★ 悪女三人のお・あ・そ・び♥
「とろり、とろり、とろ~~り」
「ヌルヌルぬるぬる♥」
「ほらほらほらほらっ!」
ニウの垂らした、美白用ローション。
それは、オラフィアの顔から首元までを、ヌルヌルベトベトに汚してゆく。
それを今度は、ヴィカが化粧筆にローションを付けると。
まずは右から、次いで左へと、両頬をコショコショとなぞる。
二人の後に続いて、ミリカはお腹周りから太もも、最後に足首へと、マッサージしていく。
「やんっ♥ うぅっ♥ ひゃん? ああん、あっ♥・・・」
三人による攻撃を受けて、オラフィアは顔を右へ左へと振り乱し、目を強く瞑って眉を八の字にした。
真っ赤に紅潮させた、彼女は顔を三人から背けては口から苦しげな吐息と共に漏らす。
「あっ! あふぅ~~? ふぉぉっ!? ひゃっ♥」
「クスックスッ・・・感じてるの?」
「あらあら? はしたないわよ♥」
「やっぱり、私達と仲良くなりたのね」
垂らされたローションを、お腹や顔を中心に塗りたくられた、オラフィア。
彼女は、ローションで肌をツルツルテカテカに光らせ、三人に撫でられる度に喘いでしまう。
正面からは、ミリカが頬を人差し指でトントンしまくる。
また、後ろに回った、ニウからは肩をグイッと掴まれる。
さらには、開かれた股の間にヴィカが来ると、彼女は太ももと足首をマッサージし続ける。
三人の責めは激しく、何回かマッサージ攻撃をされる度に、オラフィアは体をブリッジさせる。
その度に、背中と腰をバンバンと拘束具に叩きつける。
「やぁーー♥ いやぁんっ♥」
「・・・顔、笑ってるわよ?」
三人からマッサージ攻撃をされ続けた、オラフィアの顔は緩み、自然と笑みを浮かべていた。
その事を、ミリカに指摘された彼女は、ハッと驚き、直ぐに顔と視線を剃らそうとするが。
時既に遅し、それを見逃さなかった、三人の女アンデッド達は彼女を完璧に落とす事にした。
「そ、そんな事ないっ!」
「貴女、まだ否定するのね・・・呆れた・・・」
「別に良いわ、だってこれから貴女は緩み、♥」
「私達の本当の仲間に成るんですもの♥」
ミリカ、ニウ、ヴィカ達は、一旦オラフィアから離れると、次のマッサージ攻撃に移る。
「ニウちゃん、ヴィカちゃん、持ち上げてっ♥」
「はい、お姉さまっ♥」
「分かりました、お姉さま♥」
オラフィアの体に馬乗りしていた、ミリカはそう言うと後ろに降りた。
ニウは右に回り、ヴィカは左に込んで、三人でX字型の拘束具を持ち上げて立たせた。
「これから何をする気なのっ!?」
「それは今から分かるわよ」
そう言うと、本当は嬉しいのだが。
それが、口から出せない、オラフィアは嫌そうな顔をする。
そんな事など気にしない、ミリカは彼女の左側から絡み付き、後ろから手を回す。
「オラフィアちゃん・・・美しい容姿だわ♥」
「やめてっ? ぁぁ♥」
X字型の拘束具に、万歳状態で縛られた、オラフィアの脇下から左手を回す、ミリカ。
彼女は、オラフィアの頬を撫でつつ右手でお腹を擦る。
頬を撫でられて、擽ったそうに目を強く積むって恥ずかしがる、オラフィア。
彼女を見つめる、ミリカは右の首筋にかぷっと噛み付くと。
反対側の頬は、手で擦りながらスリスリと弄くり回した。
「うぅぅ・・・!」
「はぁい、それじゃあ~~いっくよぉ?」
眉を八の字にして、目を瞑り続けた、オラフィアだが。
ミリカに右頬をチューーと吸い付かれつつ左手に頬を突っつかれると、目をカッと見開く。
さらに、オラフィアはガクガクブルブルと身を震わせる。
次いで、頭を上を向けて仰け反り、体をくの字に曲げて、激しくバウンドさせる。
「はぁはぁ~~?」
「オラフィアちゃんの仰け反る姿、可愛いわぁ♥」
仰け反った後、頭をだらりと垂らして俯く、オラフィア。
その姿を見て、ミリカは可愛いと言って彼女の髪を撫でた。




