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最終章「数百年に渡る、言の葉。」

あれから家に帰ったのは深夜二時。すぐに、ベッドの上に飛び込んでしまった。睡眠は止まらなかった。

目覚めた時には、遅刻ギリギリラインの時間帯。またかよ・・・と慣れた手つきで着替えを済ませ、急いで家を出る。

走って間に合うかの瀬戸際の中、あの坂道が現れる。遅刻か間に合うかの大きな壁だった。

「うおおおおおおおおおおお!」

妖から追われるよりはマシだ。

桜の木は早くも緑の色を漂わせている。五月の風は、暖かい。

学校の校門をくぐり抜け、校舎に備え付けられている大きい時計を見る。・・・間に合う!

下駄箱から靴を取り出し、靴のかかとをつぶしながら階段を駆け上がる。

妖との戦いでぶっ壊されていたはずの階段は元通りになっている。全ては縷縷のおかげだった。ただ、屋上までは時間と体力が無くなってしまい、治すことはできなかったらしい。

縷縷の苦労を噛み締めながら登った先に、教室が見える。間に合った!

勢いよく扉を開ける。

「はぁ・・・、はぁ・・・」

一斉に生徒の視線が向けられる。まだ二度目だが見慣れた景色に感じた。

「おぉ、ギリギリセーフだな。もうちょっと余裕持てよ~?」

先生がそういった直後に、チャイムが鳴った。朝のホームルーム開始の合図だ。

「えーっと・・・稲瀬がいないのか。それ以外はいるなー?」

稲瀬の姿がない。稲瀬もあの時間に帰ったんだ、もしかしたら寝坊して遅刻かもしれない。

「今日はな、重要なお知らせがある」

珍しいお知らせに、生徒全員の視線が先生に集まる。

「転校生がきている!」

「なんだってー?」

「男か!?女か!?」

先生は満面の笑みで生徒の反応を楽しんでいる。ざわつく教室。

それにしても転校生?しかもこの時期に一年生が・・・?おいおい・・・それ不良とかだったりしないよな。

「早く、早く!」と急かす生徒に、「慌てるな」と先生が制してから教室から出る。

数分たった後、先生が教室に戻ってくる。

「つれてきたぞ。入ってこーい」

ゆっくりドアが開かれる。皆の視線がそこに注がれる。俺も不安と期待の目で眺めていた。

――だがその目は一瞬で騒然となる。

兔樫早苗とがしさなといいます。東松ヶ前高校から来ました。よろしくお願いします」

紛れもなく、あの「兔」だった。自動で動く車椅子で、教室の中にゆっくり入ってきた。

「兔樫さん!?」

抑えられない驚きが、つい言葉に出てしまった。勢い余って立ち上がってしまう。

「お?なんだ、吉烏頭。知り合いか?」

「いや・・・知り合いというか・・・」

注目の的が俺に変わる。変な汗が流れ出る。

「ちょうど同じクラスになって良かったです。吉烏頭凱斗さん」

あの時の兔樫さんではない。最初に会った時のような、しとやかで律儀な雰囲気で包まれている。口調も丁寧だ。

「吉烏頭・・・?大丈夫か?」

「うふふっ。可愛いですね、吉烏頭さんは」

笑った顔はとても華麗に見えたことだろう。しかし、俺にはわかる。あの笑顔は妖と戦っていた時の顔と同じ。

悪魔のような笑みだった。

その顔を見て、脱力してしまった俺は椅子に座り戻す。

「兔樫は見ての通り車椅子だから、皆気遣ってやれよ。お前の場所は・・・あぁ、吉烏頭のとなりだ」

よりにもよって俺の隣かよ・・・!となりの席だった人はいつの間にか、稲瀬の後ろの席に移動していた。

ゆっくりと車椅子で近づいてくる兔樫。俺のとなりで止まる。

「よろしくね。・・・凱斗さんって呼んでいい?」

「どうぞご自由に」

「うふふっ。大丈夫だよ、怖がらなくても。またキスしてほしいなら別だけど」

「忘れようとしたものを思い出させるなっ」

少し声が大きくなる。あれはもう思い出したくなかったのに・・・。

「おーい、そこ黙れー。吉烏頭、うるさいぞ」

「す、すみません・・・」

「可愛いっ」

悪魔の笑みを絶やさずに、となりの席につく。席に着くといっても椅子は車椅子が代用しているため、机のみがあるのだ。

忘れよう、忘れよう。忘れるんだ、あの時の光景は・・・!

