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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
新天地
86/114

ペチャクチャ6

ブックマークも増えてましたね。同じ読者様にせよそうでないにせよ有難うございます。がんばります。



滅びぬ"ペチャクチャナンバリング"



第66回、今回のあらすじ。


もういつぶりかわからないけど、会話の話題としてあの女の子(?)が出てきます。影薄いなぁー。

で、ひさしぶりにデュークと健永さんがペチャクチャします。



今回は4000文字弱程度です。

突然終わっちゃう感じな77話 -質問攻めの神崎特務大佐-




さっき(2話前)僕を全力で殺そうとしていたであろう神崎さんは、本当に人が変わってしまったのではないだろうかと思えるほど変わってしまった。


神崎「5時間後に、機材を積んだ輸送機がここに到着予定です。」


ビデオ通話のための機材を積んだティルトがここに来るらしいが、着いたときには真夜中だろう。しかし、この人達には正確な時間の概念は無い様だ。


女王「5時間後とはどの様な意味なのですか?」

神崎「は、先程も申し上げました通り、我々にとって時間に正確な行動は欠かせないものとなっているのです。そして我々の時間の概念には、年、月、週、日、の更に小さな単位として、時、分、秒という、1日を86400分割できる単位が存在しているのです。これにより我々は正確で効率的な作戦行動が可能なものとなっているのです。そして5時間とは、睡眠時間の半分より長いくらいです。もう1つ例をあげるなら、朝起きてから昼になるくらいの時間にございます、ですので、今から5時間後は、就寝時間頃かと思われます。そして到着から準備を終えるにはさらにもう1~2時間は必要かと思われますので、今日中は厳しいかと思われます。ですが、その装置を準備するに辺り、我々は色々な道具を運ぶ必要がございますので、誰か1人はお顔の通お方が必要であるかと。」

女王「成る程、解りました。ではそれに関する手配はこの者に任せましょう。モーリス。」

「はっ!」

神崎「所で女王陛下。女王陛下は我々の指令と会談をなさられる前に、ご意見をまとめると仰いました。ですのでその際、私の存在は不可欠かと思われます。ですので、その機材の準備の件は部かに任せても宜しいでしょうか?」

女王「ええ、勿論です。」

神崎「スィーバン4ガンナー!降りてこい!」


神崎さんの命令でもう1機の攻撃ヘリが城の庭に着陸する。


……


門は大変だ……


デ「あのー……お2人とも、今城門スゴいことになってますよ……」


勘違いした民衆や兵士達が押し掛けてきている。門兵はそれを頑張って抑えているが……


神崎「我々リーモア艦隊は皆様の敵ではございません。少なくとも今は……」

デ「ちょっと、なに余計なこと言ってるんですか?」

神崎「まあこれは指令からも説明されるんじゃないの?」

デ「だとしても事をややこしくしないでくださいよ。」

神崎「そうだね。やっちまったかね?けどまあいいじゃん。」


幸いにも女王陛下は神崎さんの言葉を耳にいれる前に門へ向かわれたので耳には届いていない筈だ。ご本人の耳には。


神崎「この後めんどくさい会議にめんどくさい立場でめんどくさい召喚されるんだろうね……」

デ「ここに来ちゃったのは神崎さんですからね。」

神崎「お腹空いたー。」


神崎さん…………



神崎「もしもし、平仮名カタカナ?うんそうそう、とりあえずこっち来てよ。燃料はこっちで用意するからさ。」


???


