サーフェスズアンノウンwww
白鳩:White Dove
タイトルはごめんなさい……
第71回、今回のあらすじ。
変人の1日。
恋人ではない。
今回は8000文字弱程度です。
~追記201701300120~
後書きに以下の文を追加。
"(追記→)というかそもそもあのグラスは3D描写できませんから。"
おい、変人が来たぞー!な感じの82話 -変人特務少佐-
神崎「キレイなグラスコックピットでしょー、ってHUDが見えない!」
※グラスコックピット:アナログ計器を使わないディスプレイだらけのコックピット。
※HUD:Head Up Display。透明な板をスクリーンとするディスプレイ。
思った通りだ。膝の上になんて座ったら角度がつきすぎてしまう。
フーレスト「じゃあ、MFDにHUDの画像映しますね。」
※MFD:Multi Function Display:ボタンがいくつかついてる多機能ディスプレイ。
神崎「おお、どうも。じゃあこれ見て説明しようか。いや、先上げちゃおう。フーレスト君、テキトーに飛んでて。」
フーレスト「了解。スィーバンリーダー、離陸します。」
神崎「あっ、いや、じゃあこの眼鏡にもお願いね。」
と、飛び立つ彼らを見て羨む僕であった……
僕は元々地上戦力として爆撃機から降ってきたんだけど、何だかんだで回収されずに取り残されてしまったのだ……
さて、どうしたら良いのか……この街の外敵からの警備はスィーバン達がやってるわけだし、やること無いなー……とりあえずトレーニングでもしてるか。
3時間後……
神崎「まあ、初めてにしては12分じゃない?この機体は、ブレードが傾くから、斜面での離着陸もできるし、強い負荷にも耐えられるように作られてるんだ。」
レ「そんなに速くはないとはよく言ったものだ……」
神崎「けど自分で操縦してるんだし、怖くなかったでしょ?俺はベルトもつけてないから超怖かったけどね。」
フーレスト「脳震盪、起こしてないですよね?」
神崎「多分大丈夫。あと、話し全然変わるけど、今回の一斉攻撃って何だったの?」
レ「俺達には北西に大きな拠点があって、準備が整ったからメルコス王国を滅ぼして、人間の奴隷を手に入れる予定だったんだ。」
神崎「ところが俺達のせいで返り討ち、被害は甚大。」
レ「まず考えられなかった結果、だ。」
神崎「だけどあんた達もやられっぱなしじゃないだろ?」
レ「俺にはわからない。俺は貴族でも何でもないからな。」
神崎「そっちの社会も大変だねー。」
レ「だから、逃げてきたんだ。」
神崎「亡命だね。所でさ、レイズ君は家族とか居るの?」
レ「居るには居るが、別に俺の事なんざ気にしちゃねえだろうな。」
神崎「なら、その手で殺せる?」
レ「いや、俺にはできない。」
神崎「なら、瀕死の状態で命乞いをしていたら?」
レ「殺せるな。」
神崎「なら俺達が殺しても問題無い?」
レ「問題無い。」
2時間前……
僕は結局何かをしろ、とも、何かをするなとも言われなかったので、町に出てみることにした。勿論スィーバン2にもゴゴティー隊にも親衛隊にも門番にもこの事は伝えた。
僕の服は結構目立つ。
昨日が昨日だったので、まだ人の数も少ないが、会う人は皆変な目でこちらを見つめ、避けてられているのはよく解る。まだここの人々はリーモア艦隊なんて知らないから。なんか変なものが空を飛んでて、戦いにも勝った。この事以外は伝わっていたとしてもそれは作り話。現地迷彩着てくるんだった。
ここの国にも硬貨が存在するのだけれど、それも持ち合わせていない。つまり一文無しだ。レーション位貰っておくんだった……と、公開しても仕方がないのでとりあえず道を進む。
ここの国のでは黒毛は珍しくはない。赤、金、黒。今までがカラフルすぎだんだ。きっと……
それにしても、なかなか文字を見かけない。識字率はかなり低いのだろう。国自体が疲弊しているんだ、教育等行き届く筈がない。労働力の需要はおかしな事になっているのだろう……
そう思って改めて人々を観察してみると、栄養不足が見て取れる。
皆必死に1日1日を生きているのだろう。もしかしたらもうお腹が空いたとも思えなくなっているのかもしれない。こんな状況で流行り病など発生したら一気に壊滅だ。
彼らにとって今1番欲しいものは食べ物だろう。だとしても、それはどうやったら彼らに行き届くのだろうか?
