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真剣に読まないように(続)。

きみとぼく。

作者: caem


 邪魔になるなんて ひとつも口にしていなかったのに


 切り出された 別れ話に 納得するしかなかったんだ


 どうしたらうまくいくかとか そんなの考えずに


 ただ悲しませたくはない お互い笑ってバイバイだね


 そうするしかないでしょう きっと たぶん


 これが純愛とか知らないけれど 別れてしまうことに


 分かってくれるでしょう いつか 語り合えたら


 夢で会えることだけが 唯一の救いなんです


 その手を掴んで 抱きしめ合うと 離しやしない


 この時だけはいっしょに


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― 新着の感想 ―
[良い点] 別れを選ぶことにはなってしまったけれど、まだ相手のことが好きなんだなというのが伝わってきました。夢の中という救いがあって、本当によかったです。
[良い点] >夢で会えることだけが 唯一の救いなんです この部分が素敵で好きです! 素敵な作品をありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
2021/11/05 08:26 退会済み
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