デ「神崎さん。いまのは誰と?……」

神崎「ああ、知らない?スペラーズって。」

デ「スカイピンインには御世話になってますけど……平仮名とカタカナって……確か……」

神崎「デューク特務少佐。考えるな。」


…………





「本当によろしいのでしょうか?」


城内に案内された僕らはゲストルームに招かれ、軽食が用意された。

こんな豪華な料理を出してる場合でもないだろうに……


神崎「ええ、お気になさらず。食べてないのは私と彼だけなので。」


アンドロイド達はビーグルから入力している。つまり食べているのだ。



神崎「所でさ、何で君ここに居るの?」

デ「着いて来いって言ったのは神崎さんです。」

神崎「ああー、そうなんだけどさ……そもそもさ、何で下で戦ってたの?」

デ「それは、こっちの方が効率的だからですよ。」

神崎「まあ愛機は落っこっちゃったからねー。」

デ「知ってたんですか?」

神崎「それくらいは耳にはいってくるよ。撃墜例自体珍しいからね。」

デ「あれは無理ですよ。」

神崎「まあアルさんが居なければなんとかなったかもね。」

デ「再生能力からしてどうだか……」

神崎「君死にかけたんだって?」

デ「ええ、こちらに勝因があったわけではなく、あちらが勝手に敗因を作っただけですからね。」

神崎「まあよかったねー。」

デ「ところで、アンフィーはどうしてるんですか?」

神崎「ああ、あいつなら33でメディカルスタッフやってるよ。」

デ「そうだったんですか。」

神崎「まあ死なれちゃあ困るからね。引きこもっててもらってた方がね。」

デ「そうなんですか……」

神崎「まあせっかくだし、食べようか。」

デ「本当せっかく用意してもらいましたからね。」


て言うかこの会話全部使用人さんと兵隊さん達に聞かれているのだが……いいのか。


デ「それで、さっき神崎さん、危なくなったらいつでも呼べって言ってたじゃないですか。だけど、そういう状況のとき、無線が生きてるとも思えないのですが……」

神崎「ああ、あれね。あれはねー、詳しいことは言えないけど、多分大声で叫んでもらえれば大丈夫だと思うよ。」

デ「大声で叫ぶ?……」

神崎「うん、多分そうすれば君の命を守るよりも大切なことでもしてない限り、2分以内には駆けつけられると思うよ。」

デ「2分ですか……」

神崎「まあ普通なら20秒とかじゃないかな?まあそんなにはかかんないと思うよ。」

デ「それじゃ僕生きてるかどうかわかんないですよ。」

神崎「大丈夫大丈夫。相当ひどいやられ方しなければ蘇生できるし、それでもダメなら33のメディックに頼むよ。」

デ「そうですか……ところで、33ってどんな所なんですか?」

神崎「33?んーとねー……仮設居住区と仮設コマンドセンターと仮設倉庫に仮設飛行場。あとは港を建設中だね。」

デ「それは33そのものではないですよね……」

神崎「ああ、そうね。君も見たことあるかどうか知らないけど、ヘベンリーエリアってのがあって、この世界の天使さん達が住んでるんだよ。」

デ「どんな感じですか?」

神崎「ああ、天使さん達?……うーんそうだねぇ……まあ前ほどクソじゃないよ。」

デ「その程度なんですか……」

神崎「まあしゃーないな。っと、平仮名カタカナが着いたみたいだ。上空で旋回待機。オケだね。」


神崎さんはこういう理由でいつになってもヘルメットを外さない。


デ「神崎さんこのメガネかけます?」

神崎「いや、これでいいよ、こっちの方が良いし。」

デ「あっはい。」

神崎「俺さぁ、寝てないんだよね。だから呼ばれるまで寝てるわ。」

デ「じゃあ僕も寝まって……あのー、ここで寝るんですか?」

神崎「だってお迎えだってここに来るわけだし、そもそも移動自体まだ許可されてないし。」


…………





神崎「ねえ見てよあの目付き。何か超憎まれてる感じじゃない?」

デ「まあ余裕なんて無いでしょうからね。」


夜の8時半頃、出席者もだいたい集まり、もうそろそろ会議が始まる感じらしい。

そして超睨まれている。


デ「ねえ神崎さん……音量あげてればいいじゃないですか。外しましょう、ヘルメット。」

神崎「うーん、そうかもねえ。」


……


"