まあ一介の戦闘員には関係の無い話し。こういう問題にはこういう問題のスペシャリストが居るのだから、もし指示があればその時従えばいい話し。機に揉むだけ疲れるだけだ。
明日には白い鳩達がやって来る。
ぶっちゃけあれって占領軍だよねぇ……現地民を見方につけちゃうタイプの……ハハハハハ……何事も捉えようか……
と、なにも起こらない筈がない。早速ヤバイ音が聞こえてくる。
"ドーン!バコーン!"
「キャーーー!!」
「ウワァァァァァ!!」
"索敵"のスキルから得られる生体反応の情報から位置は特定できた。
2時方向70m。
僕は建ち並ぶ家の屋根に飛び乗りショートカットをして急行する。あまり強く蹴りすぎても足場が持たないかもしれない……そこは要注意だ。壁の真上を踏むんだ。
僕は最後の1蹴りで高く飛び上がり下を見下ろす。
こんな町中にモンスターが!?それも複数!!
僕は超振動ナイフを3本作り出し、それぞれに1本ずつ勢いよく投げる。
"パパパキーン!"
タイムラグは殆ど無かったのでそれらは全てモンスターの頭を貫いた。
そして僕は着地する。
あらららら……1名重症で1件倒壊ですか……
確かこの茶色い子牛の様なモンスターは、ムルニラートって資料に書いてあったな。
とりあえず僕はお腹に木片を突き刺して倒れている男性から異物を引き抜き、傷を治しておく。
デ「あのー……えっと、何て言うか、僕ただの通りすがりなんですけど……これはいったい、どういう状況ですかね?……」
僕の抱えている男性の他にも5人程居たが、誰も僕に返事をしてくれる人は居なかった。
「助けてくれて、ありがとな……」
と、抱えている男性が口を開いた。
「一昨日の夜、衰弱したモンスター達を見かけたもんだから、生け捕りにしておけばしばらくは肉が食えるんじゃないかって……けど子の有り様だよ……」
デ「って事は……周りでも同じ事が起きかねないと……」
生け捕りはいいけど、足くらいは切っておければなぁ……
「あんたは、いったい、どこからやって来たんだ?」
デ「……ええっとぉ、向こう側の通りと言えば向こう側の通りになりますし、あのお城と言えばそうもなりますし、空の上と言えば空の上にもなりますし、遠い南の海からとも言えますねぇ……」
「じゃあ、あんたが天使様なのか?……」
デ「いえ、違いますね。僕は人間ですよ。」
「そう、なのか……」
説明して解るものじゃあないよね?
デ「まあ、とりあえず、これを何とかしないとですね……」
木造の家は半壊してしまっていた。
「お兄ちゃん、カッコいいね。」
デ「えっ?」
と突然さっきまで僕の事を黙って見ていた少女が口を開く。
「お父さんを助けてくれて、ありがとう!」
人から感謝されるのには馴れていない僕は、どうしたらいいのかわからずに少し固まってしまった。
デ「どうも……ご家族でしたか……」
「何か、お礼をさせてください。」
と、その子の母親と思しき女性からも言葉をかけられる。
デ「いや、無理ですって。これ、あなた達の家ですよね?ならそんなことしている余裕は無いですよね?」
と言うととても悲しまれた。
デ「僕は大丈夫なんで、気にしないでください。あと、家や食べ物の問題はそう遠くないうちに、僕の仲間達が解決してくれるとこもいますので、そうお気を落とさずに。僕らはリーモアフリートって言うんです。それじゃあ失礼します。」
と、僕はその場から走って逃げた。
が、少女が僕の事を追いかけてきてしまう……
物陰に身を隠していた僕だが、子供を1人でどこかに行かせるわけにはいかないと思い、姿を表し声をかける。
デ「きっとまた会えるさ。僕の名前はデューク。それじゃあね。」
僕って全然人間らしくないなぁ、と思いながら再び駆け抜けるのであった……
昼になってきて、ようやく人気も増えてきた。しかし、戦場となった市街地には死体の臭いが充満していて、とてもいられたものではなかった。火をつけてもそう簡単に燃えるものでもなかったり、制御できる自信が無かったので、死体は放置している。
CASの跡は本当に道がへこんで溝になっていた……
※CAS:近接航空支援
町を出ると、そこには畑が広がっていた。
なかなか大きなものだったが、町の状況からしても、これでは全然足りていないのだろう。酷いものだ。
と、散歩をしていたら、また事件が起きてしまった。
「おい!貴様何者だぁ!」
おい、貴様何者だぁ、と聞かれたら、答えて上げるが世の情け。世界の破壊を防ぐため、世界の平和を……なんて思わない、というかそんなネタ僕は知らない。
「見慣れない服装だな。」
後ろから2人の槍を持った兵士さんに呼び止められてしまった……
職質……
デ「えっとぉ、名前はデュークです。お城からやって来ました。」
「何?バカなことを言うな!」
デ「ですよねー……とほほー……じゃあ、空からやって来ました。」
「じゃあとは何だ!貴様殺されたいのか!?」
僕は嘘をつかず正直に答えているのだが、彼らの怒りを沈められそうにない……
デ「はい、あっちの、南の海から来ました。ホントなんです、信じてください。」
「この怪しいヤツめ!正直に答えないか!!」
デ「えええー、正直に答えてるのにー……」
無線がほしい……来てくれ、スィーバン……
と、その時だった。
"ババババババババババババババババババババババ!!"
