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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
揺れる曇り空
75/114

療養と言うよりかは自分探し

先に書いといたお話。あまり進展しません。


前回の入浴シーンで、シャンプーリンスーコンディショナー等に触れなかったのはミスでしたね……アルさんが、何だこれはと言うはずですよね……やっちまいましたね……



一応本編だから書いておく、第66回、今回のあらすじ。


健永くんがホモに!?

↑冗談のつもりだったけど、あながち間違ってないかもね……



今回は3000文字程度です。

時間稼ぎな感じのだいたい67話 -時間が必要-





あれ(前話)から2日経った朝のこと、僕らは艦内に響くサイレンと放送の声で目を覚ました。


"ウァンウァンウァンウァン!!……"

『トップデッキ、セントラルメディカルセンターにてドラゴン出現。非戦闘要員は直ちに退避。繰り返す……』


僕はこの放送で真っ先にアルケディアスさんを疑ったが、同じ部屋で僕と同様飛び起きていた。


アル「なっ、何事だ!?」

アルケ「それはわからないが、とりあえず今は動かない方がいいだろう。」

デ「でもっ!」

アルケ「と言うと思ったが、艦内の兵装は知ってるだろ?俺達に出番なんざ来ねえさ。」


そう言われたとき僕はもうハンドルレバーを上げていた。


アルケ「弾薬(アモー)解ったよ。」




しかし、僕らが走っている間に警報は解除され、メディカルセンターに着いた頃には整備員達が各所を点検しているだけだった……


デ「あのっ、いったいここでは何が?」

「神崎ならアーカイブに、艦長ならあれだ。」


と、言って整備員が指差したのは、整備員の格好をして極々普通に回りと同じ作業をしている艦長だった……


アルケ「おい、デイブ。連絡が入っていないぞ。」

SD「来たら伝えようと思っていましたからね。」


恐らく話をする気が無い訳ではないのだろうが、艦長の体はピクリともこちらに反応せず、口だけが動いている。正直あれが艦長だと言われなければしばらく気がつかなかったことだろう。


アルケ「で、何があった?」

SD「お察しの通りですよ。」

デ「はい?」

アルケ「覚えてないのか?俺と出会ったきっかけだろ?」

デ「…………ああ。」


随分昔の話だ、それは第28部 "ナパームファイヤー1"だ。

メタイ話になるが、第43部 "業火の翼"に1度出せた程度で、今まで筆者はいつだそういつだそうと悩んだ結果、神崎さんが大出血したら出そうと思っていたのだが、結局それっきり出てこなかったのだ……可哀想に、放置されて、うっぷんが溜まってたんだろうな…………


エ「それって、もしかして?」

SD「そのもしかしてです。」

ロ「私には、心当たりが……」

SD「大動脈に穴が開いた程度だった(からもう完治させられた)ので、命に別状はありません。」

アルケ「人と話をするときくらい内視鏡見るの止めろよ、手術じゃあるまいし。」

SD「今は情報戦の方に大量動員していて人手が足りないんですよ。」

アルケ「それは言い訳だろう。」


艦長は静かに笑うだけだった。

アルケディアスさんは艦長に神崎さんの事を訪ねたが、別に何事もなかったらしく、今何しているか聞いても、何も聞いていないと言う。

ここでもまたアルケディアスさんは本当に憎めないと言いながら怒っていた。意味がわからない……


SD「神崎さんに会うのは止めませんが、今彼は、誰に対しても冷たく当たるはずです。恐らくそれは一時的なものではなく、逆に心の底から拒絶しているのに、理性がそれを押さえている感じだと思います。くれぐれも彼を失望させないでくださいね。関係は1からでも0からでもありませんから要注意です。」

アルケ「お前のせいだろ。」

SD「その通りです。」



そして僕らは携帯端末を頼りに中央情報館に向かった。



アルケ「ハーーァァァ……でっで、でで、で、デケェ……」


やはりバカみたいに大きい空間だった。基本形状はコンサートホールの様な感じなのだが、下のフロアもぶち抜いているのだろう。一番上から落ちて着地できなければ死んでしまうだろう。

11フロアで、下から400+(210+20)×4+50+400+(210+20)×4+50[mm]だから、一番上は余り全部だろうから、さっき居た最上階から落ちたら、27m程度だ。もっとも階段の様な感じに段々と下に行くにつれ広くなっていく感じなので、1度に27mも落ちることはできないが。



アル「神崎、居ないな。」

アルケ「じゃああっちのPCルームだな。」


さてはたして、ここのPCルームはどれ程の大きさなのだろうか?



