しか乗れないくせに、自分は普通の自転車に乗れなきゃ一人前になれないんだーとか言って、周囲の大人を困らせているお子ちゃまよ」

 彼女にしては珍しい、棘のある喩えだった。そうでもしなければ僕には伝わらないと思ったのか、挑発するかのように、コミカルな小芝居まで打ってみせた。

「気持ちはわかるよ……わかるけどさ、それで実際に補助輪を外してみなさいよ。そしたら……ヒロシは何度も、何度も、転んじゃうわけでしょ? たしかに、転んだ痛みを次のステップに結びつけることのできる強い人はいる。でも、ヒロシはそうじゃない。きっと、その痛みがトラウマになっちゃって……普通の自転車どころか、乗れていたはずの補助輪付きの自転車にすら乗れなくなっちゃう……」

 ずしんと、胸に刺さる話だった。

 つい一時間前に、ガスコンロの前で葛藤していたのは、まさに彼女の言うことが頭をよぎったからだ。

 七回転んでも、八回立ち上がれるような強者は存在する。だけど、僕は、そもそも七回も転ぶことができない。その前に、心が折れてしまう。一回転んだところで「もう十分だろう?」と泣き言を漏らしてしまうような人間だった。

「たしかに、ヒロシは良い意味で変化していると思う。最近は、お外にだって出れているみたいだし、あたしとのコミュニケーションもマシになってきているし。でも、焦っちゃダメなの。カメの歩みじゃなきゃダメなの。その遅さに苛立つこともあるかもしれないけど、それでも、ヒロシは絶対にウサギにはなれないの。だから、一歩一歩を確実に歩むしかない。違う?」

 今度は、僕が顔を歪ませる番だった。

 大家さんの論理に、全て納得したわけではない。

 けれど、自分のことを高く見積もりすぎていたのは事実かもしれない。僕は弱い。驚くほど弱い。普通の人なら簡単に歩めるような道を、歩むことができない弱者だ。

 弱者なら、弱者なりの戦法で戦いなさい。

 大家さんが言っているのは、つまりそういうことだった。

 僕はもう二十七歳で、遠回りする時間はほぼないと言っていい。だから、ただ漫然と階段を昇るのではなく、二段飛びでもしなければ、到底『普通』に追いつくことはできない。

 焦りはある。あるけど、まずは自身の弱さに目を向けること。スタート地点を設定し直して、作戦も練り直すこと。あくまで強者ではなく、弱者としてのロールプレイで。

 まずは、そこからなのではないか。

「こ、今回は、お、大家さんが、が、正しい、かもしれません……」

 全てを認めたわけではないが、その一部くらいは受け入れてやろう。そういう空気をいっぱいに放出して、僕は銀行の封筒を手に取った。それが、せめてもの抵抗であった。

 事実上の敗北宣言に対して、大家さんもようやく怒りの仮面を外し、ニコニコと太陽のように笑い、組んでいた腕を解いた。

「わかってくれたようで、あたしも一安心」

 張り詰めていた空気が、ようやく弛緩していく。

 かと思いきや、

「……てかさ、仮にこのお金を燃やしちゃってたら、今月の家賃はどうするつもりだったの?」

「そ、それは……」

 ジトーっとした目で睨んでくる大家さんに対して、今度こそ全面降伏するしかなかった。

 どうやら、僕は本当に後先考えず動いていたらしい。この六畳一間を失うリスクすら念頭に置いていなかったのは、正気を失っていた何よりの証左といえよう。

 いずれにせよ、少し気分が軽くなった。

 自身の弱さゆえに取ってしまった選択肢ではあったが、全てが間違っていたわけではなかった。

 今はまだ弱くていいのだ。むしろ、その弱さとうまく付き合っていく必要があるのだ。

 そういうスタンスもまた正解なのだとわかると、急に気持ちが楽になった。背負っていた重い荷物を下ろすことができた。

 ——だけど。

 もうひとりの僕。現実主義者の僕が、問いを投げかける。

 ——そういう弱者の理論を、お前は何より憎んでいたんじゃないか?

 その声を、今だけは無視した。


「あー、さぶさぶ。そもそもさー、ヒロシっていっつも話長いよねー。それはわかってるんだけどさー。でもでも、今日はいつもよりもかなーり細かく話すもんだから、より長く感じられたよー」

 コタツに入り込みながら、冗談っぽく文句をつける。それについては意識的にやっていることだったので、何も言い返せない。うつむくしかない。

「えい」

 コタツの中で、大家さんが遠慮なく足を伸ばしてきたのでドキッとした。さらに、互いの足を絡めるように、僕の太ももあたりにつま先を這わせるものだから、たまったものではない。

「や、やめてくださいよ」

 彼女の足から逃れるために正座になると「他人行儀ねー」なんて無邪気に笑った。

 それから大家さんは、徹底的に僕の自意識をつぶすためなのか、滔々とリスク回避についての具体例を語った。

 その中でも、最も度肝を抜かれたのは、転職活動についての話だった。曰く、世の社会人たちは、たとえ仕事が嫌になってもすぐに辞めたりはせず、今の会社に所属しながら転職活動をするのだと。

「……そ、それって、ほ、本当の話、なんですか? こ、こ、こっ、誇張とか、している、わけじゃなくて……」

 信じられなくて、思わず身を乗り出してしまう。

「えっ? うーん、みんながみんなそういうわけじゃないと思うけど、空白期間つくると職歴的にはよろしくないしねー。あくまで肌感覚だけど、大半はそうしてるんじゃないかな」

 空いた口が塞がらなかった。

 ……嘘、だろ?