お城の方から空気が叩かれるような音が聞こえてくる。
デ「あれっ!?」
そしてそれは本当に来てしまった。
"ババババババババババババババババババ!!!"
"ギューイーーーーーーン……"
そして僕らの近くで停止した。
武装からしてスィーバン2だ。
マジすか……
デ「えっと……あれは僕の仲間です。」
2人に聞こえるように言ったのだが、2人の視線はスィーバン2に釘付けだ……
スィーバン2「クリップアイ3から連絡を受けてきたぞ、デューク。」
クリップは成層圏から新聞の文字も読めるんだとさ。それも広角でだ。
「デューク?……」
「ほらアイツの名前だよ!」
スィーバン2「そういうわけだ、帰投する。」
と、反転して帰ってしまった……
デ「お城から連絡来てませんかねぇ?……我々、同盟組むんですって。」
我々リーモア艦隊と、ここ、メルコス新王国の間には、まだ正式な同盟関係を結ぶには至っていないが、いずれそうなる予定だ。
町では航空機が天使だとか呼ばれてるんだよね。
「な、何なんだあれは?……」
ヘリは見たこと無いのかな?
デ「自慢になっちゃうんですけど、我々がこの国を救いました。」
自慢は好きではない。
2人はお互いの顔を合わせたり、僕を見つめたり、空を見上げたりしている。
「同盟?……同盟って何だ?」
そこからかい……
「同盟って、仲間になるってことだよな?」
その通りですね。
「え?俺訳わかんねえ……」
デ「心中お察し申し上げます。それじゃあ、さようなら……」
「いや待て!」
デ「??」
「いや……」
もうめんどくさかったのでこのままノンストップで城に帰りましたとさ。
これで一件落着かと思ったのだが、それがそうでもなかった様だ……
まあわかってはいたけど、昨夜の噂が広まっていた。それだけじゃない、神崎さんの事もだ。
真実は、僕は寝ている間に隣で寝ていたレイズ君に抱きついていた。もうひとつは、神崎さんは、教育上の都合でレイズ君をヘリのパイロット席に座らせて、自分はその上に座ったということ。
だが広まった噂はどうだろうか?
僕らは洗脳されただの結婚しただの、レイズ君がスィーバン隊の魂を食べちゃっただの、ありもしないものばかりだ。怖いねこれは……
というかもとはと言えば神崎さんが悪いと思う。
さらに、スィーバン隊員達もパペットだアンデットだ呼ばれている……
ああ、オルゴールを巻かないと……
で、その事について女王陛下にお呼び出しをされてしまったのだ……
「女王様、デューク様が御出になられました。」
女王「通しなさい。」
デ「失礼します。リーモア艦隊所属、主力原子力空母ワイノス所属のレッドスワロー隊1番機兵器管制士官、デューク特務少佐です。」
まあ1番機しか無いんだけどね……
女王「どうぞ、おかけなさい。」
デ「失礼します。」
女王「何故ここに呼ばれたかはおわかりかと思います。」
デ「はい、事実確認ですね?」
女王「その通りです。今までは私も、貴殿方の様々な行動を黙認してきましたが、今回はご説明をされて頂きたいのです。」
デ「ええ、勿論そのつもりなのですが、恐らく私では、権限の問題で話せない部分があると思います。今回の問題を理解するには、2つの最高機密に触れる必要があると思われます。ですので、恐らく納得のいく説明はできないかと……」
王女「最高機密ですか。ではそこはまた、指令様にご確認をとりましょう。」
デ「ええ、では、まずは私と、神崎特務大佐との関係からお話いたします。
女王様は、我々リーモア艦隊が何故ここにやって来たかはもうご存知ですよね?ですが、私と神崎特務大佐やアルケディアス司令やその他数名は、ここにやって来る少し前まではこの組織には所属していなかったのです。それまで僕らは世界中を旅しておりました。私と神崎特務大佐はそのような関係でした。
次に、神崎特務大佐率いる、スィーバン小隊についてです。
スィーバン小隊は、数多ある我々部隊の中でも最も特殊な部隊です。スィーバン小隊の隊長である神崎特務には、様々な特権が与えられており、艦隊のあらゆる命令に対して拒否権を有します。スィーバンは、積極的に動き、積極的に手を汚す、結果良ければ全て良しな部隊です。
では何故このような部隊が存在するのか、それは隊長である神崎特務大佐に理由が有ります。
