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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
新天地
77/114

初めてのお散歩

筆者の都合(主にめんどくさかった事とレポートで忙しかった事が原因)で、突如かっ飛ばされたのですが、もしかしたら、どこかに過去の話としてぶち込むかもしれません……

まあ健永さんがどうなったかは筆者的には書かない方が好都合だから良いのですが、出撃飛ばしたのはさすがにダメですよね……




第67回、今回のあらすじ。


10分程度で作った昔話的なのから入って、

新キャラ出しといて、

飛行機飛ばして、

終わり。


初登場の人物達はお互いに名前を呼び会うのがお決まりですよね。

色々と変な設定が多いかとは思いますが、それでも頑張ってるんです。



今回は4000文字程度です。

虫歯が痛い感じなだいたい68話 "リーモア艦隊所属ワイノス級主力原子力空母キノサナプ所属特殊特権部隊 silvan(シルバン)"




「昔々、この世界には、2人の神が居ました。」

「wwwアダムとイブとか光と影とか、陰と陽とかだろこれwベタだなー……」

「ちょっと、しっかり聞いてくださいよ隊長。何言ってるかはわかりませんけど、これは誰もが知ってる由緒正しきな話なんですから。」

「けどさ、そもそも影ってのはさ、」

「言いたいことはわかりますけどそういうことになってるんですから、」


話を聞く態度がなっていない隊長に部下はうんざりしている。


「……そういうことか!!」


突如大声を出した後、隊長は級に真剣になった。


「ちょっ!…………行きなり大きな声出さないでくださいよ……」

「わかった、しっかり聞こう。すまなかった。」


昔々、この世界には、2人の神が居ました。

2人の神はとても仲が良く、色々なものを作り、時に競い合い、時に協力して、とても充実した生活を送っていました。

そしてあるとき、1人の神が、自分達に良く似た生き物をを作りました。それが我々人間の祖先でした。

それに衝撃を受けたもう1人の神は、自分もそれを真似そうとしました。しかしもう1人の神は、何度やっても何度やっても、どうしても同じものは作れませんでした。

しかし、あるとき、姿こそ完全ではなかったものの、我々の祖先よりも、より神の力に近い力をもつものを作ることができました。それが悪魔だったと言われております。

そしてもう一人の神は、自分の作ったものこそ優秀であると言い張りましたが、姿ではどうしても劣ってしまいました。

そこで、もう1人の神は、自分が自分の作ったものに近づくことで、それを、最も神に近い存在としました。

それから2人は自分の作ったものたちを巻き込み大喧嘩をしました。しかし、我々人間の祖先は力ではどうしても悪魔達には勝てませんでした。さらにもう1人の神は、姿を無視し、勝つために、力を求めた魔物まで作ってしまいました。

そこで、1人の神は、一部の人間達に、直接自分の力を分け与えました。

そうしてできたのが、勇者と天使でしたとさ。


「それで全部か?」

「ええ、間違いありません。」

「少し変だが、そういうことなんだな?」

「ええ。」

「なるほどな。それはいつ頃の話かはわかるか?」

「いえ、ですが発見された最も古い遺跡が少なくとも400年以上前のものである事が確認されていますので、それ以上前かと。」

「ふうん。なら行くか。」

「隊長、それ理由になってませんよ。」

「わかってるじゃん。」





「ハァッ、ハァッ!ハァッ!ハァッ!」


夕日により赤く染まった大地には、無数の何かから逃げる人間達の影があった。


「エクスプローション!」


"ボァン!"


爆音と共に、無数の影が膨れ上がる。

あんまりいないだろうけど、意味がわからなかった人に説明しよう。Explosion(エクスプローション)とは、爆発の意味である。


「ダメだ、逃げ切れないぞ!」

「諦めちゃダメ!ルルカ(lluka)!あなたが諦めたら皆おしまいよ!」


と、ルルカなる青年に怒鳴ったのは、小人に虫のような羽が生えた姿をした、いわゆる妖精(フェアリー)だった。


「わかってるって!」

「クソッ、こうなったら最後の手段だ。エンディペン(ndpen)、ガールス、ワイディチュフ(ydhchf)、それからジャミデス(Jamides)、頭の固いルルカを頼んだぞ。」


Jamides bochus、ルリウラナミシジミ(蝶)の学名だ。青い蝶々で調べたら出てきたので英語を調べたのである。今回この場合は"()"も適当に打ったわけではないわけだ。

と、いうことは、つまりそれはフェアリーのことを示していて、同時にそのフェアリーは青いということを示している。皮膚も青いのかとか変なことを思い付いた読者様は居たのだろうか?……

