偽りの空
もうすぐクリソマセ、イエスキリストの誕生日なんだとか。そしてその翌日にはこの物語も初投稿からちょうど半年位。今読み返してみれば無理にいちいちアナライズされたステータスを書くんじゃなかったなー、とつくづく思うのです。まあ、所詮下書きだし本番で頑張ればいいのです。とはいっても、やっぱり健永くんはこのままでは出れそうにありません。初耳?そうでしょうね……まあ、リメイクも3年以上後の事でしょうから、気にしなくて結構ですね。
取り敢えずはこの物語を来年中に終わらせなければ……
何なんだ冒頭のこの少年は!こいつ狂ってやがる!こいつだけじゃない、周りの奴らも、皆皆狂ってやがるんだ!
BB「ボートを用意しろ。一人乗りでいい。水と食べ物はいらない。出ていってもらおう。」
僕は潔白だ!君たちこそ人殺しだ!悪いのは君じゃないか!まともなのは僕だけか……!?
BB「Hi……Hello……ヌアハハハ!……アハハハ!アハハハ!」
Balloons!
BB「アハハハ!アハハハ!アハハハ!アハハハ!」
("Ball○○nB○y"で調べればわかります。もう1つは"TPP エメリッヒ"ですね。本当は水と食料もらってます……)
ホラゲは関係ないので第54回、今回のあらすじ。
まず冒頭に使い捨てキャラが登場して、若干過去の話から始まります。
それから話は元に戻って、苦労して書きました。みんなが無理するから、筆者も頑張ったのです。ロクスィーさんが……泣くんかい!!!
ああ、クソ回だ。駄作過ぎるだろこれ……
ごめんなさいハイグレイ爺様……
今回は駄作です。まあ3000文字弱程度です。
ドゥアットハイグ帝国の、東部のとある都市。
「おはよう、お母さん。」
「あらおはよう。」
どこにでもありそうで、なかなか聞けない会話が交わされる。
「今日の調子はどう?」
「うん、絶好調。」
少年の夢は、父のような一人前の戦士に成ること、ではない。
父は彼らに何も残さずして死んでいった。
少年の母親は、女手1つで息子を養うため、毎朝自分と息子の朝食を作ると、商店街の武器屋のカウンターに立ち、夜には自らの体を戦士達の玩具にさせる。
息子は母の苦労を知っている。しかし、父の事も嫌いなわけではない。この年にして、自分の住む社会がそうさせていたことに気づいてしまったからである。
だから少年は、負の連鎖を断ち切ろうと、大金持ちに成ることを目指している。母の苦労を知っての上である。母もそれは承知だ。
しかし社会は甘くはない。ましては自らを壊さんとする者を放っておくわけもない。
多くの者は、生まれながらにして社会に敷かれたレールの上を走っている。しかし、脱線すると奈落の底へ落ちてしまうように作られている。
奴隷制度こそ廃止されたものの、貴族でない少年が貴族を目指すことは、遠くに微かに見えるレールに飛び移る他無いのである。
まず、少年はまともに学ぶことができない。
毎日教会に通い、文字を教わるのだが、文字はなかなか難しく、未来は明るくはない。しかし、やらぬことには前に進めない。なので今日もこれから教会へ向かうのだ。
しかし、その日常は昨日で終ったみたいだった。
外から何か音がしたかと思ったら、それはあっという間に大きなものとなり、皆それを確かめずにはいられなかった。
まだ眠っていた者も、いつもは空を見上げない者も皆空を見上げた。
「お母さん、あれ。」
しかし母は私を抱き締めるだけで何も言わない。
鳴り響く爆音は止まず、人々に見上げられた空には、2つの灰色の何かが目で追えないほど速く動き回り、一瞬で迫ってくる煙の束に光線を放っていた。
そしてやがて煙まみれの空には、灰色のみとなっていた。
町に鳴り響いた爆音の強烈さ(?)あまり、いくらかの建物が崩れ、人々は口から血を吐き倒れ、生き残った多くの者も、逆らえぬ静寂に襲われる。
そして灰色のそれは、民営国営問わず、空に向けていた光線を軍事施設に向けた後、倒れこみ、嘔吐する人々の、なにも聞こえない筈の耳に、確かにこう言葉を残した。
『我らはAAハイグレイ。』
『この空に再び光が戻らんことを願う者。』
『神頼み等古臭い。』
『我らはこれにて光に帰るが、』
『未来を作るのは諸君らの意思と行動である。敵は空にあり。』
『らしくないな。まあ、神や天使達にろくなやつはいないってことだ……カットオフ。』
それは、天高く、光と共に、消えていった。
『7機全機が自爆した。』
『あいつらも大胆なことをしたもんだ。』
『やはり俺たち以外にはあの、4機のグループだけか?』
『ああ、あちらも我々以外確認できていないらしい。』
『そうか、なら他のシリーズはどうだ?』