そもそも、スィーバン小隊というのは、神崎特務大佐の行動を援助するために作られた部隊であり、基本的に神崎特務大佐以外の隊長は、彼の命令に従うだけです。例えそれが反逆行為でもです。」
女王「だから魂がないのですね?」
デ「そここそが最高機密なのです。僕の情報クリアランスではとても話せません。これに関する情報を開示できる権限を持つ者は、我々のなかでも極一部です。ですのでこれに関しては、直接艦隊司令にお尋ねになられた方が宜しいかと。」
女王「わかりした、そうしましょう。」
デ「では、話を続けます。では、何故スィーバンにこのような事が許されているのか、なのですが……実はこれもまたもう1つの最高機密に関係するのです。この理由としては、神崎特務大佐が、今回の艦隊派遣での作戦上、とても重要な事実を知っているからなのですが、そのとても重要な事実こそが、最高機密です。クリアランスとしては、先程の機密事項と同等なのですが、実際は、少なくとももう1つ上のランクに属するでしょう。実はこの、とても重要な事実というものを話せる人間は、誰1人として居ないのです。これには艦隊司令も当てはまります。」
女王「では、それに関しては我々は知ることはできないと?」
デ「……それが何故か、なのですが……実は、これの内容は、その元いた世界で、我々の中の頂点に君臨する、シルベリオンの艦長であられる、デイブ艦長というお方がおられるのですが、その方と神崎特務大佐のたった2人しか知らない情報なのです。だから、唯一話せる人間がいたとすれば、それは神崎特務大佐しか居ないのです。ですが、特務大佐もこの内容は誰にも話さないと言っております。デイブ艦長も、この情報は、知ろうとするなと仰っておられました。知れば死ぬと。個人差はあるらしいのですが、基本的に、この内容を理解してしまったものは、生きていられなくなると……」
女王「それは、いったい……?」
デ「ただ、特務大佐が言うには、コレが、シルバレットの所以だ、と。私にはこの意味は理解できません……そして、今回本題である、あの悪魔、レイズさんの事なのですが、神崎特務大佐は、シルバレットであるから、彼を仲間にする必要があったと、彼を信用することができると……ですので何故特務大佐がレイズさんを信用しているのか、これは神崎特務大佐本人しか知らないのです。
それで、私が同性愛者であるだの、レイズさんと結婚しただの、レイズさんに洗脳されただのという噂の件はですね……僕が同性愛者である事は真実ですが、それ以外は正しくはありません。ですがただ……昨夜、彼と同じベッドで寝て、朝気がついたら僕が彼を抱き締めていたのは間違いないですね……」
王女「そ、そうでしたか…………ところで、デュークさんは、その、スィーバン小隊には属していないのですか?」
デ「ええ、私の相棒であり上官であるアルギルト特務少佐が今療養中でして、今回の防衛戦には私1人で歩兵として投入されたのですが、何だかんだでスィーバン隊に巻き込まれてしまったのです。」
王女「では、デューク特務少佐は、その、レイズさん仰られた悪魔については、どうお考えなのですか?」
デ「ああ、私ですか。私はですね……正直、カッコいいなって、思ってます……」
王女「あの、そういうことではなく……」
デ「ハッ!しっ、失礼いたしました……ええっと、彼を信用しているかいないかですね?」
王女「その通りです。」
デ「私ですね、信用しています。私も何度か悪魔達を見て、1度殺されかけてもいるんですけど、彼は、目が違いますね。やる気が感じられません。むしろ、何だか優しい感じがします。」
王女「あの、殺されかけたというのは、いったい?……」
デ「ああ、それはですね、数十日ほど前、アルギルト特務少佐と2人で遠い遠い遥か南の方に行ったときの事なのですが、まずお腹につのが突き刺さりまして、その後お尻の穴から腕を刺され、お腹の中を切られて左腕も切られ、空にも打ち上げられました。」
女王「………………申し訳ございませんが、そのような御冗談はお止めください。」
デ「いえいえ、冗談でもなんでもなくて、本当なんですよ。今は確かに腕も内蔵もありますが、アルギルト特務少佐が居なければ僕はもうとっくに死んでいたのです。……ああ、僕、腕切られても、治せるですよ。今ここで実演して差し上げましょうか?」