 え? 世間一般の社会人の皆様方って、仕事しながら転職活動してるの? そもそも、時間的に可能なの? ってか、メンタル的に嫌にならないの? いや、たしかに平行して活動した方が転職活動に失敗した時の保険になるけどさ……リスクヘッジ意識ハンパなくない? 僕だったら速攻で辞めてしまいそうだ。すごいな社会人って。僕にはなれる気がしないな……そしたら一生ニートなのかな……。

 いつの間にやらプチ鬱状態に陥ってしまい、フフフと不気味な笑い声を漏らしてしまう。

 そんな僕を、大家さんは頬杖しながら見ていたが、何かに気づいたような様子を見せ、

「あ、上着、脱ぎっぱなし。だらしないぞ、ヒロシ」

 と、言いながら、畳の上で放置されていた僕のジャケットを拾い上げる。

 涼子を家内に迎い入れてからの記憶は非常にあやふやだったので、もはや、いつ脱いだのかすら覚えていなかった。なんなら記憶を捏造して夢に見たくらいだし……冷静に考えるとすごいことしてるな、僕。現実逃避の仕方がアクロバティックすぎる。

「……ん? これ、誰の?」

 ジャケットの皺を伸ばしている途中、大家さんが怪訝そうに呟いた。

 誰のって、僕のジャケットに決まっている。というか、僕以外のジャケットが部屋にあったら怖すぎる。ホラー映画じゃないんだから。

「や、そうじゃなくて、これこれ」

 彼女が指で摘まみ上げたのは、長い黒髪だった。

 ……よく見つけたな、そんなもの。まあ、おそらく、涼子のものだろう。

「妹ちゃんの? ……でも、妹ちゃんって、こんなに髪長かったっけ?」

 知らないよ、そんなこと。結局、涼子の顔は最後までマトモに見れなかったし、今の彼女の髪の長さなんて、把握しちゃいない。妹のものじゃなければ、おそらく大家さんのものだろう。

「あたし、髪染めてるし、それに癖っ毛だし。てか、見ればわかるじゃんそんなの……」

 大家さんは少し煮え切らない様子であったが「あとでちゃんとハンガーにかけておいてね」と言いながらテキパキとジャケットを折りたたんだ。

 ——それにしても、普通、服についている髪の毛なんか気にするか?

 昔からそうなのだが、大家さんは妙に勘が鋭いところがあった。そのうえ観察眼も優れているので、時折、ハッとさせられるような指摘を受けることがあり、その度に僕を驚かせた。

 つい見た目のイメージに引きずられてしまいがちだが、彼女だって、中身はしっかりとした成人女性なのだ。

 職場での様子はあまり聞いたことがないが、実は、みんなが見過ごしてしまうようなミスに気づく有能社員なのかもしれない……てのは、さすがに考えすぎかな。

「この委託契約書の文言、間違っていませんか? それに収入印紙の額も間違っています」

 なんて指摘する彼女の姿を想像してみるが……うーん、全然、像を結ばない。なんかコントじみている。

「この書類、なんかよくわかんないですけど多分おっけーです!」

 そんな風に、根拠なく親指立てている姿の方がずっとイメージしやすい。それか、職場のみんなからお菓子をもらって「いいんですかー、めっちゃ嬉しいです!」と餌付けされている姿。

 ——まあ、それはあくまで『過去』の大家さんではなく、『現在』の大家さんからの想像なのだけど。

 数年前の彼女だったら、どうなのだろうか。いずれにせよ、想像しがたいことに変わりはなかった。全く別の意味ではあったが。

「そっか……妹ちゃんを部屋に入れたのも、ずいぶん久しぶりなのか。ねえ、どうして今さらになって中に招き入れたの? いつもは玄関対応で終わりにしてるじゃない」

 大して意味があったわけではない。単に、寒い屋外でずっと待っていた客人に対して、おカネだけもらってハイサヨナラなんて真似は、さすがの僕でも出来なかったのだ。そうでもなければ、僕だって、この部屋に涼子を入れたくはなかった。

「……ふぅん」

 大家さんは相槌を打っているものの、視線は折りたたまれたジャケットに注がれたままだった。何がそんなに気になるのだろうか。

 別にやましい事情があるわけではないが、なんとなくゾワゾワするものを感じたので、コタツを抜け出し、ジャケットを手に取ると、すぐさまハンガーラックにかけた。その間、ずっと背中に視線を感じていた。

「と、ところで、きょ、今日はどうして、僕の、部屋、にきたんです、か?」

 話題を変えるために、適当に話を振ってみると、大家さんは待ってましたと言わんばかりにニンマリと口角を上げる。

「そうなの! そもそも、あたしは今夜ヒロシにお説教をするために来たんじゃないのよ。実を言うとね……ある作戦を実行しにきたの」

「さ、作戦?」

 日常生活ではまず聞かない単語に、少し戸惑う。

「うん。ヒロシがひきこもりニートを卒業できるようにね」

「だ、だから、僕は、に、にっ、ニートではあるけど、ひきこもり、じゃ……」

「そして、その作戦名は……」

 僕の訂正には耳も貸さず、ダダダダダダ……とドラムロールのモノマネを始めている。

 絶対にそんなにもったいぶるような話じゃないんだろうな。なんて思いながら、ドラムロールの終演を待った。

 そして、ダダダン! との効果音とともに威勢よく人差し指を突き上げると、

「第一回! 千里の道も一歩からならぬ、千のお姉ちゃんも一のお姉ちゃんから作戦!」

 偏差値三十八くらいの作戦名を堂々と披露した。

 ……僕、もう帰ってもいいかな。あ、でも、ここが僕の部屋だから帰りようがないのか。じゃあ、嵐が過ぎ去るのを待つしかないのか。さっきは嵐の中に入りたいとか思ってたくせにね。人って、身勝手なものだね。

 なんて、思いながら、ハァとため息をつくのであった。

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