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★ 反逆罪でお前達をってっ!? あぁぁぁぁ♥


「はぁーーん♥️」


「ああぁぁん♥️」


「いやぁぁぁーーーー!?」


 ヌルとキャロル達は二人揃って、三人に押し倒されている、ミリカの肩に音を力強く抱きつく。



「五月蝿いですよぉ~~お姉さま、少し黙りましょうか」


「むぐぅぅ~~~~!?」


「お姉さま、大人しくして下さいっ♥」


「扉も閉めたし、これで誰も来ないですよ」


 今度は、ヴィカが外に叫び声が聞こえぬ様に、ミリカの唇を、何処から取り出したのか猿轡で塞ぐ。

 ヌルは両手を縄で縛り上げ、ファビアンも扉を閉めてしまう。



「うむぅ~~!」


「んんっ♥」


 唇ミリカは顔を真っ赤に染めて顔を背けようとするが。

 ヴィカは、嫌がれば嫌がるほど更に力強く抱きつく。



「お姉さまの可愛いぃぃ~~♥」


「本当だあぁ~~可愛いーー♥」


 ニウとキャロル達も、ヴィカの抱きつき攻撃に合わせて動く。

 抱き付く力を上げつつ、彼女達は赤ん坊のように強く撫でたり擦ったりする。



「お姉さま、肌触りは気持ちいいでしょうか?」


「私達のマッサージ加減は如何でしょうか♥」


 ヌルは左から脇下を擽って、太ももを擦る。

 ファビアンも右から脇を突っつき、お腹へ指をなぞったりする。



「むぐぅぅぅ~~~~~~!!」


(・・・貴女達ぃ~~! 良くも私に逆らってぇ~~~~!! ・・・)


 ミリカは必死に抵抗しようと、暴れまくるが。

 腕には縄が縛られ、足はがっしりと捕まれた状態では何も出来ない。



「お姉さま♥️ 更なる悦楽を味わって下さいっ!」


「何、今度は何をするのよっ!」


 唇ヴィカは、今度は何処からか取り出した小瓶を開けると。

 ミリカの顔に向かって、ゆっくりとトロトロトロリとした中身を垂らす。


 それは、白みがかった透明な美白用ローションであり、ヴィカはもう一つ更なる小瓶を取り出す。



「これ、さっきのと同じ薬ですよ♥」


「はぁっ!」


(・・・あんなの二度も飲まされたら・・・)


 小瓶の蓋を取ったヴィカは笑顔のまま、ミリカの顔に近寄り口に小瓶をぶっ混む。



「一杯でも、そうとうな効力があるのに二杯目を飲んだら・・・」


「いっ! ・・・いや・・・いやぁっ!?『ガポッ!』」


「ホラホラ、お姉さま暴れないの♥」


「私達がマッサージ地獄フルコースを楽しませますから♥」


 ヴィカが手に持った小瓶はそのまま、ミリカの喉奥に、ドロドロと流れていく。


 こうして、ミリカは全ての薬を強引に飲まされる。


 彼女は暴れようにも、左右をガッチリと、ヌルとファビアン達が掴んでいる。


 なので、全く身動きは取れなかった。



「ご安心下さい、その薬は遅効性ですので直ぐには聞きませんから? ただ段々効いてくると・・・♥」


「『ぐはっ!?』 ・・・♥ ・・・?!」


 ヴィカが優しく微笑む前で、効能が聞き始めたのか。

 ミリカの白い顔が紅く染まり、身体もぷるぷると小刻みに震えだした。

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