王女「もう結構です、デューク特務少佐、ありがとうございました……」
デ「僕も、特殊兵ですから、変わり者です。では、失礼いたしました。」
スィーバンとは何か、まとめよう。
スィーバンとは、あれを知ってしまった神崎さんが好きかってやるための部隊だ。
あれは考えればわかること。もうピースは沢山撒かれている。この章に。
それから庭で長いこと暇をしていたら、帰投してくるヘリの音が聞こえてきた。
勿論なんかあったからわざわざ書いている。
僕が、あー、帰ってくるなー、と思っていたら、ヘリが真上にワープしてきたのだ……
デ「!!?」
確かにそれは瞬間移動だったが、空気が圧縮されていない。ということは……
そしてそのヘリは着陸した。
やっぱり3人乗りだった。
神崎さんが
神崎「よっこらせっと。」
と、飛び降りたので近寄って話を聞いてみた。
デ「神崎さん、いまのワープってもしかして。」
神崎「もしかして?」
デ「レイズ君の力ですか?」
神崎「その通り。この世界の悪魔達が得意とする有視界直線瞬間移動能力だね。」
デ「スゴいですね。」
神崎「緊急回避としては有能だと思うけど、君も知っての通り、妨害が可能だから、あてにしていざってときに使えませんでした、はヤバイよね。」
デ「確かに。」
神崎「しかし、できたに越したことはないよね。」
デ「あの、レイズ君、ベルトの外し方わかってないみたいですよ。」
神崎「フーレスト君、よろしく。」
デ「押し付けは良くないですよ。」
神崎「まあそうだけどさ……そうだね。」
と、再びコックピットに上がり、外してあげた。
神崎「後は、補給活動か。」
と、庭にいるヘリ達に寄って回る。
あれ便利だなー。
書くことがなかったので番外編。
サブタイトルの由来:未確認飛行体
デ「アルさんアルさん!遂にこの間(西暦2017年1月26日)、あの待望の大作の最新ナンバリングタイトル、ACECOMBAT7のサブタイトルが決定しました!!」
アル「何だ急に、まずそのエースコンバットとは何なのだ?」
デ「ACE COMBATとは、現バンダイナムコエンターテイメントから1995年から続く、元祖フライトシューティングと言っても過言ではない、世界的人気を誇るシリーズ作品です!!」
アル「まてまて、まずおまえは何故そこまで興奮しているのだ?というか今までみたいに"○"を使えよ、願望がむき出しだぞ……」
デ「理由は4つ!」
アル「4つもか……」
デ「ひとーつ!なんとなんとナンバリングタイトルとしての発売は10年ぶりぃぃぃぃ!!」
アル「ナンバリングタイトルでなければ3年ぶりだそうだな。」
デ「イーンフィニティー!!で、ふたーつ!!雲がスゴい!!」
アル「うるさい黙れ。」
デ「今回の空は奥行きがはんばじゃないです!もしかしたら敵機は雲の向こう側かもしれません!」
アル「で、3つ目は?」
デ「なんとなんと!VRヘッドマウントに対応!!」
アル「ああ、あれだな?頭にアクションカメラとかを付けるやつだな?」
デ「違いますー、確かにS○NYのアクションカムにもヘッドマウントはありますけど、それはぶっちゃけただのゴムバンドで、VRヘッドマウントってのはゴーグル型で、ディスプレイを双眼に対応させることによってよりリアルに立体的な表現を可能にした出力機器です。目の焦点まではまだ無理ですけどね。」
アル「じゃああのメガネ以下だな。」
デ「いえ、ゴーグルにすることによって現実空間と自分を隔離できるんです。(追記→)というかそもそもあのグラスは3D描写できませんから。」
アル「部屋で暴れてケーブルにつまずいて壊すのがオチだな。」
デ「そうならないように激しい使い方はさせないように作るのは当たり前です。操作性が悪いゲームはヒットしませんからね。」
アル「で、最後は?」
デ「最後は、筆者、コレがはじめてのエスコンなんですって。」
アル「俄かめ。ところで、何でこの作品には誤字が多いんだ?」
デ「校閲なんて3回に1回位しかやりませんよ。」
アル「こいつにはクリエイターとしての責任は無いのか?」
デ「無料作品にそこまで求める方が間違っています。出版社には校閲を仕事としている人もいますからね。」
アル「それじゃまるでこっちが悪いみたいだなおい。」
デ「ごめんなさい……」