神崎「……俺はもう、お前の知ってる神崎さんにゃ戻らないよ……恐らく死ぬまでな……」

"


と、脳裏に過る。

しかし今目の前にいる神崎さんは、今までの神崎さんそのものだ。いったい、何がどうなっているのか、とても不思議だ。未視感(ジャメヴ)すら感じられない。


神崎「よっこらせっと。」


"ゴン"


ひどい髪型だ、旋毛ができている。



カタカナ『カタカナよりスィーバンリーダー。敵襲だ。1オクロック、7オクロックより無数の動体反応。』

平仮名『何だと、不味いな、ワイノスでもか……』

カタカナ『何だと?……本当だ、ワイノスが対空戦闘準備中……スゴい数だ……』

神崎「くそっ、ヤられたな……増援は無しだ。今どれだけの戦力がいる?」

平仮名『ダメだ、殆ど居ない。我々とスィーバンと、1大隊か……後はクリップアイが上に居るな。』

カタカナ『スペラーズマルチロール2機、スィーバンAH13機、空中給油機1機にフル武装のマルチロールが15。それと地上戦力にもう1人、これで全部だ。敵は1,7オクロックより接近中、第1防衛ラインまで後2時間。最終防衛ライン到達まであと5時間だ。数は現在クリップアイが測定中だが相当数だ。恐らくこれらをまとめあげるだけの力も存在する。無理だな。28は諦めるか?』

神崎「……いや、スィーバンの本気を見せてやろう。」

デ「神崎さん?」

神崎「先にワイノスに助けは不要だと伝えておけ。我々だけで凌いで見せる。」

デ「この状況超ヤバイっすね。」

神崎「ああ、最悪全滅だ。だが、今ここでワイノスに助けを求めて共倒れなんてあり得てはならないからな。」

デ「あの……その、スィーバンって、代わりきくんですか?……」

神崎「ああ、まあ、クリップアイ達と、スペラーズの両方の特性が有る感じなのが俺達スィーバンだからな、代わりがきかないわけではない。さあ、仕事だ。」


"パン!"


神崎さんは片手にクラッカーを作り出し、少々騒がしかった部屋をおめでたい感じにする。と思ったけど、テープは出てこないや……

すると部屋は静まり返り、皆が神崎さんに視線を向ける。窓の無い部屋では蝋燭が作る影が揺れている。


神崎「突然ですが、緊急事態です。」


やけに落ち着いた口調だが、さっきまでだらけていたのは皆に見られている。事の重大さは伝わっているだろう。


神崎「今、空の上から敵の動きを監視していた仲間から報告がありました。なんと再び敵がここ、メルコス新王国へと進撃を開始したそうです。敵の到着は夜明け前。しかし、この敵の進行は、遥か南の海にいた我々の帰るべき場所でも、同じことが起こったそうです。ですので、今日の昼に飛んでいた彼らは、自分達の帰るべき場所を守るため、こちらにはやって来ません。ですので、ここにやって来る敵は、全て我々だけの力で退ける必要があります。ですのでどうか、皆様のお力を、我々にお貸しください。」


女王陛下まだ来てないよー……

ちょっと……ここで敵襲ですか…………あーあ……もっと続く予定だったんだけどな……まあ、いいか。


にしてもあら、こんなところにも意味深発言が……



AH:Attack Helicopter

攻撃ヘリ


F:Fighter

戦闘機


A:Attacker

攻撃機


C:Cargo transport

輸送機

キャリアーじゃなくて、カーゴなんですって。


B:Bomber

爆撃機


KC:KeroseneCarrier

タンカー


E:Electronic installation

早期警戒機、早期警戒管制機。


AC:Attacker Cargo(?)

ガンシップ


AH:Attacker Helicopter(?)


F/A:Fighter / Attacker

制空も対地攻撃もできるやつ。



等々20個以上あります。いや、もっとあります……

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