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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
揺れる曇り空
63/114

ポンポンしない時代

ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

ECMか?これは!




という訳で第6章です。

評価を付けていただいた方には感謝です。




今回からはもう何て言うか……ヤバイですよね……コイツら正気を失っちまったんじゃないかと思えるくらいヤバイですね……

まあ、それがどんな形のものであれ、何か捨てないといけないことも多いですよね。権限とか秩序とかいろいろありますけどね。




という訳で、第46回、今回のあらすじ。


初っぱなから無差別爆撃を始めます。けどそれだけで終わっちゃうんです。ペラッペラです……

すいません眠いんです。だけど早いとこアップしたかったんです……



今回は2500文字程度です。




~追記201611130253~

サブサブサブタイトルと文字数の所とかの表記がおかしかったので修正しました。

空機って何でしょうね、空機って乾燥するんですかね?w

後デューク君の5kmって所直してなかったんで、3kmに直しました。

その他も誤字を直して、少しだけ書き忘れていたところを書き足しておきました。

なんだか悲しい第56(?)話 -色が違う-




揺れる木々。

舞い落ちる木葉。

気がつけばもうすっかり紅葉の季節だ。

空気は乾燥し、肌が荒れる。

そんな森の中を僕らは今、神崎さんがさっき作ってみた軽装甲機動車にのって駆け抜けている。

今まで乗ってたバギーはデータが消えると嫌だし、何よりめんどくさいので、無人のオートドライブで後ろにつけている。



"ガタガタッ!ガタガタガタガタッガタガタ……"


神崎「いやー、あのバギーってほんとスゴいね。」


ドライバーの神崎さんは操作性の違いを痛感する。


神崎「第5世代ジェット戦闘機に求められる能力は、敵より先に敵を発見して、敵より先に敵を攻撃できる能力なんですよね。だから、やっぱりステルスバギーの方がいいんですね。」

アルケ「こっちにもいいものはあるさ。あっちはクルーに盾がなかったからな。」

デ「前方3kmに複数の生体反応を確認。」

アルケ「こちらでも確認している。」

神崎「了解。回避する。」


バギーなら地平線の向こうからでも認識できていた。スペックは次元が違う。こちらの計器は走行に必要なものしかないので、その他の情報は全て自力で得る必要がある。


神崎「やっぱりハイテクの恩恵はスゲーな。」


武装もダウングレードしている。

バギーの銃架(じゅうか)は大きかったから28mm機関砲も詰めたが、こちらは12.7mmが限界だ。




ところで今僕らが何をしているのかというと、移動だ。と言うと怒られるので、ランチングポイントに向かっている、と言おう。

ランチングポイントとはつまり、発射地点の事である。

発射地点とはつまり、223mmロケットを発射するのに適した場所である。

223mmロケットとはつまり、伏兵を制圧、無力化するための大口径ロケットであるが、今回は爆撃(?)の為に使うのだ。

これは戦略爆撃でも何でもなく、(はな)から無差別爆撃なのだ。

車両の高い機動力と、バギーの高すぎる情報収集能力と処理能力をもってして敵国に潜入。後に都市を手当たり次第に破壊して行く。もう最悪だ……最も、それを禁ずる条約など何も無いらしいが……



神崎「ガスメーターが気になるね……」


ここで言うガスとは、燃料(フューエル)の事らしい。なんだかよくわからないが、ブロークンイングリッシュなんだとか……ガソリンの略称なんだとか……


あっちのバギーでは、基本殆どウランエンジンで事足りていたが、こちらにはディーゼルしか無いのだ。


神崎「せめてケージ装甲は着けたいよね。」


ケージ装甲とは頑丈な金網の事である。




森を抜け、山を登り、到着したらしい。全くもって舗装されていない上、地味に険しかったのでバギーのナビゲートが無ければ今頃どこかで立ち往生でもしていたことだろう……


神崎「今回は前みたいに爆音発てて、というか爆発物を使っちゃってたけど、穴を掘る必要はありません。」


爆発物を使って穴を掘ったのは、第55部 "昨日のこと"の事である。


アルケ「超高波ブレードで伐採だな。」

デ「イェッサー!」


今回は山の傾斜を利用する。斜めに撃つから丁度いい。しかし、今回はその分発射時の落下を大きく考慮する必要がある。ミスって全員死にましたじゃ読者様も笑えないだろう。ここで最終回を迎えたらそれはさすがにクソすぎる。


