始まりはいつも突然に
俺は薗田草葉今日から高校生になるはずだったんだが.....。
「どこだ?ここ?」
周りには近代と中世の間みたいな雰囲気の田舎が広がっていた
確か俺は高校へ行くために電車に乗って...?
「あっ!確か酔っ払いのオッサンに押されて....そっから記憶がよくわかんないことに..」
「ねー!!!」
「うわっ!」
「こんなところで何してるのー?見かけない格好だけど....人間ー?」
なんだこの娘は.....銀髪で髪の毛をツインテ風に結んでいる...小学校5年生くらいだろうか.....
「ねー!!!」
「わっ、悪い。俺は薗田草葉、気がついたらここにいて俺もよくわかんないんだ」
「へぇ〜そーなんだ!!!!私はティア、天使族だよ!!!あそこの教会が家だよ!!」
「へ〜、あんなところに教会が....ってえええええ!!!?!?天使!?」
「そーだよ!!!ソーハは人間だよね?」
「お、おう...」(名前で呼ばれるなんて久しぶりだな)
「そっか!!これからどーするの?その変な格好も周りから変に思われるよ?」
「変って...特に考えてないな〜」
「そっか!!!なら私の家来る?」
「えっ、いいの!!?」
「うん!!だって天使の教会だからね!!」ドヤァ
「それはありがたい!」(ドヤ顔可愛ええな)
「じゃあ行こう!!!!」
「おう!!」
どうしようかと思ったが助かったな、まあ深く考えるのは後にしてこれから日常を送っていくか!!