うつぶせになって、全ての感覚をシャットアウトする。先生は未だ何か話していたが、聞かないようにする。

精神統一。心臓の音だけが、聞こえてくる。


<これは・・・時計?>


ふと、夢の続きが流れる。


<うん。時計が好きって言ってたから作ってみたの。といっても元あった時計に飾り付けしただけなんだけどね。>

<周りが花柄だな。いや、花が埋められているのか?>

<そう。私の大好きな橙色の花。なんていう名前なのかわからないけど。>

<すごいな、ちゃんと動いてるじゃないか。>

<・・・聞いてた?時計はちゃんとした時計なの。私が頑張ったのはここ!>

<いやぁ、よくできた時計だ。>

<人の話を聞けーーぃ!>

<あはははっ!ごめん、ごめん。冗談だよ。>

<むぅ・・・私の分も作ってお揃いにしたんだよ?>

<ありがとう。大切にするよ。>

<あ、笑った。・・・なんか気持ち悪い。>

<あ!?言ったなお前!この!>

<うわっ、やめてって!そこやられるとくすぐったいって!あははっ、あははっ!>

<はははっ、お前がいけないんだぞ、このやろー!>

橙色の雰囲気に包まれながら、二人で笑いあった一瞬の時間。


そうだ。あの時くれたのは橙色の時計。花柄の時計だ。八つの中で一番古く、一時間ずれている時計。


「私の時計とお揃い…」

<むぅ・・・私の分も作ってお揃いにしたんだよ?>

「私の友人から貰ったの。いつの時だったか、誰だったかはもう忘れちゃたけどね……吉烏頭君だったりして。」


「<違う>」


目が覚める。頭を上げるとすでに朝のホームルームは終了していて、一時間目が始まる5分前だった。

隣にはたくさんの生徒が押し寄せ、兔樫さんは質問攻めされている。


「そう暗い顔しないでよ。吉烏頭君には、そんな顔似合わないよ?」

<…泣かない、で。鵺さんには、そんな顔・・・似合わないよ。>


「<違う>」

俺と妖の声が呼応し、重なる。心の底から「違う」と。


<やっと、笑ってくれたね>

どこかで聞こえたそんな声。稲瀬の心の声かと思った。


「<違う>」

稲瀬から聞こえた心の声は、稲瀬のものではない。


「妖霊の中でも希に參忌の妖霊がいてね」

「參忌は自分のことを理解して憑くべき相手は関係なく自分の目的を果たすまで憑いている」

「人に怨念があって憑いているか。人に未練を残し、達成するまで他人に憑いているか。ということ」

參忌の妖はきっと、やり残したことをやるという意思から生まれてくるのだろう。


<私は、まだ・・・>


そうか最初から、お前は・・・。


時計を見る。授業開始二分前。

急いで席を外し、教室から出る。途中、自分の教室に向かう次の授業の先生とすれ違ったが「保健室にいきます」とすれ違いざまに言った。

どこだ。

どこだ。

学校から飛び出し、稲瀬の家の前に来る。屋根上?いない。

インターホンを押す。すると、扉を開いて稲瀬の母親が出てきた。

「あら、吉烏頭くん?」

「來々菜さんはどこですか」

「え?あの子なら、学校に向かったけど・・・吉烏頭くん、学校は?」

「ありがとうございます」

「え、吉烏頭くん!?」

学校に急いでもどる。無駄に往復してしまった。いちいち、大きな坂道でスタミナを消費してしまう。

本日二回目の校門をくぐる。

そうか。・・・屋上か。

階段を駆け上がる。立ち入り禁止と書かれたテープを無視し、最後の階段を登る。


「もういいの?」

「私の目的は終わった。彼の笑顔がまた見れたから」

屋上にたどり着く手前、そんな声が聞こえた。

「稲瀬!!」

今日はよくデジャヴを感じる。このセリフも何度目だ。

「凱斗君・・・?」

「待て・・・待ってくれ。灯火!」

「えっ・・・」

息を整える。深く深呼吸をして、落ち着きを取り戻す。

「灯火・・・お前だったんだな。お前は最初から・・・稲瀬と俺が出会った時からずっと。稲瀬に「憑いていた」んだな」

「灯火って・・・灯影妖団の?」

稲瀬には自覚がないのか、困惑の顔色だった。參忌の妖霊は危害を加えない、そんなことを言っていたかな。

「俺が聞いた稲瀬の声は、いつも謝っていた。ごめんってな。それは、お前じゃないのか、灯火」

少し間が空いた。稲瀬は何も言うことができず、ただ俺を見つめている。

俺は待っていた。「彼女」の言葉を。


「―――バレちゃったか」


いつも心の内側から聞こえていた声が、耳から届く。