おっと、メタい話で空気が台無しになってしまった……


「ああ、わかってる。」


そして1人の男がルルカの腕を掴み加速する。

それを確認した別の男が急ブレーキをかけ反転する。

背中の剣を抜き大きく横に空を斬る。するとそれを追いかけていた無数の影の先頭が凪ぎ払われ吹き飛ばされる。


ルルカ「おい、まて!何をする!離せ!!」

「お前が死んだら皆死んじまうんだよ!わからないのか!?!??」


移動式のフラッグ戦や王様ドッジとかと一緒だね。

そもそも見たこともなければ名前も知らない初登場のキャラがいきなり死んでも感情移入はできないよね。


「俺達はお前らに負けるわけにはいかない。ルルカを殺したければまず俺を殺して見せろ!」





「直ぐに次が来る、さっさと退けるんだ。」


巨大な空母の甲板上ではカラフルな防寒着を着た甲板員達がハンドラーの指示の元忙しく駆け回っていた。

中には着艦後補給作業だけを済ませて直ぐに再びカタパルトで打ち出されてしまった機体もあった。恐らく空中給油機(タンカー)だったのだろう。


絶えず離着艦を繰り返しているのは、高高度偵察機とその護衛や、哨戒機、早期警戒機、AWACS(エーワックス)、大型タンカーと実に様々である。

そんな光景を横目に、僕らは風貌(キャノピー)を閉める。


デ「すっごい忙しそうですねー、この甲板をフルに使っても足りないなんて。」

アル「垂直離陸の訓練もしておいて正解だったな。」

デ「念願の初飛行で墜落死とかやめてくださいよ。」

アル「大丈夫だ。セミオートなら最悪全てコンピューターがやってくれるのだろう?」

デ「いっそのことフルオートでいいじゃないですか。」

アル「それだと訓練した意味が無くなるだろう。」


僕とアルさんの乗っている機体は垂直離着陸(VTOL)機では無いのだが、今空母は風上に向かって35ノット(≒65km/h)出しているので、かなりエンジンを焚いて無理矢理高揚力機を出して飛べば、相対的に垂直な離着陸が可能な高起動な偵察機なのだ。

知識のある読者様なら思っただろうが、そう、ズバリ縦列複座(タンデム)の短距離離着陸(STOL)機である。

本当なら最大積載量(ペイロード)や燃費のことを考えるとカタパルトで打ち出してもらった方が良いのだが、生憎渋滞が発生しているので、僕らの行動は正式な作戦には関係無いので優先順位的にムリだろう。


僕らの機体を点検していた作業員がサムズアップ(b)、つまりグッドのマークを出して離れていく。

その奥には別の空母が見える。フォトフォーメーションではないが、密集配備だ。


アル「よし、JFS(ジェットフューエルスターター)起動。」


"グウーーーーーーゥゥゥンンン!"


スターターが動きだし、ジェットエンジンが唸りを上げ始める。


『こちらタワー。レッドスワロー、発艦を許可します。その場にて垂直離艦を行ってください。』


レッドスワロー。赤い燕の意味だ。レッドはアルさんの色素が由来らしい。

ヘルメットは赤くしてないからよくわかんないんだけどね。

そういえばB2(B3)チュンヤンも"春燕"って書くんだったよね。

え?B2はスピリット?……それは爆撃機ね……


デ「念願の事故死とか無いですからね。」

アル「そんなものあるわけ無いだろう。」


アルさんはフラップを下げながらスロットルレバーを押し出す。それに従いエンジン音もより大きなものとなって行く。すると機体は1度後ろに大きく傾いた後、ふらつきながら甲板から離れて行った。流石にアフターバーナーは焚かなくても充分だ。


アル「す、すごい。本当に飛んでいる……」

デ「アルさん。それ僕の台詞ですよ。」

アル「これが感動せずにはいられるか。」


鏡越しに見えるアルさんの目は輝いていた。

何で後座から前座の人の顔が見えるようにミラーが配置されているかというと、円滑なコミュニケーションの為らしい。まあヘルメットのバイザー下ろしちゃうと顔見えないけどね。