"イェッサー"等の言葉は、いつのまにか染み着いてしまったのだ。



神崎「じゃあ、寝る。おやすみ。」


そう言って神崎さんは軽装甲機動車の中に入って横になってしまった。

223mmロケットは多くの魔力を消費する。前回はその前から色々やってたけど、3発しか射てなかった。本当はああいうものは1度に30発位は撃つものなのだとか。

今回もさっきこの軽装甲機動車を作ったのである程度消耗している。


それに、攻撃は夜でなくてはならないのだ。

都市を消すならサーモバリックを使ったり、予め町中に爆発物を仕掛けておけばいいのだが、それが目的ではないのである。


皮肉な話だが、人々に生きて苦しんでもらう事こそが狙いなのである。


戦争では、殺傷兵器よりも、非殺傷兵器の方が敵に打撃を与えられるのだとか。負傷兵に足を引っ張らせるわけだ。


現在はバギーが有効な攻撃ポイントを算出中だが、予定では5発である。

本当は無理すればもっと撃てるらしいのだが、その他の兵器にも神崎さんの魔力が使われているので、そのタイミングで、特に(雲の)上から敵が来たらまずいので、魔力はある程度は残しておかなければならないのだ。



アル「何をしているんだろうな、私達は……」


最初からこんなことになるだなんて考えられた人が1人でもいただろうか?筆者含めて0人だろう。


ロ「何をすると、何が起きるんでしょうか……」


(第50部 "FCβ2_古き世界から"、にて)半ば強引に仲間にさせられてしまったロクシィーさんが見たかった世界は、とても皮肉なものだったのかもしれない。


デ「誰かが生きるために誰かが死ぬ。そのサイクルを止めるために歯車ごと壊すわけですね……」


罪悪感はそれほど無い。しかし、僕はその理由を考えたくはなかった。しかしそれでも、考えずにはいられなかった……

どうやら僕には、

彼らを殺す事に、大した抵抗が無い様だ。



アルケ「じゃあデューク、行くぞ。」

デ「はい。」


伐採が終わったら食料調達だ。相手は人間でもいいのかもしれない……

形なんて関係無い。どうせ切り裂くのだから。




射撃は午前2時に行われる。

バギーが算出した結果はホログラムで神崎さんに教えられる。

弾頭、信管、燃料、その他の様々な情報をを神崎さんに叩き込む。理論上の誤差は4mm程度らしいが、それは同然無理である。

前回の射撃データ等を元に、神崎さんのことも含めると、誤差は4000mに及ぶらしい……223mmとは言うものの、割に会わない長さで超遠距離攻撃を行うのだ、しかたがない。

それに、バギーは我々の立てた作戦とは違う内容を推奨した。それは、全てのロケットを違う都市に打ち込むというのだ。更に着弾のタイミングまで合わせるらしい。

バギーも……酷いもんだ。


カウントダウンもバギーが行う。僕らはただ眺めているだけ、何もする事は無い。


神崎「撃ち方始め!よーい!」


"ブシュゥゥゥウウウウウン!!!"


ロケットは1度その姿を自信の出した煙に隠し、もう一度顔を出して大空へ。頭に数百の爆弾を詰め込んで……




僕には今、神崎さんは……何色に見えているのだろうか?

デューク君は逃げませんからね。振り替えって後悔するなって、叩き込まれましたからね。私達とは大違いですね。ハングリー精神なのかな……?


"色が違う"っていうのは……なんというか……AはAなのにBなんだけどAに見える……的な……?…………

常識とは違うというか……自分の価値観が違うというか…………


形なんて関係無いって、人間も動物も代わり無いって意味じゃないですよ?そりゃ動物によって味や触感等成分は色々変わってきますからね。それに、襲われたときの反応も違いますからね。つまり、ただ単に、形なんて関係無いって意味です。


タイトル候補には、"リブートポイント2"もありましたが、却下されましたね。

今までに"リブートポイント"なんてサブサブサブタイトル、有ったっけ?……


あああ、色々とめんどくさいけど、第30部、書いとかないとなーぁ……

誰か代わりに書いてくれないかなぁ……


この物語、一緒に書いてくれる人、いないかなぁ……

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