すると、稲瀬の背から煙のように青白く立ち上り、徐々に具現化するものが。

灯火の顔がそこにあった。

「灯火・・・!」

「随分と若返ったね。あの時と同じ歳でも、時代が変わるとこうも違うものなのかな」

「お前は相変わらずだな」

「おかげさまで。あの可愛い姿のまま死ねたからね。・・・鵺さんのおかげで」

稲瀬は鵺という言葉を聞いて勘づいたのか、会話を静かに見守る。

「今を生きたら・・・もっと可愛くなっただろうに」

「それをいう?誰のせいで死んだと思ってるの」

「お前がとびこんだんだろうが」

「うっ・・・そうでした」

変わらない明るさが眩しいくらいだ。思わず笑ってしまう。

「・・・そう。それだよ、鵺さん。君は笑うようになった。私は鵺さんの笑顔が見たかった。好きだった!時計をプレゼントした時のように、また笑って欲しかったの」

「お前が妖霊としてとどまったのはそれか?」

「表向きでは意地張ってさ。裏ではいつも泣いてるんだもん。私は見てたんだよ?泣き虫さん」

「うるさい。お前が散々笑えって言ってたおかげだよ」

「はははっ、でも私はすごく嬉しいんだ」

灯火はずーっと俺の前まで来ると、感触の無い手で俺の顔をなぞる。

「もう傷もないね。こうやって私の顔を撫でていたのが懐かしい」

「あの時より俺の手は綺麗になったけどな」

「でも、あのごわごわした手も嫌いじゃなかったよ?」

灯火はいつも笑っていて、悲しい顔なんてみたことなかった。それは、何百年たっても同じだった。

「恨んではいないのか?」

「何が?」

「俺をかばったせいで、死んだことに」

「私は君を守りたくて、守ったものがこうやって私の目の前に生きている。それだけで幸せだよ」

こいつは本当に・・・誰よりも俺を温めてくれる。

「謝るのは私の方。おかげであなたを悲しませて、大量の妖を生んでしまった」

あの時の黒い怪物は、のちに「妖」となり人々に不運をもたらした。俺はそれからずっと数々の妖を倒していった。罪を償うように。

殺意は妖となって消えて、人のためだけに戦った。沢山の同類とも出会い、特異人間という一つの種族ができた。

そうして俺は孤独というものを忘れた。昔から独りが好きだった俺に、世の摂理は教えたかったのかもしれない。妖というものを俺の体に宿らせて。

「違うんだ」

そんなことは俺にとって到底どうでもよいことだった。今はただ。

「ありがとう。・・・俺はずっとそれが言いたかった」

俺の「輪廻転生」という呪いはきっと、ずっと言える時を待っていたんだ。生まれ変わってもずっと覚えておくために。生まれ変わった灯火に会うために。

「そっか。うん。嬉しい」

「心を読みとる」呪いは、君の本当の声が聞きたかったから。だけどお前はいつも本心だった。

裏切る素振りも、本音では嫌いだったなんてことも何もなかった。

「俺は何も後悔してないから」

本当にお前は俺を温めてくれていた。照らしてくれていた。大切な仲間だった。

「それを聞いて安心したよ。かっこいいよ!鵺さん」

灯火から白い火が燃え上がる。足の先から燃え上がってゆく。

「灯火っ・・・!」

「ほら、笑顔!笑顔!」

「え、あ、こ、こうか?」

苦笑い。

「はははっ、ぎこちないなぁ。・・・こちらこそ、ありがとう鵺さん。その子にも迷惑かけちゃったね。私の代わりに支えてあげて」

「あぁ、わかった。・・・灯火?」

「なんだよ~。浄化しきれないじゃん」


<私、昔は長い髪だったんだ。>

<なんだ、藪から棒に。>

<でもね、女は家事で働けって長い髪は邪魔だから切られちゃった。私の大事な個性だったのに。>

<そうか。>

<だから私は鵺さんが羨ましいの。強い個性があって。>

<個性?そういえば最初の頃、お前言っていたよな。>

<その黒い翼。普通の人間とは違う感じ。憧れるなぁ。>

<お前なぁ・・・。>

<私、如何なるいろんな障害も立派な個性だと思うの。目が見えなくても、声が出せなくても。不謹慎かもしれないけど、憧れちゃうんだよね。>

<どうして。>

<見えない世界を見てみたい。きっといろんな可能性が生まれると思うの。>

<まぁ、俺が人に戻りたいと思うのも、憧れなのかもしれないな。>

<ところで、どっちの方が似合うと思う?今のと、長いのと。>

<は?>

<髪だよ、髪。どう?やっぱ、長いほうがよかったかなぁ・・・>


「髪。似合ってるよ」