アル「ようやく、ようやく自由に空を飛べる!この空を飛べるんだ!」

デ「と言ってるところ申し訳無いですが、もう既に昨日無人機が2機落とされていて、高度1000m以下では要注意だそうです。」

アル「高高度で高速を保っていれば問題ないのだろう?」

デ「高速だと旋回時の負荷が大きいですからね、注意してください。それと最前線には出るなと。あと先制攻撃は許可できないそうです。」

アル「全部知っている。まあ私が気絶しても、お前が操縦桿を握ればいいだろう。」


別に訓練機というわけでもないが、後座にも操縦系がついている。


デ「あ、いいんだ……だけど気絶するくらいの負荷だと、内臓がやられちゃいますよ。」

『レッドスワロー、早く艦を離れてください。』

アル「ほら、お前がグダグダ喋ってるから怒られたのだろう。」

デ「必要な確認事項です。」

アル「フラップアップ。」

デ「黙視にて確認。」

アル「では行くぞ。」


機体は高出力エンジンで一気に加速して行き、後に見えるどんどん母艦が小さくなって行く。


エ『こちらディカプルウイング、お供させてもらうよ、レッドスワロー。』


と、無線を入れたのは補給機(タンカー)に乗った天使3人組だった。

機体の主翼2枚に水平尾翼2枚、クルーの背中の翼6枚で計10枚。だから"10倍"等をを意味する"decuple"をつけて、"Decuple Wing"、10枚の翼という意味らしい。

えっ?垂直尾翼があるから11枚?……そんなこといったら手足だってエルロンやフラップ、カナードとしてカウントできちゃうんだからさ、やめましょうよ。

しかも載ってるの3人だけじゃないし……

というかそもそもあれは本当にタンカーなのだろうか?

背中ではレドームが回転してるし、軽装甲起動車も乗せられるし、ウエポンベイ付いてていろんなミサイル積めるし、何なのだろうか?


『こちらスカイピンイン。こんにちは、愉快な冒険者さん達。私達も同行するわ。これは上からの命令だから、あなた達がイヤと言っても着いて行くけどね。』


と、着いてきたのは一見主翼の大きな1機のマルチロール機だ。


デ「スカイピンインはどこ所属なんですか?」

スカイピンイン『本当はキノサナプ所属なんだけど、あなた達と同じワイノスに載ってやって来たわ。』

デ「けど見たことも聞いたこともないですよ。」

スカイピンイン『女の秘密をズケズケきく男はモテないわよ。』

デ「大丈夫です。僕ホモなんで。」

スカイピンイン『……イヤに成っちゃうわね。』


元より僕には自尊心(プライド)というものがあまり無い。


スカイピンイン(後)『我々は特殊作戦部隊でな、今はは暇だが、元々はVIPの護送等が主な任務だ。』

デ「へー。」

スカイピンイン(後)『ピンインってのはな、中国語っていう言語の発音記号みたいなもんでな、俺たちの他にも言葉や文字に関係するコードネームが付けられているやつらがいて、俺達は"スペラーズ"って呼ばれてるんだ。魔法や魔術に特化している。今回は、偵察兼護衛って所だな。』

アル「キノサナプ所属ということは、神崎の部下なのか?」

スカイピンイン(後)『後にそうなるな。』

Silver Bullet

シルバーバレット

シルバレット

silvan(シルバル)

Shiyvan(スィーバン)

(Shiban(シーバン))


何故こうなったし……

けど実は、なぜ"Silver Bullet"となったかは、しっかりと理由がありますよ。

"Silver bullet"とは、つまり"特効薬"の意味なんですね。ははん。



デカ:deca

10倍とかそこなへんの意味。SI接頭辞でもある。

"decuple"という単語とはコアニュアンスが違うけど似た感じだと思う。


ラダー:ヨーヨーヨー!

ヨーイングを行うための稼働翼。

垂直尾翼に着いていて、機体の方向を変えることができる。船にもスクリューのすぐ後ろなへんに付けられている。


フラップ:正直エルロンとの違いがわからない……

主に主翼に着いている稼働翼。高揚力フラップとして高い揚力を得ようとする時とかに使う。エアブレーキとしても使う。


アフターバーナー:オーグメンター

書くと長いから詳しいことは省くけど、燃費を思いっきり下げることによって思いっきり推力を上げる装置。

GEだかロールスロイスだかよくわからないけど、とりあえずどこかの商標なので、正式にはオーグメンターと用いるのが正しいけど、皆"A/B"とか"AB"とかの略語で書いてるからたぶんアフターバーナーでオッケー。

前にも書いたと思うけど、

キャタピラーはクローラー、

バルカンはガトリング、

|||NEW||| チャッカマンはガスマッチ。


タンカー:補給機

空軍用語だと空中給油機のことしか示さないけど、一応ね。


マルチロール機:爺さん!

なんとファントム爺さんは、発売から50年経った今でも、この空を飛び続けているんだ。

元祖マルチロール機と呼ばれるF4、ファントム爺さんは、超ベストセラーとなりました。それは何故かって?

だって対地攻撃ができるのに、空戦もできるんですよ?何?当たり前?F18なんて"F/A18"?いつの時代の話だね?そういうあなたはもっとファントム爺さんを崇めるべきです。何?お前こそいつの話をしているのかって?だから書いたでしょう。50年前ですよ。

つまり"汎用戦闘機"。

以上。


あミスった、これ第76部じゃダメだよ。

初めて割り込み使うな。

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