アルケ「まあここもバカみたいにデカいな。」


図書館の隣の部屋なのだが、まるでSFの指令室の様に数百の席が雛壇の様に並んでおり、皆6画面分の超ワイドスクリーンだ。バギーのより広い。


アルケ「居たな、あれだ。」


その後ろ姿は今までずっと見てきた神崎さんのものだった。


アルケ「ん?あれは、何をやってるんだ?……」


何かペンを使って、もう1つあった下のディスプレイに何かを書いている。


アルケ「あれは、デッサンだな。」

アル「デッサン?」

デ「お絵描きしてますね……」

アルケ「隣に教科書らしきものも見えるな。」

アル「取り合えず会ってみるか。」



僕達の足は聞こえているはずなのだが、神崎はこちらを向かない。


アルケ「おい、神崎。何してる?」

神崎「何だと思う?」

アルケ「漫画家にでも成るのか?」

神崎「その通りだよ。」


しかし、僕らはにはその"漫画家"という言葉の意味はわからない。


アルケ「お前も行くんだろ、なら生き残るための事をしておくべきなんじゃないか?」

神崎「やだね。」

アルケ「お前死ぬぞ?それとも足を引っ張るつもりか?」

神崎「その通りだよ。何のためにあんた達が居るんだ?」

アルケ「お前なぁ……」


アルケディアスさんは飽く迄も神崎さんを怒らない。


画切り捨てたきゃそうすれば良いさ、殺したければ殺せば良い。ただ俺は決めたんだ、俺はこれからBL漫画を書いて生きて行く。


アルケ「はぁぁ……!?」

デ「何ですか?それ?」

アルケ「知らない方がいい。」

神崎「男達の同性愛の物語だよ。」

デ「ええっ!?」

アル「何?…………何でそんなことを……」

神崎「それがわかりゃ上出来なんじゃないかな?」

アルケ「アイツから何を聞いたんだ?」

神崎「それを俺が話したら、俺もあんた達も皆死ぬことになる。」

アルケ「そりゃ怖いな。どうする?アルギルト?」

アル「お前も私に押し付けるのかっ!?」

アルケ「神崎に戦う意思は無いってよ。」

アル「…………」


アルさんは黙りこんでしまったが、恐らく神崎さんの必要性事態を疑ってきているのかもしれない。

ここは僕も思いきった行動が必要だと思った。


デ「ならいいですよ。なら僕も戦うことは止めます。もう死にますよ。」


こう言えば神崎さんは動揺して考えを改めてもらえる。何て甘い考えだった。


神崎「あっそ、お前も落ちたんもだな。勝手にすればいいじゃん。好都合だよ。」


神崎さんはニヤニヤしている。この人は、本当に変わってしまったのだと認めずにはいられなかった。


神崎「死ねるもんなら死んでみな。どうせ臆病者のお前にゃできやしないんだからな。」

フ「こっ、このっ!人でなし!!」


いつもは口数の少ないファーリンさんが、神崎さんの態度にぶちギレてしまった。


神崎「人でなしなら何なんだよ?さっきも言ったろ?殺したければ殺せば良い。もうこんなテンプレはごめんなんだよ。」

アルケ「ああ、なるほどな、そういうことか……お前が何を言われたかは知らないが、お前がしたいことは解ったよ。」

神崎「ちっ!」


神崎さんは舌打ちと同時に大量のC4を作り出した。

自爆するつもりだ!!

とっさにアルケディアスさんは神崎さんをスパークでスタンさせたから助かったが、危うく全滅するところだった。


アルケ「くっそ!どうすりゃいい!!?」

エ「神崎さんの闇は、管理人さんの闇か……」

フ「えっ?」

デ「あっ!」


この後僕とファーリンさんもぶっ倒れた。何か大きな記憶のトリガーが引かれてしまったようだ。

ヒントを書きますと、

健永くんは、機械的同性愛では無いとは言えませんが、BL漫画を書くこと事態には意味はありませんよ。


にしてもこれはなかなか不味いことになってしまったな……これじゃ第7章の予定まで狂ってしまうかもしれないな……いい加減にしてくださいよ、健永さん……



艦隊出撃から章を変えますが、まだ章のタイトルも決めてないし、やっぱりもっと時間がかかります。

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