灯火の髪の毛は、「伊那瀬霙」と同じ長い髪だった。彼女が過去に捨てたもの。

「・・・馬鹿」

灯火はそう小さく言って、燃え上がって、消えた。

消えてしまった。過去に失ったものを、また失った。これでいいんだ。彼女なら果ての地でうまくやっていけるだろう。

過去に失った時より、喪失感はまるでない。代わりに、開いていた穴が埋まった気分。

悪くないな。

「凱斗君・・・」

悪くない。

「だ、だ、大丈夫!?」

泣き崩れてしまった。情けない。本当に俺は弱い。

稲瀬が近づいて、背中をさすってなだめてくれる。

「でもまさか、凱斗君が鵺で、私に憑いていたあの子は灯火だったなんて」

「知ってったんだ。自分に憑いていること」

「随分、律儀な妖霊だったよ。「あなたのお身体お借りします」って」

「あいつらしくないな」

稲瀬は俺の手をとると、両手で俺の手を包み込む。

「代わりと言うとおかしいけど・・・私がついてるから」

温かい。

「俺が強くならないとな。灯火から頼まれたし」

「え?なに?」

「なんでもない。もう大丈夫、ありがとう」

ともに立ち上がり、新たなる決心をする。

「さて!「稲瀬來々菜」には戻ったけど、肝心な「人」には戻ってないからね。付き合うよ、最後まで」

「凱斗君も人に戻るまでね。私たちで」


<俺たちを・・・だろ?>


「そうだね。長くなりそうだ」

「それはそうと、ここにいるのもまずいよね。戻ることもできないし、灯影寺で作戦会議でもしますか!」

軽くステップしながら、屋上の出口に向かう稲瀬。

「なぁ、稲瀬」

「ん?」

妖乙女(あやかしおとめ、ってどうだ?」

「なにそれ」

「人であり、妖でもあり。それに、女性が多いんだよね。妖乙女。特異人間と言われるより、悪くないだろ?」

以前からずっと考えていた。特別の人間なんてどこにもいない。異色だと思われても、それでいい。

灯火が言うように「妖」という存在は、内に秘める立派な個性だ。だから、それにあったいい名前はないかと考えていた。

妖艶に、美しく。

「・・・妖よ。乙女であれ、って?変なの」

「えぇ、だめ?結構、悩んだ結果なんだけどなぁ~」

「じゃぁ、私もその妖乙女ってのに入れてくれない?」

立ち入り禁止のはずの屋上にもうひとりの人影。

・・・車椅子でどうやって登ってきたんだろう。

「そういえば、ここにも一人いたなぁ・・・」

「え、誰?知り合い?」

「稲瀬さんですね?私、今日から転校してきた兔樫といいます。私の恋人がお世話になってます」

「恋人・・・!?」

満面の笑みで何を言っているんだ、この兔は!!

「違う!あれはただのキス・・・じゃなくて!えっと」

「キス!?私でもしてないのに!?」

「あら、ごめんなさい。稲瀬さんより先に頂いちゃいました」

「い、いや、私はべつにし、したいわけじゃない!」

二人で歪み合っている。兔樫はあざ笑うように、稲瀬は強く睨んでいる。

「あぁ、ほらほら、妖乙女同士仲良くね?ね?」


「妖怪くんは黙ってて!」

「妖怪くんは黙っていてください」

二人の声が同時に俺に牙を剥く。視線が怖い。そんな睨まないで。

結局俺は「妖怪くん」なんだね・・・。兔樫に教えこんだの誰だよ・・・。


「はぁ・・・」



数百年前の話。妖伝と呼ばれる書物。

あやかしと呼ばれる妖怪がいたそうだ。妖は人になりすまし、人間を襲うと恐れられていた。

そんな中、妖が使うとされている「妖術」を使う人間がいた。

「特別に異なる人間」「特異人間」と呼ばれたその人間は、忌み嫌われていた。

なんせ、妖が使う「妖術」を使う人間なんて、妖と何一つ変わらないからだ。

いつしか、その特異人間は、自ら姿を消し始めていった。


現代。


ひとりの妖怪とまだどこかに沢山いるかもしれない妖乙女がいたという。

何の書物にも載らない、二人の物語から生まれた二つの意思は。

今という本に、綴られていくことになるだろう。

そう、すべては鵺と灯火の二人の物語だった話も。


―――そんな、異世界のような今を生きる話。あなたは信じるでしょうか。


                       妖怪くんと妖乙女   完


                             妖怪くんと妖乙女2に続く。


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