おや? 彼女の様子が・・・って、これじゃポケモンね・・・
『プシュシゥゥーーーー!!』
数匹のミミズが口から水鉄砲のように粘液を噴射して、女達の身体に冷たくベトベトの液体を浴びせる。
「うわぁぁぁーーーーーー!♥」
「はゃーーーーーーーー♥」
「ひぃぃっ!?♥️♥」
「あはぁーダメぇーーーー♥!」
「あわわわわぁぁっ?♥!!」
「は~~~~~~~んっ♥」
ファビアン、ミリカ、シャリル達はぶっかけられた粘液で身悶えし、余りの気持ち良さに顔を緩ませる。
ヌルヌルの粘液をニウ、シニッカ、キャロル達は、互いに塗りたくり目を瞑ったり細めたりと恍惚の表情を浮かべる。
そんな彼女等は、再度手足を拘束されたままのファビアンの身体に群がり、胸を揉んだり尻を撫でたりと好き放題に遊ぶ。
「こ、こらっ! そんなに強く揉んだらっ? あぁ♥んひゃっ!? お尻を揉まないでぇ~~」
「そんな事言って、本当はコレが欲しいんでしょっ!『チュウ♥』」
右側から、シャリルがダブル・チョコレート・マウンテンを揉みほなぐしながら山頂を摘まみ。
左側から、シニッカは脇下からお腹へ。
そして、股の間へと両手をつるるぅ~~と滑らせ、ファビアンの反応を楽しみ。
左側で、ニウは左股を持ち上げ、丁寧に粘液に濡れた股をスリスリと撫で回す。
キャロルも右足を持ち上げ、足裏を人差し指を突き刺し、こしょこしょと擽り。
最後の仕上げにと。
嫌がりながらも物欲しそうな表情をしている、ファビアンの口に、ミリカは突然キスをする。
「んん~~♥んっむ?・・『チュ』」
(・・・いやん♥ 恥ずかしいし舌が気持ち良いわぁーー!! それに涎も美味しいぃぃ♥ ・・・)
「んっ~~はっむ!『チュウ~~』」
(・・・逃がさないわよっ♥ どんなに恥ずかしくても私が相手して上げる・・・コレからは毎日貴女とこうするんですから♥ ・・・)
ファビアンの後ろに両手を回して、弾力の有る尻を撫で叩きながら、彼女とキスをするミリカ。
更に、ミリカは嫌がりながら顔を背けようと、左右に素早く首振りし続ける、ファビアン。
その唇を、ずっと放さず彼女はねちっこくキスし続けた。
「ぷあっ!?」
「ぷっはぁ~~♥」
長々とキスを続けていた二人だが、やがてミリカの方から、ファビアンの唇を放した。
「どう? 気持ち良かったでしょ♥」
「おおぁ・・・?」
ようやく、ミリカの唇から解放されたばかりのファビアンだが、何やら様子が変だった。
「おあ? ぁおおっあぉああっ! お?」
「ありゃりゃ・・・もう身体中にヴァンパイア・ブラッドが回ったのかしら?」
そう、ミリカの推測通りファビアンは既に死んでおり、見た目は綺麗な腐肉の塊と化していたのだ。