『それは知らないな。もし居たとしても、この程度のことで姿を表すようなやつらじゃないだろう。』
『ああ、わかっている。』
空にあった全ての驚異が取り除かれた今、生き残ったもの達は為す術なく、祈るのみであった。
神崎「今がチャンスだ。ロクスィーさん。あなたならやれる。」
「待て、我々の任務は飽く迄偵察だ。」
神崎「それは勝てなかったからからだ。今なら勝てる。」
アルケ「今しかないな。それに、これなら総力戦でも勝てるんじゃないか?」
「くっ……わかった、何をする?」
神崎「純粋なアンフィーちゃんは神々を信じて疑いませーん。」
アルケ「だからこちらに有利な方に流すんだ。」
神崎「ゲッス!」
アルケ「ほら、見てみろ、あいつは今でも祈ればなんとかなると思ってるみたいだぞ。」
デ「上空に多数の反応がありますが、いずれもこちらには向かってきません。」
神崎「邪魔は入りません。さあ、翼を広げるときです。」
ロ「けど、いったい何を?」
アルケ「それはこちらから網膜に映写し、耳にも送ってやる。一字一句間違えずに読めばいい。」
神崎「まあなんか読んでるってばれたら、終わりですけどね。」
ロ「了解です。」
神崎「まずは高度100m位まで上昇。その後垂直にゆっくりと降下。地上5mで停止。できますね?」
ロ「問題ありません。」
アルケ「いいか?絶対にアンフィーの目線の下や同じ高さになるな。上から目線を維持しろ。」
まあ心理学的なやつなのだろう。
神崎「よし、それじゃあ数秒だけジャミングをかけます、いっきに飛び上がってくださいね。」
地上から上がって来たなんてバレたら台無しだ。
神崎「飛行ユニットの展開を確認。 パワー、チェック。ECM確認、MCM確認。ジャミングカウント。5、4、3、2、1、今。」
ジャミングや光学ステルスが解除され、空には翼を広げたロクスィーさんが表れる。
アン「ぁぁ……ああ……ああ……!天使様……」
ロクスィーさんは、両手を広げ、頑張って作ったであろう満面の笑みを浮かべる。
神崎「プークスクス。」
神崎さんはアルケディアスさんや白服達からキツい視線をを送られる。まあアンフィーの事を笑ったのだろうが、倫理的によろしくない。殺人鬼の僕らが言えたことではないが……
神崎「エンジェル、ターゲット頭上まで降下。停止を確認。」
いまだによく解らない事を言っているが、いつもの真剣な神崎さんに戻った。
アルケ「私達は見てきました。あなた達の事を、そして、最後まで輝かんとした彼らの事も。」
僕にはその意味もよくわからなかったが、ロクスィーさんはそれを復唱する。
アン「ああ、天使様。お教えください。今のはいったい……」
ロ「彼らは、貴女方を改心させる為にやって来た、戦いの神の使徒でした。しかし、彼らは人々の前に姿を表すことが固く禁じられていました。その為神々は、彼らの勇姿を讃えながらも、教えを破った彼等を消す他無かったのです……ウウッ(´;ω;`)」
まさかここでロクスィーさんがマジに泣くとは誰も予想できなかった。そもそも今の台詞自体アルケディアスさんの作り話で、真実かどうかは知らないのに……
アン「では天使様。私達はいったい何を?」
ロ「うっ……ううっ……彼等はっ……彼等はっ、限られた時間の中。仕方無く、同胞の命をも奪ってしまいましたっ!ウウウッ……!グスン!……この戦争は、ドゥアットハイグの為の戦いではありませんっ……この戦いは、全ての人々にっウワアアアー!……」
大失敗である。
神崎「いいこと思い付いた。あの様子だとまだアンフィちゃんには頭痛パワーが通用する筈だ。だから無理矢理だけどお眠りねー。さあ、デューク君行ってらっしゃい。」
まあ納得は行くが……カオス過ぎる……
アルケ「待て、神崎。」
神崎「ええ、わかっていますとも。残りの2000人ですね?本当は皆殺しにしたいんですけど、それじゃあハイグレイさん達に怒られてしまう。だから、そっと誘拐しちゃいましょ。」
ああああダメだった、少年出した意味無かった。もっとしっかり考えてから出さないとなぁ……本当は母だけ死んで少年は生き残る的なのをやりたかったのですが……無理でした。だって筆者、初投稿ですもの……
それと、今途中まで次の話書いてるんですけど、健永さんにやられちゃいましたよ。筆者が……
と、いう訳でして、実は次回でこの章も終わりなのですが、次の章から本当に設定が大変なので、かなり間が空くと思います。
コンセプトというか、方針というか、根底がかなり方向転換してしまうので大変です。
2+2=5
今回といい次回といい、これじゃラスボス涙目だな……




